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03/23(Sun) 00:34
甘夏
イナギャラは終わっちゃいましたけど、夏くらいに映画があるそうです!それを観に行きましょうね!
そうなんですか!聞いたことないです……。でも、東方もなかなか面白いですね!
やっぱり、長年描いていないと上手くはなれませんよね!とりあえず、毎日少しでも描いてみるのがいいんだと思います!
「………もうお前、フィフスって言えないんならそうでいいから。」
「………はっ!言えてなかったのかよ…。」
また地味にショックをうけている井吹。
「………いいから。お前になら、教えてやってもいいかと思ってな。…剣城の、お兄さんのこと。」
「兄さん?いたのかよ…。」
俺は話した。
ある、何でもないはずの日常の日、剣城とお兄さんとの間に起きてしまった事故を…。
「……………
そっか。だからあいつ、自分のことを省みないんだな。」
「………あの事故のことが、トラウマなんだろうな。木とかの高いところに登るのが怖いらしい。こないだ、天馬たちが……あ、」
「知ってる。剣城の同級生だろ?」
「ああ……。天馬たち他の1年が、木に登って遊んでいたんだけど、それを見るなり血相をかえて、倒れてしまったことが、一回あるんだ。」
「………そう、か。」
「……まだ、忘れられないんです、って、剣城が、あとで運んだ部室で目覚めた時、そういったんだ。」
そこまで言うと、井吹は黙ってしまった。
………なにか、思うところがあるんだろう。
「だから、剣城が心配性なのを、うっとおしがるなよ。……ちょっと俺さ、そのことで一度、泣かせてしまったことがあるんだ。」
「俺と、同じだな。」
「………だから、もう、泣かせてやりたくなかった。剣城には、笑顔でいてほしい。今にも泣きそうな顔なんて、心が張り裂けそうになる。」
俺は、いつしかのそれと、先程の井吹のを思いだしてしまい、胸が苦しくなった。
「………あいつの笑顔。俺好きなんだよな。」
井吹が、ぼそり、とそういった。
「…そうか。そう、だよな……。」
その後、俺達は剣城に水ではなく、ココアを入れてやり、(勝手に拝借した)部屋へと戻った。
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03/27(Thu) 04:24
マジで終わりましたね…。夏までどうやって生きてこう………
ツバサ
楽しみですよね!最後のあの笑顔!やっと子供らしく笑えるようになったんだねっ!!(泣)あのキャンプファイアー(?)の笑顔最高でしたっ!!
そうなんですか?YouTubeでBadapple(つづりちがかったらすみません汗)イナゴで調べるとでてきますよ!いやぁ…。モノクロでうごいてるんですけど、京介がかっこよすぎて辛い←
じゃあ少しずつ描きます(笑)授業中に( ・`д・´)キリッ←やめなさい
「ほら剣城。ココアだぞ。」
「わ…ありがとうございます。あの…だ、大丈夫ですか?」
急に部屋を出ていった俺達を心配したのだろう。剣城がココアと俺達を見比べながら、そんなことを聞いてきた。
「ん?あぁ大丈夫、大丈夫。ココアのいれかた、井吹に教わってただけだから。な、井吹?」
「は!?あ、いや、うん、そう!そうなんだ!こいつお坊ちゃんだから、わかんないって言ってさ!俺が教えてやったんだ!」
「そうなのか…。よかった…。喧嘩でもしてたらどうしようかと思っちゃいました。」
クスクスと笑う剣城をみて、俺達も自然と頬が緩む。
(……ご家族のこと、早く忘れられるといいな…)
いや、きっと忘れられことはできない。剣城のことだ。ずっと覚えているだろう。忘れることなんて、できるはずないのだ。大切な家族なのだから。
(少しでも苦しさを軽くしてやるためには……俺達は支えるしかできないんだよなぁ……)
ココアを嬉しそうに飲む剣城とは裏腹に、俺は自分の無力さに腹が立っていた。
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03/28(Fri) 00:47
私は、高校生活が始まるんですよね……。はぁ、不安すぎる…。
甘夏
あの笑顔は反則ですよね!なんの前触れもなく出てきたから、すごいドキッとしました……。
甘夏「京介が、笑ってる……?」
色塗りも難しいですもんね!ああ、極めたいなぁ…。
授業中というか、美術の時間にでも描いたらどうでしょう?←
「明日は、学校に来れそうか?」
井吹が、剣城心配そうに聞く。
「ああ。大丈夫だと思うぞ。お見舞い、ありがとうな。神童さんも、わざわざありがとうございます。」
ココアの入っていたコップを、剣城から受けとる。
「どういたしまして。ま、好きで来たんだし、そんなに畏まらなくてもいいんだからな?」
「でも、忙しかったりしません?」
まあ、一応ピアノのレッスンはあるのだが、時間を先送りにしてもらった。
………剣城のことばかり考えてしまうから、集中できないと思ったのだ。
「どうせ暇だ。だから、困った時には、いつでも電話をよこしてくれてもいいんだぞ?」
「あ、ありがとうございます。」
そんな話をしていると、また井吹が俺を睨んできた。何なんだよ。目付き悪いな。
「………さて、剣城には明日学校に来てもらわないとな。迎えにくるから、待ってろよな?剣城。」
ずっと黙って俺を睨んでいた井吹が、そう剣城に笑顔で言った。
「勿論だ。もう、迷惑はかけないから。」
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04/04(Fri) 00:07
甘夏
明日はとうとう、高校の入学式です……。いろいろと不安がありますが、頑張って行ってきます!
生活がどんなものなのかとか、ちゃんと早起きできるのかとか(笑)不安要素だらけです……。
お互い頑張りましょうね!(^0^)
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04/04(Fri) 01:29
ツバサ
明日からですか!わたしは月曜日で春休みあけになります(^-^)3年かぁ…。受験とか嫌だなぁ……。
あ、ちなみにわたし早起きできません(笑)後期の遅刻回数、56回……(汗)←
でも土曜日から公務員試験対策がはじまるので、頑張って早起きします!ほんと、一緒に頑張りましょう!
甘夏さんならきっと大丈夫です!自身持っていきましょう!!
そういった剣城の言葉に、俺だけに限らず井吹の目付きが鋭くなる。
「………ばーか。」
「わっ…!?」
「んなこと気にすんな。迷惑じゃない。好きでやってんだ。」
井吹が剣城の髪をグシャグシャとなでまわす。普段なら止めにはいるが、まぁ俺も先程の剣城の言動にはいささか……というより、かなり言いたいことがあったからな。全然よしとしよう。
「そういうことだ。もし迷惑だとおもうなら、それでも構わない。好きなだけ迷惑かけてくれ。全部受け止める覚悟は、俺達にはとっくにできてるから。」
「!…………ありがとう…ございます…。」
少し困った顔をして目を逸らす剣城に、また己の無力さを突きつけられるようで、すこし心が痛む。
……だが剣城のほうがもっと痛いとおもう。だから俺は我慢することができた。
(……あ。そろそろ行かないと、レッスン遅れるな…)
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甘夏さんの新生活を応援します!!
(p`・Д・´q)<エイエイオー!!!!!!!!
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