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07/27(Sat) 03:48
ツバサ

神井「「ぶぇくっしょい!!」」
神「あ゛ー…最悪だ。真面目に風邪かも。」
井「くそぉ…。これは神童にうつされたな…。」
神「はぁ?それはこっちの台詞だボケぇ。」
井「あ゛ぁ゛?やんのかボケぇ!」

おぉ!告白聞こえてた的なの書いたら、神童ちゃんと告白したぁあ(*/□\*)キャー!!!←



「…………!?///////」

ボンッ!と爆発音が聞こえた気がする。
そんな感じがするくらい、剣城の顔が一気に赤くなった。

「な…な……。」

面と向かって言われたからなのか。
先程よりも剣城の反応が…おもしろい(笑)

「……返事はいつでもいい。いきなり、その……悪かったな。驚かせて。」

あー……なんだろう。なんかスッキリ?した感じ。
たまっていたモヤモヤを、ぜーんぶ吐き出した気がする。

でもまぁ気まずいのに代わりはないし?
とりあえずトイレから、出ようかなぁ…。

俺は剣城の横を通り、出口へと足早に向かった。
そのとき、クイッと後ろに引かれる気がした。

「?クルッ)………え?」

後ろを振り返ったら……剣城が顔を赤くして、なんか俺の服をつかんでた。

「し、神童!お、俺も……。」

「な、なに?」

「俺も……俺も神童のことっ……!」


ドォォオン!!!


「「!?」」


パスです!

07/27(Sat) 20:41
甘夏

ポッポッ…  
ザアアア…

好「あ、雨だ…。」
京「ほんとだ…。井吹と神童さん、大丈夫かな…。」
九「!森村、剣城さん!風邪をひくといけないっす!向こうのでかい木のとこで雨宿りしましょう!」
京「あ、ああ……。」

ゴロゴロ……

京「っ!?」ビクッ
好「つ、剣城くん?」
九(剣城さん、雷が怖いのか……?可愛いな……。)

やっぱうじうじしていたら、男じゃないですからね!ねー神童!←


「な、何だ?」

くそっ!いいところで邪魔しやがって!

……て、今はそれどころではないな。

「し、神童……。サル、かも…。」

「くっ…!あっちから来たのか!」

俺の服を握る剣城の手が、震えているのがわかる。

………怖いんだな。

「……大丈夫だ。お前なら。さあ……。行くぞ!」

「わっ!?」

何故剣城が声をあげたかというと、俺が剣城の腕をがっしりと掴んだからだ。

「手を離すなよ!」

「………うん!」

………………

壁を派手に吹っ飛ばして、サルは図書館内に侵入してきた。

「あははは!こっちから来ちゃった!……あれ?剣城は何処?」

「ノー。ここにはいない。……サル。少し痛い目にあって貰おうか。」

ジャキン、とアルファが短刀を引き抜く。

「剣城とあうには、君を倒さなきゃいけないのかな?……しかたないな、操ってあげてもいいんだけど、君と戦うのも面白いかもね。」

「戦うなら、早くしろ。」

アルファは、サルを睨み付ける。

「ごめんごめん、そんなに怒らないでよ。………すぐに、潰してあげるからさ?」ニヤァ

ジャコン!とサルが出したのは、大きな拳銃のようなものだった。弾が出るところがいくつもあり、アルファへと銃口が向けられる。

「くっ……。遠くからでも攻撃可能な武器とは…。」

「さて、始めようか?」

パスです!

07/27(Sat) 22:19
ツバサ

ゴロゴロ…。

剣「っ…!」ビクッ!
森「つ、剣城くん。大丈夫、大丈夫…。」ナデナデ
剣「う、うん…。」

ガシャーン!!

森剣「うわぁあ!!?」
九(おぉ、おちたなー)←
*
神「お、俺に同意を求めるな!」




ドンッ!と音をたて、無数の弾がアルファに向かって撃たれた。アルファは表情ひとつ変えることなく、その場で跳びはね、華麗な宙返りで本棚の上に着地した。

「へー…やるね。さすが先代の王の作った、『歩く兵器』だね。君達が『機械兵士』と言われてたのにも、納得がいくよ。」

サルは笑顔でそう言いながら、アルファに弾を打ち続けた。
アルファはやはり無表情で、本棚の上を走り弾を避け続ける。

(拳銃の長所は、長距離攻撃。しかし短所は弾が切れた場合には、交換をしなければいけないこと……。

そのときが勝負だ)

どのくらいたっただろうか。アルファが逃げ回り、図書館にある本という本が全て、破壊された頃…。

ガチッ!

「!」

サルの弾が切れた。

「いまだ!」

アルファが素早く、サルに飛びかかった。

「はぁっ…!」

そして短刀を振りかぶり、きりつけた。

サルまであと数センチ……そのとき。

ドンッ!!

「ぐぁっ…!?」

「……馬鹿だねぇ。君の狙いに気づかない、僕だと思ったかい?武器はひとつじゃないんだよ。」

アルファがサルにもたれるようにして、その場に崩れ落ちた。その脇腹からは、血がとめどなく溢れている。

「ひ、きょう…ものめっ……!」

「卑怯?心外だなぁ。利口っていってよ…ねぇ?」

サルは二つ目の拳銃を手に取り、にやりとアルファに笑って見せた。

パスです!

