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12/23(Mon) 01:02
私は先輩なんて呼ばれたこともないですからね!←帰宅部だったから(笑)
甘夏

神「うるさいぞこの暴れ牛が。」←
*
京「そ、そうか?冷え症なのかもしれないな…。いや、井吹があったかいだけだろ。子供体温だな……。」
*
ええっ!?沖縄ってあったかいはずじゃ……。それでも風邪をひくんですねぇ…。どうか、お大事になさってください!
放置してちゃ、悪化するじゃないですかΣ(°д° )
それって相当痛かったんじゃ……。



「ま、うちもたまに親がいないときがあるからな。少しはつくれるようにしておこうと思ってな。」

「へぇ……。」

俺は、剣城を椅子に座らせて、体に毛布をかけてやった。暖房をつけたばかりで、肌寒いからな。

「テレビでもみて待ってろ。」

「ああ……。」

リモコンを手にとった剣城をちら、と見てから、俺は卵を焼く行程に差し掛かった。
……と、その時。

『ゴール!決めたのはエースストライカーの剣城京介!素晴らしいシュートです!』

「………ん?」

「あ………、」

剣城の名前がテレビから聞こえ、驚いてそちらを見ると、サッカーボールを蹴っている剣城の姿が映し出されていた。
そうか、そういや剣城はサッカー部か。これは、ホーリーロードだっけ?のときの試合の映像なんだろう。再放送か。

「おおっ!すげーじゃねぇか剣城!エースなんだな!」

「よ、よせよ……。恥ずかしい……。」

どうやらチャンネルをかえたいみたいだが、俺が釘付けなので、かえるにかえられないようだ。

パスです!

12/29(Sun) 15:27
バイト三昧、死んじゃいますぅ(泣)
ツバサ

えっと…その……えーっと……多分、年明けまで次は返信できません(泣)ごめんなさい( TДT)
これもバイトの休憩時間にうってるかたちで…。あぁ、時間がほしい………(;´д`)
あ!つづき!いきます!!はい!


「おぉ!すげぇ!またはいった!やるじゃんか!」

「あ、ありがと……。」

それから俺は飯を作るのも忘れ、試合に釘付けになっていた。それくらい夢中になれる試合ばかりだった。

「……サッカーって、面白そうだな。」

みんな必死に戦っているだろうに、何故か画面にうつる雷門の選手達は楽しそうに見えた。俺のいる、バスケ部の試合とはまったく違った。

「面白いよ。ただ……この試合は、かな。」

いまみているのは、太陽達との試合のときのだ。あれは本気の試合だった。お互いが全力を出していた。だから楽しめたのだ。

「この試合は?じゃあほかのはどうなんだ?」

「他のは……。」

他のは、どうなんだろう。決められた試合だったけど、少なくとも雷門は本気で挑んでいた。それなら……

「楽しかった……のかな?」

ぽんと出た言葉。しかしそれとは裏腹に、井吹には京介がなにかむりをしているようにみえた。


パスです!のこりのバイト、頑張ります!!

01/01(Wed) 02:27
甘夏

チャット行けなくて、すみませんでしたああああ((
ほんとごめんなさい、ガキ使見ながら蕎麦食べてました……。
あけまして、おめでとうございます!←
今年も、どうかよろしくお願いします!(^0^)


「なんだ。自分じゃよく分からないのか?」

「そういうわけではないんだが…。そうなのかも、しれない。」

少し眉を伏せながらそういう剣城に、はっ、とくるものがあった。

「………なんだっけ、フィスス?」

「フィフスセクターのことか?」

「そうそう!フィフフセクター!」

「ぷっ……。言えてないぞ…。」

そうなのか…?口ではちゃんと言っているはずなのだが。フィフスセクターだろ?フィフスセクター。
…………なんか、ゲシュタルト崩壊しそうだ。

「………そうだ、あの組織はもう、壊滅したんだ。」

「そうそう!なんかよく分からんが、サッカーを管理するだとかいった、馬鹿げた組織だったらしいな!あんなに楽しいスポーツだっていうのに……。」

「っ………!そ、そう、だよな…。ほんとに、馬鹿だよな、俺……。」

「?………確か、剣城はあのフィクスを倒したチームの一員なんだよな!」

「だから、言えてない……。」

どうしてか、さっきから下を向いてしまった剣城。頭でも痛いのか?少し横にしておいてやろうか……。

パスです!

01/04(Sat) 20:02
ツバサ

そして遅れてすみませんでしたぁぁあm(__)m
いえ!あとで入室されてたのは、メールで届きましたから!大丈夫です!ありがとうございます(^^)
あけましておめでとうございます!こちらこそ、よろしくお願いいたします(*≧∀≦*)


「つる…「俺さ。」?」

「いたんだよ。そこに…。」

いた?そこ?え、どこ?

「その……フィフスセクターに……俺は、フィフスの人間として、いたんだ。」

「…………え?」

頭が真っ白になった。だって、剣城は雷門の一員で。シュートを決めるエースで、仲間なのに……

「敵、だったのか?」

「っ………。」

小さく頷いた剣城の様子を、俺は呆然とみていた。

「………なんで…。なんでだよ!だってお前っ!あんなに強くて、しかも!しかもちゃんと雷門の一員として戦ってるじゃないか!なのに敵って……!」

「敵だったんだよ!」

突然の大声に、俺は言葉がつまる。

「雷門に入学したとき、俺は敵だったんだ!お前だって雷門生徒なら知ってるだろ!サッカー部のセカンドチームが、新入生に壊滅されたって!あれをやったのは俺なんだよ!」

それをいわれたとき、俺はその頃どうでもいいと聞き流していた噂を思い出した。紫の制服を着た1年に、サッカー部が潰されたと………。確かに、こいつの制服は紫だ。あの改造制服。でも、まさか……剣城だなんて………。

パスです!

01/06(Mon) 23:50
甘夏

日記を読みましたが、警察官になるんですね!わあ!いつぞやの杏子ちゃんと同じですね!(^^)
なるのは大変だと思いますが、どうか勉強、頑張ってください!返信は遅れても大丈夫ですので!
今日は、入試でした……。私立なんですけどね。それが、電車とバスに乗って行くんですけど、行きはなんとか大丈夫だったんですが、帰りで迷ってしまって……(^^;)どの電車に乗ればいいんだ!?となって、かなり遅い時間まで駅で一人ぼっちでした……(泣)あれは不安だった……。



黙り混んだ俺の様子をちらちら、と伺いながら、剣城は再び口を開く。

「………もしかして、がっかりしたか?こんな、不良みたいなやつと友達になってしまったこと。まあ、それも仕方ないよな、だって俺、フィフスにいたんだから。その、馬鹿げた組織に。」

…………俺は、信じられなかった。あんな優しげな表情をする剣城が。それなのに、剣城は、セカンドチームを潰したといった。
どういうことだおい。

「…………じゃあ、なんでお前は、サッカー部にいるんだ?」

セカンドチームを潰したのなら、ファーストチームからも嫌われているはずだ。それなのに、三国とかいうやつとは、そんな険悪な雰囲気もなく、真剣に練習をしていた、よな?

「………許して、もらった。」

「許す?」

「でも、やっぱり、過去に犯してしまった過ちは、消えてなくなる訳ではない。だよな?」

そういって剣城は、悲しげに笑った。

「………お前が、何か理由なくしてそんなことをするはずがないだろう?」

「………え?」

咄嗟に出た言葉。そうだ。なにか理由があったんだろう。剣城はきっと、理由もなしに、人を傷つけたりなんかしない。

剣城は、少し辛そうに頭を抱えた。頭痛でもするのか…?

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