10/17の日記

21:26
シェーラ様
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ハヤテ「さーーーーみぃぃぃ!!!!!」バンッ

ソウシ「おはようハヤテ。不寝番お疲れ様」

ナギ「スープだ、飲め」

ハヤテ「やったー!ナギ兄サンキュー♪カーッ!あったまるぅー!」

シン「餌もらってない犬かお前は」

ハヤテ「るっせー!犬じゃねぇし!!」

シン「ああ、悪い。猿か」

ハヤテ「猿でもねぇ!ったく、朝っぱらから絡んでくんな!!」

トワ「おはようございまーす!あ、ハヤテさん不寝番お疲れ様でしたー」

ハヤテ「はよーっす。そうだ、トワ、お前夕べ甲板で何してたんだ?」

トワ「え?僕ですか?」

ハヤテ「夕べ甲板出てきてただろ?まぁ、顔見た訳じゃねぇけど、ちっこかったし、お前しかいねーだろ?」

トワ「いえ、僕夕べは夕食後シャワー以外、部屋から出てないです」

ソウシ「見張り台から見下ろしたんなら、誰でも小さく見えると思うけど……」

シン「顔見てねぇのにトワと断言するとはな。単細胞め」

ハヤテ「いちいち一言多いんだよバカシン!!」

シン「黙れ猿」

ハヤテ「キーッ!!」

シン「啼くな猿」

ナギ「お前ら二人ともうるせぇ」

ソウシ「そうだよ。もしうちの船員じゃなかったとしたら、問題だよ!?」

トワ「し、侵入者ですか!?」

ナギ「そうと決まったわけじゃねぇ。おいハヤテ、そいつが居たのは何時頃……」


バァァン!!!!


リュウガ「おい!!!大変だ!!!!」

シン「!!!!やっぱり敵か!?」(チャキ)

ナギ「チッ」(ジャラ)

ハヤテ「っしゃー。ひと暴れすっかぁ!さみーから体温めるには丁度良いぜ」

ソウシ「船長!敵は何人くらいです!?」

トワ「新しい閃光玉試していいですかー?」



リュウガ「………………は?」

一同「「「…………え?」」」



リュウガ「いや、シェーラって奴から、コメント届い……たぞ?」

シン「なんだ。ビックリするじゃないですか」

ソウシ「大変だ!とか言うから何事かと思ったよ」

リュウガ「あ?……なんか、スマン……?」

トワ「はじめまして。の方ですね〜。ナギさんの『にゃんこ奮闘記』読んでくれたみたいですね。可愛くて心がほんわかしてくださったそうです」

ナギ「ほんわかというか、俺が恥ずかしいだけの話だろ。あれ」

ソウシ「シェーラさんも恋海のお話を書いているそうだよ」

リュウガ「ほう!それはぜひとも読んでみたいな!勿論、俺が格好良く敵をなぎ倒し、宝を手に入れる冒険浪漫譚だろうな!」

シン「……船長だったら冒険というより、ただの酒豪旅日記的な」

ナギ「むしろ酒池肉林記録」

ソウシ「それより、海賊王語録とか」

ハヤテ「なにそれ、ウケる(笑)」

トワ「僕それ読みたいです!!」

リュウガ「馬鹿にしてンのかお前ら;……しかし、シェーラも甲板にコメント置いてかずに船長室に持ってきてくれりゃ良かったのによ」

シン「……甲板?」

リュウガ「おう。甲板に落ちてたぞ。落ちてたと言うか置いてあった?」

ナギ「もしかしてハヤテが見たってのは」

ハヤテ「なんだ。シェーラだったのか?」

ソウシ「いやいや。無理でしょ。海上だし」

トワ「えー。じゃぁ結局夕べのは誰だったんですか?」

リュウガ「夕べ?」

シン「夜中に甲板に誰か居たそうです」

リュウガ「あー。もしかしたら、俺か……?」

ソウシ「そうなの?何してたんです?」

リュウガ「あー。……いやなに。ちょっと……」

シン「船長、懐になに持ってるんですか?」←サッと取る

リュウガ「……あ!馬鹿!返せ!!!」

ナギ「『海賊王の素顔に迫る』?」←覗きこんで

ハヤテ「なにその、やっすい週刊誌の見出しw」

トワ「しかも、ノンフィクションって書いてありますけど……」

ソウシ「ほぼフィクション……。船長が書いたんですか?」

ナギ「……甲板でこっそり?」←笑いこらえてw

リュウガ「……まぁ、あれだ!!シェーラ!俺のカッコいい話を頼むぜ!見に行くからな!!」

シン「……ナギ話より恥ずかしいですね船長」

ハヤテ「シェーラありがとうな!また来てくれよー」


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シェーラさんはじめまして(*´ω`*)
管理人のしほです!
訪問&お話の感想ありがとうございます。
ほんわかというより、ただのデレるナギさんだったような気もしますが。
嬉しいお言葉ありがとうございます。
シェーラさんもお話を書かれるのですね!
良かったら教えてくださいね。
うちの船長がすっとんで見に行くことと思います。
「俺と美女のラブロマンスを皆は待っているのだ!」とか叫んでましたから(笑)

またのお越しをお待ちしていますね♪

しほ

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