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07/29(Mon) 00:24
甘夏

京「い、今の声、井吹に神童さん!」パアア…
好「あ、可愛い…)あっちから声が聞こえたよ!近くにいるよ!」
九「ね?みんな一緒なら大丈夫って言ったでしょう?」
京「うん!俺、行ってくる!」タタタ…
好「……てか、さっきの声、悲鳴だったような…。」
九「気のせいっすよ、気のせい!」ニコッ

ゴロゴロ…

井神「「!!」」
井「ま、またかよ!」ガクガク
神「け、結構落ちるな…。」ブルブル
京「井吹〜!神童さ〜ん!」
井「な、剣城!」
神「見つかって良かった!……さっきのこと、怒ってないか?俺達が放っておいたの…。」
京「え?べ、別に怒ってないぞ?」
井「そうか、良かった、」

ドッシャーン!

井神京「「「!!」」」
京「ひぅっ……、ふぇ…。」
*
神童くん、上のをみたらかっこわるいね(笑)告白するには、やっぱりサプライズも必要だよね!←


「………アルファ、苦しくないか?」

剣城が、ほんとうに心配そうな声で、アルファの手を握る。

「ああ……。弾さえ、残ってなければ、大丈夫だろう…。」

「……残ってる感じするか?」

「いや…、痛くて、分からない…。」

それを聞いて、剣城は息を呑んだ。
……そうか。剣城は、血が怖いんだ。それがたくさん流れているところを見ていると、その人が死んでしまうんじゃないかって、心配なんだ。

「……俺が傷を見るから、剣城はあまり無理をするな。」

「で、でもっ…!」

「……癒しの力は、取っておけよ。常に満タンにしておかないと、いつサルに近づけるチャンスが来るか、分からないからな。」

「………ごめんな、アルファ。俺が不甲斐ないばかりに、お前を助けてやれなくて…。神童も、全部まかせっぱなしで、ごめん。」

それを聞いた俺の心に、つきん、となにか痛いものが広がった。心臓を、鷲掴みにされるような。
そんな思いさせるためじゃ、ないんだぞ?

「つる、ぎ……。世界の平和は、お前にかかっている……。だから、こうしてる…。私は、簡単には死なない…。だから、そんな顔するな…。」

アルファはそういって、剣城に笑いかけた。

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07/29(Mon) 01:30
ツバサ

神「つ、剣城?な、泣くなよ…。ひ、ひくっ…うぇ、うぇぇえん!!」←え
井「な、なくなんて男らしくないな!こ、こんなのこわ、こやくなんか……っう、う……うわぁぁあん!!」←え
神井京「「「うぇぇぇえん!!!」」」

好「剣城くんはともかく、なんで三人揃って泣いてるの?」
九「頼りにならなさすぎる…」
*
神「?まぁそうだな!……ボソッ)今回は俺もサプライズではあっけど……」


「……ついたぞ。剣城、黄菜子を呼んできてくれ。俺は探知バリアをはっておくから。」

「わ、わかった!アルファ、もうすこしの辛抱だからな?」

「あぁっ…。」

剣城はデザートライオンかとびおり、物凄い勢いで建物に入っていった。俺はアルファをおろし、芝生の上に寝かす。そして探知バリアをはった。
余談ではあるが、これは俺以外には見えない。なのではたからみれば、ただ指揮棒を動かしているようにしか見えない。

「はぁっ…はぁっ…。」

「……熱がでてきたな…。」

「あぁ…。銃で撃たれる、と、人は発熱…しやすい、からな…。」

「……行くのが遅れて、すまなかった。俺があそこで取り乱さず、お前達のそばにいれば…。」

「相手はサル、だ…。どちらに、せよ、こうなって…いた、だろうなっ…。気に、するなっ…。」

痛いだろうに。苦しいだろうに。

なのにアルファは、自分よりも他人を優先していた。
誰もができることであり、誰しもが簡単には出来ないことである。

「……ごめん、ありがとう。もうしゃべらなくていい。辛いのに、無理させてすまなかった。」

俺がそう言うと、アルファは微笑みながら首を横に振った。

「アルファ!!」

「き…な、こ…。」


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07/29(Mon) 02:13
甘夏

京「ふえぇ……。いぶき…。」ギュウ
井「なっ!?//////」
神「!?」
京「お前、背ぇ高くて、手ぇおっきいから、ひくっ…。安心する……。」スリスリ
井「そ、そうかあ!やっと、俺の魅力に気づいてくれたようだな剣城!」
神「ふ、ふざけんなー!井吹のくせに、剣城に好かれやがって!こんちくしょー!」
京「いぶき、頭撫で撫でして?」

好「………怖いのも忘れて、剣城くんの奪い合いかぁ…。なんだか情けないね、さっきまで泣いてたのに…。」
九「お、剣城が井吹になついたようっすねぇ。俺だって、背は高いんだぜ?」←何のアピール
*
京介は派手なのより、ささやかなサプライズのほうが喜ぶかもね?


