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09/13(Fri) 08:50
ツバサ

白「そ、そう解釈するか…。はは…。まぁいい。ありがとう。」
*
京「……うん。ありがとう、井吹。俺、色々勘違いしてたんだな。」
*
京「ほんと…ですか?神童さん家のお泊まりは初めてなんで、とても楽しみです。」ニコッ
*
京介のたちいち、マジ母親(笑)井吹と神童は、双子の兄弟…←
影「宇宙はなにがあるかわからないからな。それに第一、お前のなかには獣が見えない。その時点で無駄なこと…」



京介が「ありがとうございます」とお辞儀したので、俺は部屋からでていこうとした。

「あ、あの…。不動さん…。」

「ん?なに?」

「………今日このあと、ずっと家にいますか?」

「おやおや〜?京介くんもしかして、ひと恋しいのかなぁ〜?まだ、ガキなんだね。プププ〜。」

「………。」

「……冗談だよ。にらむのやめろ。」

「………。」

「…はぁ。いるいる。もう仕事終わったしな。ただ部屋でちょっと書類やってるから、用があるなら部屋にこい。別に対したもんじゃないから、迷惑とかは気にすんなよ?」

といっても……選手のデータ分析だから、量はあるがな(汗)
だがこうでも言わないと、きっとこいつは入ることはしないだろう。

「…はい、わかりました。その…じゃあおやすみなさい。」

「ん。おやすみ。」


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09/13(Fri) 23:48
甘夏

京「?…どういたしまして。あ、そろそろアイス食べないか?」
*
井「………具合が悪いんだったら、ちゃんと俺達に言えよ。さ、部屋まで行くか。」スタスタ……
*
神「俺も、人を家に泊めるなんて初めてだから、わくわくするな。ベッドは1つしかないが、でかいし大丈夫だろう。アリアたちも潜り込んでくるぞ?」
*
あんな似てない双子って(笑)
京介は後ろの方からみんなをみているような子ですからね…。だから冷静でいられるんでしょうね。私みたいに←違
輝「うっ……。うわああんっ!おじいちゃんが、苛める……。僕のこと、無駄な存在だって……っ!」


不動さんがドアを閉めたあと、俺は荷物の中から猫のぬいぐるみを取りだし、抱き抱えてから、ベッドの上に寝転がる。

………独りで寂しいとき、いつもこうするのが癖なのだ。

(………井吹、友達なんてそんないいものじゃないとか言ってた…。)

と、言うことは?
メアドと番号を交換したことは、あいつにとって、迷惑だったのかもしれない。

(ど、どうしよ……。)

こうなったら、井吹へ電話を一切かけないようにしよう。メールも此方からは、しないことにしよう。向こうからきたら、返すみたいな。

自分から、動いては、いけない。

自分の意思を、簡単に実行しては、いけない。

これは、フィフスセクターにいた頃、培われてきた、自分の考えなのである。

そうしていたら、大概人間関係は良好だったから。自分が全て我慢してしまえば、みんな笑顔になれる。

(………俺、井吹に嫌われたかな…。)

無理矢理メアドの交換なんて、しなければ良かった…!

(………明日は、一人で学校に行こう。)

そうすれば、あいつにこれ以上嫌われることはない。
………ただ、学校までの道はうろ覚えだ。迷子になるかもしれないな…。
でも、その時はその時、なんだろう。

猫のぬいぐるみを抱き、俺は複雑な気持ちで眠りについた。

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09/14(Sat) 22:41
ツバサ

白「え?…あぁ!すっかり忘れていたな…。ゴソゴソ)げ…溶けてる…。お前のはどうだ?」
*
京「(勘違いはお互い様か…)…うん。ありがとう。」クスクス
*
京「え…!く、くすぐったそう…。嬉しいけど、寝れますかね?ははは…。」
*
じゃあ甘夏さんも、お母さんのような包容力があるんですね!だから私とお話しできるんだな、うんうん←違うから
影「仕方なかろう。才能はあっても精霊はいない。泣き落としは、わたしには通じないぞ。」


……………………

どのくらい寝ていただろうか。
コンコン、と何処かを叩く音で目が覚めた。最初は不動さんかと思ったが、隣の部屋から不動さんの声が聞こえてくる。どうやら仕事関係で、電話をしているらしい。

(窓…?)

