10/02の日記
10:03
花夜様
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シン「船長、もうあと3時間ほどで寄港出来ますが、出港はいつにしますか。入港書にサインもお願いします」
リュウガ「あ〜。そのことだがなシン。進路変更だ!」
シン「……は?」
ソウシ「え、2週間かけてやっと来たのに変えるの?」
ナギ「……食料尽きますよ」
リュウガ「……むっ。それは不味いな。……じゃぁ食料補給してすぐ出港だ!」
ハヤテ「まじかよ!俺、刀鍛冶屋行きたかったのに!」
トワ「船長お気に入りのシャンプーも補給しないともう牛乳石鹸しかないですよ」
リュウガ「なに!?あのシャンプーはこの島の女しか作れないんだぞ!?」
ソウシ「……だからわざわざ寄るって自分で言ったんでしょ」
シン「しかも、歩くと2日はかかる村にしか製造法が伝わらないシロモノなんでしたね」
リュウガ「くっ……」
ナギ「寄港の目的も忘れるなんて、何かあったんすか?」
リュウガ「良く聞いてくれたナギ氏!!(くわっ)」(ダンッ)
ナギ「……ナギ氏?」
ソウシ「ちょっと!リュウガ!?足をテーブルから降ろしなさい!!」
リュウガ「シン!春に向かって進路変更だ!!!!!」
全員「「「はぁ???」」」
シン「寄港の目的も忘れ、更にいま何月かも分からなくなるほど年取ったんですか?」
リュウガ「……お前時々俺のこと船長だと忘れるだろ;」
トワ「いまは10月でハロウィンですね!カボチャの時期です!」
ナギ「待てトワ。それは少し違う。かぼちゃの旬は7月〜12月。収穫のピークは夏だが、採れたてのものは甘みがなく、貯蔵により甘みが増す。そのため、食べごろは秋から冬にかけてだ。お前の言うカボチャの時期と言うのは単に飾りとしての……」
シン「ナギ、もういい」
ナギ「…………」
ソウシ「ナギ、カボチャ投げつけようと構えないの。リュウガ、急に春にってどういうこと?」
ハヤテ「俺、このまま秋がいいっす。今夜は栗入り山菜おこわに、芋の天ぷらっすよ」
トワ「ハヤテさんは年中秋がいいって感じですね」
シン「ふん。頭の中は年中春だがな」
ハヤテ「どういう意味だシン!!」
シン「そんなことより、花夜からコメントだ」
ハヤテ「お前が言い出したんだろ!?;」
ナギ「管理人の絵を誉めてくれてるな」
トワ「ナギさんの絵ですね!」
シン「管理人のやつこそ、花夜んとこの小説にニヤニヤしてるよな」
ハヤテ「ナギ兄はあの絵よりもっと格好いいぞ!」
ソウシ「……他には別段取り上げるとこはなさそ……」
リュウガ「んなわけねぇだろ!!;;」
シン「あー……別に他は深く追求しなくても良いだろ」
リュウガ「っだーーーーー!!!貸せ!!」←奪い取る
トワ「船長、足降ろさないと」
リュウガ「『船長にならトロトロにされてみたい(はぁと)』」
ナギ「最後はハートじゃねぇっす」
シン「そこだけ抜粋しないでください。なにがなんだか解りません」
ハヤテ「船長の新作小説の感想っすね」
リュウガ「そうだ!つまり、苺が必要なんだ!!だから俺は今すぐ春に向かわねばならんのだ!!」
シン「ですから脳内はいつでも春のやつならここに……」
ハヤテ「しつけーぞシン!!」
シン「なんだ?俺はお前だとは言ってない。……自覚してんのか?」
ハヤテ「てんめぇ……!!!」
リュウガ「そんなこといいから、いますぐ春島を探せ!!!苺調達して、そしてすぐにヤマトへ迎え!」
ハヤテ「話振られて2回もないがしろにされるなんて初めてだ俺;」
ナギ「トワ、入港書出してこい」
トワ「いつの間にか港!?そしてこのサインは……」
ナギ「俺が書いといた」
リュウガ「おまっ!!俺のサイン偽装すんな!!しかも、停泊2週間てどういうことだナギ!!」
ナギ「来週この港のイベントで芋掘り大会があるっす」
リュウガ「船長差し置いて私情で停泊させんじゃねぇ;」
ソウシ「花夜さんコメントありがとう。涼しくなってきたから、温かくして寝るんだよ」
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花夜さん!
落書きですが褒めてくれてありがとうございます♪
また改めて描きなおして、押し付けに参ります〜♪
噂の「うナギさん」(違)ぜひ拝見したいです♪
イラストお書きになるのになんて勿体無い!
blogに行けばお目にかかれるのかな?
ググったら出るかしら?(*≧∀≦*)
また花夜さんのサイトにもお邪魔しますねー♪
コメントありがとうございました!
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