黄名子がすぐさま、俺に容態を聞いてくる。

「何で怪我したの?!」

「拳銃だ!傷跡に弾らしいものは見当たらなかった!だから、出血さえ止めれば…!」

「わかった!じゃあ、うちの癒しの力を送り込むやんね!少しでも、楽になるといいけど…。」

そっと、アルファの傷を確かめる。

「う¨………。」

「しっかりしてアルファ!絶対治るから!」

そういって黄名子は、癒しの力を送り込み始める。

「はああぁぁ…!」

それを見ていた剣城が、勢いよく立ち上がった。

「お、俺、お粥つくってくる!材料と道具を借りるぞ!」

「す、まない…、つるぎ…。」

「俺にできることは、これしかないと思って…。キッチン何処?」

「ここを出て……、左の通路を探せ……。」

「ありがとうアルファ!美味しいのつくるからな!」

そういって、剣城は駆け出した。

「お、俺は……。」

「貴方は休んでて!」

黄名子にそういわれた。確かに、さっきのでかなり力を使ってしまった。少し、休んだほうがいいかもしれない。
だが、寝るわけにはいかないので、壁に寄りかかった。

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07/29(Mon) 02:42
ツバサ

好(……九坂くん、さっきうちのこと好きっていったのに…。でもまぁ、剣城くんが可愛いのはわかる、うん)
九「…?どうした、森村?」
好「なんでもない…。あ、神童さんがなんかやってる…」
九「え?」
*
神「さ、ささやかなもの?ど、どんなのだろう…。」


…………………


それから、どれくらいたっただろうか。今俺達はアルファの部屋にいる。
黄菜子のおかげで、アルファの出血は止まった。しかし熱を冷ますほどの力は、黄菜子にはないらしく、今は看病に明け暮れている。

「はぁっ…はぁっ…。」

「大丈夫やんね、アルファ?いまタオル交換するやんね。」

黄菜子がアルファの額にある、手拭いをとった。そしてたらいに持ってきた水に浸し、水が垂れない程度に絞る。

「ピトッ)ん…。すま、ない…。迷惑を…かけるな…。」

(!)

俺はひとつ疑問に思ってたことがあった。
それはアルファを見たときに、何処か剣城に似ていると思ったのだ。背丈、髪形、服装……似ているところなどないのにらなぜか剣城と被るところがあった。

(そうか…。アルファは、性格がにているんだ。自分に向けられる好意を、『迷惑をかけている』と思ってしまうところが)

「まーたアルファは!なんでそんなこと言うやんね!」

「しかし…。」

「だまらっしゃい!いい?何度も、な、ん、ど、も、いうけど!誰も迷惑なんて思ったことないの!好きでやってるの!助けたいから、守りたいからやってるの!
いい加減覚えるやんね!!」

「やれやれ…。」

「やれやれは、うちの台詞やんね!」

「こ、こら!やめるんだ!」

アルファにつかみかかりそうな勢いの黄菜子を、なんとか押し留めようと奮闘していると、コンコンとドアがノックされた。
俺は剣城かと思ったが、入ってきたのは別の人物だった。

「入るよー。もう黄菜子、うるさいよ?最上階まで筒抜け…。」

「あんまり騒ぐと、サル達に見つかってしまうぞ?まぁこのわたしが?いる限りは?相手が誰であろうと、かるーく、あ!捻り潰すがなぁ!このクラーケン・ワンダバット様が!わははは!」

………なんかめんどくさいの来たぁ…。

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07/29(Mon) 23:35
甘夏

井「////お、おうっ!よしよし〜♪」ナデナデ
京「ふふ、あったかい…。」
井(可愛い!うちで飼いてえ!)←
神(コ・ノ・ヤ・ロー!!)

ゴゴゴ……←化身が出そう

好「う、うわ、なあに、あのオーラ……。みたことないけど…。」
九「多分、化身でしょう。気が高まると出る人は出るらしいっす。」
*
うんとね、例えばなんか自分で一生懸命つくったものとか?食べ物とか、マフラーとかさ!


「あ、ごめんなさい……。煩かった?」

「うん。そりゃもうすっごく。」

「元気がいいのはいいが、アルファのことも考えろよ?熱があるんだからなぁ!」

クラークなんちゃらとかいう熊のロボットだって煩いと思う。

「……うん。ちょっと乱暴だったかな。ごめんね、アルファ。」

「……きに、するな…。」

そのあと、黄名子は二人の紹介をしてくれた。緑の頭をしているほうがフェイ・ルーン。フェイと呼ばれているそうだ。
そして、煩いのがワンダバという。興奮すると、ピンクになるとか。
………なんで?

「神童よ!私がいれば百人力だからな!これから宜しく!」

「………宜しく。」

「あはは……。宜しくね。」

はっきり言って、口だけなような気もするような、しないような。
まあそれはいいや。この二人は、サルに対抗する武器をつくっていて、さっき完成したところらしい。

「まだ試してはいないが、多分動くだろう!だって、私がつくったんだからな!」

「僕も黄名子もつくったのに……。」

フェイ、こいつといつも一緒にいるんだったら、大変だな。同情する。

「そういえば、剣城というやつがいないな?何処いったのだ?」

ワンダバがキョロキョロしながら聞いてくる。

「ああ。アルファにお粥をつくってる。あいつ、料理うまいからさ、任せておいて大丈夫だろう。」

「へえ、そうなんだ!男の子なのに、やるなあ。」

フェイは感心するように頷いた。

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