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09/30(Mon) 23:58
え!?そうなんですか!?……何でなんでしょうね…?い、いえいえ!私も返信する時間が遅くてすみません……。
甘夏

京「………といっても、うちにお菓子とかあんまりなかったかも…。いや、でもましゅまろがあったかな?」
*
井「ははっ!神童ざまあ!ということで剣城、風呂行くぞー!こんなしなびたわかめなんてほっといて!」
*
京「えっと……。落ち着いてください神童さん。少し頭を冷やしましょう?」
*
そうなんですか!私はyoutubeの動画みただけですけど…。いやいや!一回目の進化で既に食べ方が猛獣と化していますよ!……いや、ライオンとかよりも怖いかな、ある意味……。どうしてこんなネコになってしまったのか、よく分からないんですよね…。


次の日の朝。目を冷まし、着替えをし、トイレに行き、朝食を食べる。

(………寝た気がしねぇ…。)

目がしょぼしょぼする、という表現が正しいだろう。あーあ、一冊で終わりにしておけば良かったな…。

(………今日は剣城、迎えに行ってやらないとな…。)

ぼやける頭で、ゆっくりと味噌汁をすすりながら思った。




(…………さて、いくか。)

鞄を背負い、まだいた母さんに行ってきます、といってから、俺は隣の家のインターホンを押す。

ピンポーン……

「あーはいはい……誰だよこんな朝早く……って、バスケっ子!?」

不動さんが出てきた。何だかだるそう……。

「おはようございます。剣城を迎えに来たんですが……。」

「ああ、まだ寝てる。……ったく、仕方ねぇやつだ。起こしに行ってくるぜ。」

「は、はあ…。」

バタン、とドアを一旦閉められ、俺は立往生だ。

(まだ寝てるって……。寝起きわるいのか?)

しばらく待っていると、不動さんがまただるそうに出てきた。

「悪いなバスケっ子。なんだか、京介のやつ熱があるみたいで……。」

「え…。そうなんですか?」

昨日は、あんなピンピンしていたのに…。

「ああ。だるくて起き上がれなかったらしいな。そのくせ、学校に行く、たいしたことない、と駄々をこねはじめてな…。ベッドに沈めてきた。」

予想外の剣城の体調不良に、俺は少し考えてから言った。

「………剣城に、お大事に、と伝えておいてください。」

「それだけか?ああわかった。伝えておいてやるからな。じゃあ、お前は早く学校にいけ。わざわざありがとうな。」

「いや……。あ、失礼します。」

「おう。」

パスです!

10/02(Wed) 21:17
大丈夫ですよ!!いつもありがとうございます(*^-^)
ツバサ

白「(ましゅまろの言い方かわいい…//)大丈夫だ。ゴットエデンでは、お菓子などほとんどなかったからな。なんでも大歓迎だ。」
*
京「(し、萎びたわかめ?し、神童さんのこと…?)あ、う、うん。」
*
神「グスッ)……泣いてるけど、俺はいたって冷静だ。」←
*
いやぁ……。なかなかのグロテスクでしたね…。何回か進化したら、宇宙人のクラゲみたいになって、食べ方もまた……((((;゜Д゜)))


……………


「ふぅ…。お前も大変だな、京介。」

バスケっ子の背中を見送った俺は、ドアを閉め京介の部屋に向かう。部屋に入れば、不機嫌そうに俺をベットから睨み付ける京介がいた。

「なんで行かせたんですか…。俺別になんとも…。」

「平均体温35.8のお前が37.4の熱を出してるのが、なんともないって言いたいのか?」

「………なんで俺の平均体温しってるんですか…。」

「お前達のところ、毎日健康管理やってんだろ。そのときの記録みたことあったの。記憶力はいいから、おぼえてた。」

「なるほど…。記憶力だ、け、はいいんですね。」

………だけを強調されたのは気のせいか?いや、気のせいだな。たとえそうじゃなくても、こんなことで怒るのは大人げないよな。

「はっ!ガキだなお前。そんな喧嘩、俺が買うとでも思って……「ボソッ)万年ベンチ」誰が万年ベンチだてめ、ゴルァ!?しかもボソッと言うなよ!余計傷つくんだよ!!……はっ!」

「……喧嘩、あっさり買いましたね。」

「………うるせぇよ。とにかく!おめぇはもう寝ろ!寝てろ!!」

「うるさいなぁ…。」

京介はごろんと向こうを向いて、布団を頭から被った。

「ったく…。薬飲む時間になったら起こす。それまでゆっくり寝てろ。」

「…………。」

「返事は?」

「……はい。」

京介の小さい返事をきいた俺は、部屋からでて俺の自室へ向かう。鬼道くんにはすでに、休みの連絡は入れた。了承も出ている。

(環境の急変化で疲れたか……)

まぁ珍しいことではない。疲れただけ。疲労からの発熱。

………といっても、京介の場合は体より心の疲労だろうがな。

パスです!
中途半端ですみませんっ…^_^;

10/03(Thu) 00:33
こちらこそ、返信してくださってありがとうございます!(^^)
甘夏

京「………そう、だったよな…。あそこでのメニューは、甘いものがなんにもなかった…。俺、凄いひもじかったんだよな…。」
*
井「さて、シャワー浴びろ!後で俺がシャンプーしてやるからな!」←お風呂到着
*
京「………世界での戦いの前の帝国戦でも、泣いてたじゃないですか…。なんか怒ってましたよね?」
*
目がいっぱい出てきて、口も裂けて、あの触手から………。
きゃーっ!こわーいっ!←うるさいよ☆
ポケモンオリジン見ましたか?初代の赤緑の世界観を二時間におさめたアニメなんですけど…。リザードンが凄くかっこよかったです!