この部屋の窓はひとつ。よくみると、暗くなっている俺の部屋に窓からは光と少しの影がある。
一体誰が……と思ったが、そんなの一人しかいない。

コンコン…

ノックはまだ続いていたので、俺はベットから起き上がり、電気をつけた。途端にノックがやんだので、俺はがらりと窓を開ける。

「よっ。起きたか?」

「…寝てたって知ってたのか?」

「不動さんからな。窓叩いて、起こしとけって言われた。」

自分で来ればいいのに…と呆れたが、寝起きでそんなのはどうでもいいと思える。

「一体どうしたんだ?ただ起こしただけじゃないだろ?」

「おう。あのさ。今日は案内として、お前と学校にいっただろ?」

「………あぁ。」

「でなでな!ちょっと提案なんだが、よかったら明日から、一緒に登校しないか?」


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09/15(Sun) 00:51
甘夏

京「ん……。あ、大丈夫だ。他に先輩達にもあげようとしてたアイスもあってか、互いに冷やしてたらしいな。」
*
井「ふふっ……。そうだ。俺は、何があってもお前の側にいてやるからな。」←部屋についた
*
神「なぁに!俺が剣城の頭を撫で撫でして、眠くなるような暗示をかけてやるから!」
*
ど、どうなんでしょう……。あるのかな……?多分、ないんじゃないですかね(^^;)
輝「くすん……。酷いや………。せめて、僕のところに来てほしかったよ……。おじいちゃんの馬鹿!嫌い!」


「………いい、のか…?」

剣城の口からは、嬉しい、というよりも、驚き、という感じの口調で聞き返してきた。
な、何でだ……?寝起きだからテンションが低いのか?

「ほら、道に迷って迷子になるのもいやだろう?そんなことにならないように、俺が誘導してやるからさ!」

ドン、と俺は拳を胸に叩きつけた。これで頼もしく見えるかな……?

すると、剣城は手に持っているなにかをぎゅっ、と握りしめた。

………猫?

「俺が友達でも、いいのか?」

「はぁ?……訳の分からないことを言うな…。大歓迎に、決まってるだろう。」

すると、剣城は安心したかのように、ほぅ、と息をついた。

「…………友達のこと、嫌いなのかと思ってた。」

「はぁ?またんなこと……。」

「だって、言っていただろう?」

剣城は、猫のぬいぐるみと思われしものを、自分の胸に抱き寄せた。

「友達なんて、あんまりいいものじゃないとか……。」

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09/16(Mon) 02:07
ツバサ

白「そうか…。それはよかった。だが俺のは……うーん…。」
*
京「ありがとう。あ、でもお風呂とかトイレとかは、そばにいなくてもいいからな?」ニッ
*
京「え……(それ、身長的に行けるのか?いや、寝てしまえば関係ないのか…?)あ、ありがとうございます…。」
*
いや、きっとあります!あるったらある!←根拠不明
影「し、仕方ないだろう!わたしは死んだことになってるのだ!会いに行けるわけがなかろう!」


「!………それを…きにしてたのか?」

こくりと頷く剣城に、俺の胸が痛んだ。俺は知らず知らずのうちに、剣城を傷つけてたんだな……。

「あれは……その…。」

「……やっぱり、本心なのか?友達は、井吹にとってはいいものじゃないのか?」

「………。」

剣城の言葉に、俺はなにもいえなかった。だが言わないと、きっと剣城との関係は崩れてしまう。それだけは嫌だ。

(まさか会って一日のやつに、こんなこと話すなんてな…)

「井吹…?」

「……そうだな。俺は、友達なんていいものじゃない。それが本心だ。」

「!……じ、じゃあ…なんで…。」

剣城がいまにも泣きそうな声で、俺にそういってきた。

「………俺はな、剣城。」


友達だったやつに裏切られたんだよ



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えっと……バスケしてた友達にいじめてきなのを受け、それ以来友達っていう響きが嫌いな…てきな?
お、おまかせします!!←

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