07/27(Sat) 23:30
甘夏

京「ふうぅ……う、うえぇん…。」
好「剣城くんっ!?」
九「剣城さん、泣かないでください!きっと、すぐに雷雲も何処かに行きますって…。」

ゴロゴロ……

京「あうぅ……。こわい、よぉ…。」
好「へ、平気平気!うちも九坂くんもいるでしょ?」
好(あのヘタレ共、こういうときに剣城くんのそばにいてあげるべきなのに!)←
九「そうっすよ。だからほら、もう少し頑張りましょう!」ナデナデ
京「…ぅ、うん……。」

あのね神童くん、男は自分から愛を伝えなきゃいけないんだよ?やっぱりかっこよく伝えないと……。←


「アルファっ!」

「ん?……お、やっとおでましかぁ、剣城。待ってたよ。」

やっぱりサルだったか!
くそ、最悪の状況だ……。

てか、俺のことは無視かよっ!?
いや、違う違う、だからそれどころじゃないんだって!

「ぅ………ぐ…。」

「っ!アルファに何をしたんだ!」ジャキン!

剣城がサルに向かって、剣を構える。
アルファは、サルの目の前で、脇腹をおさえて苦しそうにうずくまっている。
そして、サルの手には結構でかい二丁の拳銃が。
……まさか、撃たれた、のか…?

「あはは……。僕、剣城さえ捕まえられれば、ここからおさらばするつもりなんだ。そっちから来てくれて、嬉しいよ。」

「捕まりたくて出てきたんじゃない!アルファをかえせ!」

「ん〜?別にいいよ?はい!」

それと同時に、サルがアルファを投げ飛ばした。

「うっ……!」

「アルファっ!」

剣城が持っていた剣を放り出し、アルファをキャッチした。

「っ……!あ……、血……?!」

「つ、るぎ……。血が、こわい、のか…?」

(……でも、今はそんなこと言ってる場合じゃない…!このまま何もしなかったら、

お父さんや、お母さんみたいに…!)

「少し、我慢しててくれよ…?」

そう剣城が言ったあと、剣城の体から、あの美しい光が現れた。

「「!」」

剣城、駄目だ!こんなところで倒れてしまっては、サルにすぐ捕まってしまう…!
アルファも同じことを思っているようで、目を丸くしている。

パスです!

07/28(Sun) 02:26
ツバサ

その頃の二人組

井「ほ、ほら神童!か、雷が落ちたぞ!」ガクガク
神「そ、そそうだな!い、井吹!怖いなら帰っても、い、いいんだぞ?」ブルブル
井「こ、こわくなんかねぇ!お、お前だって、ふ、ふるえてるぞ?」
神「な、なんのことだ?俺は雷なんか、こ、こわくないさ!ち、中学が…雷門だからな!」

ガシャーン!!

井神「どしぇえ!!?」

二人仲良く怯えてました(笑)
*
神「かっこよく?なら問題ないな!俺はいかなる時でも、かっこよくさわやかだからな♪」
……上とのギャップに、自分で笑いましたwww


「やめろっ…!」

「!?」

バシッ!

アルファが剣城の手を弾いた。瞬間、剣城の体から光が消える。

「アルファ!なにしてっ…!」

「いいから!言うこと、を、聞けっ…!やめるんだ…!」

「でもっ…。」

このままじゃまずい。色々とまずい。
ということで……

「……よし、逃げよう。」

「「「……は?」」」

「し、神童?なに言ってるんだ?」

「イカれた、のか…?」

「敵だけども、二人に同意するね。この状況で、この僕から逃げられるとでも?馬鹿な人だね…。」

な、なんだよ!みんなして馬鹿だの、イカれただの…。

「うっさい!俺は本気だ!」バッ!

「!杖…いや、指揮棒かな?それでどうする気?」

お気楽そうにサルが喋るが、俺の持つ指揮棒を警戒した目でみている。

「どうするって……こうするのさ!ツリーハウス!!」

ビュン!と勢いよく、指揮棒を振る。すると本棚の破片や柱の木材から、たくさんの枝が、緑の葉をつけて勢いよくのびだした。
それは次々とサルを囲み、鳥の巣のような箱を作っていく。まぁただし、穴はないけれど。サルもこれには驚いたようで、銃で枝を破壊するも、すぐに他の枝がそこを補強した。

「おそらくお前が壊したんだろうが……仇になったな。」

(とりあえずこの場を離れないと……)

いや、まずアルファの応急処置か。
俺はアルファに向き直り、自分の上着を縫い目から引き裂いた。それでアルファの腰をきつく縛る。

「ズキッ)ぐっ…!」

「痛いだろうが、辛抱してくれ。すぐに建物に戻るから。」

「あぁ…っ…。」

「よし…。剣城!行くぞ!」

「……え、あ、うん!アルファ、大丈夫か?しっかり…。」

剣城は自分の剣を拾い、アルファに肩を貸した。
俺はすぐにデザートライオンをつくり、アルファを乗せ、その後ろに俺が乗った。俺の後ろには剣城がのる。

「しっかり捕まれよ。」

「う、うん…。」

「くそっ…!待て!」

サルの悔しそうな声と、銃声が聞こえる。

「誰が待つかばーか…。いくぞ!」

俺はデザートライオンを走り出させ、図書館から急いで逃げ出した。


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