(………熱い…。)

布団にくるまり、目をつぶる。
………体はこんなに熱いのに、布団から出ると酷い寒気がする。、というか、たった37度で、ダウンするなんて…。

(………不動さん、仕事休んだのかな…。)

だったら、申し訳ないことをした。責めて、俺が学校にいっていれば、不動さんは休むことはなかったのだ。

(もし駄目だと思ったら、保健室で寝てればいいんだし…。)

それに、昨日井吹と『一緒に学校に行く』っていう、約束もしたのに……。

「はぁ……。」

吐いた息には熱が籠っていて、不快だった。

(………昨日のお風呂の後、ちゃんと髪も乾かしたし、体も拭いたのに…。)

湯冷め、してしまったとは考えにくいが、恐らくそうなのかもしれない。あの時は眠かったし、記憶もはっきりしていない。

(………気を付けないと…。)

明日にも、不動さんを休ませてしまう訳にはいかない。体調管理くらいは、なんとか自分でしなければ。

(………こんなとき、父さんや母さんは、電話をかけてきてくれるんだよな…。)

何処で知ったのか、俺が風邪をひいたことが分かってるかのように電話をしてくる。父さんに聞いたら、風の噂さ、とかいってたけど……。風と風邪を掛け合わせていたなんて、よくわからないな……。

「けほっ、けほ、」

………なんで、こんなこと思いだしちゃうんだろう。
小さい頃に風邪をひいたとき、大きくて冷たい手で、頭を撫でてくれた父さんと母さん。

パスです!

10/04(Fri) 01:18
ツバサ

白「まったくだ。シュウがチームにはいってから、何度教官の部屋のおつまみを盗み食いしたことか…。」←
*
京「あぁ。ありがとう。キュッ シャー)……ふぅ。きもち…。あ、髪ほどいてねぇや…。パサッ」
*
神「………あれも冷静だったんだ。むしゃくしゃしてただけだ。」←矛盾してる(汗)
*
みましたみました!最初はポケスペのかと思ったんですが、残念ながら違いました…。そしてあのグリーンは……うーん…。お化け事件は面白かったけど、そのほかはちょっと苦手でしたかね…。だがしかし!面白かったです!!



……………


(………ん…)

またいつのまにか寝てたのだろうか。俺はドアの開く音で目が覚めた。

(…人?)

熱で気だるく、目も開けられない。気配は俺の横にたつと、しゃがんだような音が聞こえた。

「………。」

(誰…? )

誰かわからない恐怖に、自然と体がこわばるのを感じた。気配もそれに気づいたのか、ふと立ち上がる音がする。

(………ぇ…)

ふいに気配はベットにあがり、俺の横に寝転んだ。つまりは添い寝だ。そしてそのまま俺を抱き寄せたのだ。
いきなりの行動に俺は驚いたが、抱き寄せかたが優しくて、自然とこわばりがとけていくのをかんじた。

(……あったかい…)

胸のあたりをポンポンとリズムよく叩かれ、たまに頭をくしゃりと撫でられる。

(………父さん…?)

そんなはずはないけれど。撫でる手は、とても優しかった。



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10/04(Fri) 23:40
甘夏

京「おつまみ?ああ、柿ピーのことか。俺、辛いほう苦手なんだよな……。だからピーナツだけ食べて、辛いのは他の人にあげてた。」
*
井「ほぅ。おろすと長いんだな……。風に揺られて泳ぐポニーテールもいいが、ロングヘアもいい……。」
*
京「苦しい言い訳ですね…。いつもの神童さんらしくないですよ?……あ、夕食が運ばれてきたみたいですね。」
*
そうですか?絵が落ち着いていて、私は好きだったんですけど……。それに、モンスターらしさが出てて、原点に戻ったって感じも好きでした。イーブイも可愛かったですし!
本編が短かったのが残念ですが、グリーン戦やサカキ戦が、特に良かったですね!


(………京介…。)

薬の時間になったので、俺は京介の部屋に来た。ところがどっこい、京介は爆睡していて、何だか起こしにくかったのだ。それに、眠りに入ったばかりだったら悪いなと思い、俺はお粥と薬をテーブルに置いた。

そして、京介の元へと近づいたのだが、その時、京介の体がぶる、と震えたのを目にしたのだ。

………俺は思った。少し、父親みたいなことでもしてみてやるか、と。

そして、今の状況に至る。

(もしかして、起きてたりはしないよな?)

………まあ、寝たふりなんかしてもなんもならないし、眠っていなくとも、目が開かないだとけもしれないしな。

(………飯は、起きてからにするか。)

それまで、こうしててやるか。
………京介の目から、うっすら滴が落ちているから。

…………………………

「………暇、だな…。」

今は丁度、お昼の時間………なのだが、俺は一人、屋上にいた。
なぜかと言うと、既に昼食は食べ終えてしまったからだ。自慢じゃないが、俺は食べるのが早い。そんな大会があれば、間違いなく優勝できる自信がある。(てか、これって自慢じゃないか…。)

(………剣城のやつ、大丈夫かな…。)

昨日、あんなに元気であっただけに、心配になる。
………何処かで、無理でもしたんじゃないかと。

(ま……、熱なんて、なんの前触れもなく出るようなものか…。)

冷たい風が、少し肌寒い。だが、紅葉一色で覆われた校庭が、なんとなく綺麗だ。(日本の心だな)

もう、秋になるんだな……。
このせいで、体調を崩したのかもしれねぇし、来週くらいには、一緒に登校できるよな。

そう。明日は土曜日、明後日は日曜日で、週2日の休みなのだ。

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