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07/25(Thu) 02:16
甘夏

井「くっそ……!剣城、何処にいるんだ!?早く見つけて、俺がそばにいてやらないと…!」
神「俺が先に剣城を見つけて、剣城を守ってやるんだ!」
井(神童には、)
神(井吹には、)
井神((負けない!))


死んでもいいのか、と聞かれると、正直、まだ死にたくない。

まだ、やりたいことがある。兄さんたちと、また平和な日々を過ごしたい。河上を、みんなで一緒に立て直したりもしたいし、他にも、河上への差別をなくしたりもしたいのだ。
甘いお菓子をいっぱい食べたいな。木の実とか、果物以外にも甘いものがあるなんて、マカロンで初めて知った。
その他にも、たくさんある。

………そして、神童と一緒に、勉強がしたい。
約束したんだ。勉強、教えてもらうって。

(………はは…。こんな未練いっぱいじゃ、俺は幸せに死ねそうにないや。)

けれど、俺は頑張らなくちゃいけないんだ。
………この世界を、守るため。
俺が犠牲になりさえすれば、兄さんたちや、アルファたち。そして、世界の人々と、神童だって、救うことができる。

(これ以上に、幸せなことってあるもんか。)

未練はあるけど、みんなのこれからの生活。そして、命を守れるんだ。
それは、俺一人の人生よりも、重いものだ。だって、世界には何億人も、人がいるんだから。(こういうの、人工っていうんだっけ?)
成功するんだったら、こんな心配する意味もないんだけどな……。

………でも、何も怖いことなんて、ないよな。

(幸せになってよ、神童。)

パスです!

07/26(Fri) 17:42
ツバサ

好「………はぁ…。」
剣「?どうしたんだ、森村。」
好「え?あ…ううん。なんでもないよ。」
好(馬鹿につける薬がほしいなあ……)←井吹と神童を見て




……………………



「……よし!あとはこの部品をつけて…。」

「待て、フェイ。こっちよりも、こっちのほうが強度が増すんじゃないか?」

「え?うーん……でもワンダバ。これなら、威力が増すよ?サルの武器に対抗するなら、早めに決着をつけた方が…。」

「しかし武器がやられたら、おしまいだろう。」

「うーん…。」

ここはアルファ達が出掛けたあとの建物内。最上階では、フェイとワンダバが、サルに対抗する武器の開発をしていた。

「はぁ…。わかんない!ちょっと休憩ー。」

「むぅ…仕方ないな…。」

コンコン

「ちぃーす!どう?できたやんね?」

「あ、黄菜子。それが全然!またワンダバと、どの部品をつけるかで揉めてるんだよねぇ…。」

「またぁ?もう…。仕方ない人たちやんね…。で?今度はなんの部品で揉めてるの?」

「これ。外部につける部品だよ。威力か強度かで揉めてるー。」

「………ねぇ。」

「?」

「外部のこれをこの部品にして、それでこれをつけたら二つつけられない?外部のは特になんもないでしょ?」

「……………そうだね。」

「我々としたことが…。」

「もうしっかりするやんね!アルファ達だって、この危険ななか出掛けてるのに…。」

「「はぁーい…」」



パスです!

07/27(Sat) 00:52
甘夏

井神「「ひっくしょい!」」
井「あーくそ、神童とくしゃみが被るとかありえねぇんだけど!?」
神「こっちだってそうなんだが!?というか、剣城を早く探さないと!」
井「それは俺に任せて、神童クンは病院にいって風邪治してこいよwww」
神「じゃあ俺はお前の風邪を悪化させてやんよwww」

好(………やっぱり、馬鹿だなあ、あの二人。)
京「こ、好葉?さっきから独り言凄いんだが……。」
好「ふぇ?う、うそ、うちなんか言ってた?」
京「…………。」こくり


「………はあ…。」

こんなに泣いたのは、久しぶりだな。
俺は結構泣き虫だと、霧野に言われて知っている。だが、ここまで泣いたことは、久しぶり……。いや、初めてかもしれない。

涙が枯れるんじゃないかっていうほど泣くくらい、俺は剣城がいなくなると悲しいんだ……。

(そろそろ出ようか。)

いつまでも泣いていたって、剣城が死んでしまうかもしれないという事実が変わるわけでもないしな。

(………どんな敵からも、剣城のことを守りたかったのにな…。)

流石に、心とは戦えないだろう。

「………剣城…。」

ごめんな。
今まで、いろいろと酷い態度をとってきて。
一度突き放して、一人ぼっちにさせて、我慢や無理をさせてしまったこともあった。

………けれど、もうそんなことはしない。だって、お前は俺にとって、

かけがえのない、

大切な、

手離しがたい、

大事な、存在なんだ。

「………好き、なんだよ…。」

パスです!神童がトイレで告白しやしたあ!←

07/27(Sat) 01:44
ツバサ

京「なんか…『馬鹿だなぁ…』とか、『はやくしてよ…』とか、『馬鹿につける薬が欲しい』ともいってたなぁ…。」
好「あちゃー…。」
九(あいつはわかりやすいからなぁ……)


……なに言ってるんだ俺は。
こんなの……剣城に直接、言わなきゃダメだろうに…。

「……言えるわけないか。俺、ヘタレだし…。」

俺はため息をついて個室のドアをあけるため、手を伸ばす。

「剣城に好きって言えたらなぁ…。」

ガチャ

そう。言えるわけないと思ってた。

「ぇ……。」

「………え゛」

ドアを開けた瞬間に、剣城が目の前にいたという、お馴染みの展開がなければ。


パスです!

07/27(Sat) 02:13
甘夏

京「……好葉、…馬鹿って、俺のことか?」ジワァ
好「!ち、違うよ剣城くん!井吹くんと神童くんのことだから…!(剣城くんの涙目、ドキッとするなぁ…。)」
京「その二人……?あ!もしかして、近くに来てるのか!?」
好「う、うん!きっと、そろそろ着くと思うよ!」
京「良かったぁ……。迷子になってるんじゃないかと心配で…。」
九(好きな人に心配されるとか…。あの二人、森村のいうとおり、馬鹿だな。)


聞かれていたのではないかと、俺は気まずくなって、視線を反らした。

「つ、剣城、ど、どうしたんだ?こ、こんなところにきて……。」

「………トイレ、だけど?」

そういって、剣城も視線を反らした。
………あ、顔が赤い。

まさか……な。

(き、聞かれてたぁ!?//////)

や、やばい!超恥ずかしい!////ちょちょちょ剣城!嘘だろ!?なあ、嘘だといってくれ!なにも聞いてないと!

「………神童、さっき、変な言葉が聞こえたんだけど……/////」

ぼそぼそと、か細い音量で剣城は聞いてきた。

剣城は 俺の告白を 聞いてしまっていた!

「………き、気のせい……。じゃ、ないのか?」

「………そっか…。俺のこと、好きっていうのは、気のせいだったんだ…。」

俺がしらばっくれると、剣城は少し落ち込んでしまった。
………嬉しかったのかな?俺に、好きと言われて。

………だったら、ここでちゃんと言おう。
………この機会を、逃す訳にはいかない!

「………そうだよ、剣城。」

「へ……?」

「俺は、剣城……。


お前が、大好きだっ!!/////」

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