掲示板
07/07(Sun) 01:40
ちょっと寝落ちが続きました…(ーー;)すみません(ーー;)
ツバサ
ツ(京介……突っ込みどころはそこなのか…)
神「なんだ、やるのか!?フォルテシモぉ!!」ドォオン!
井「やってやらぁ!ワイルドダンクッ!!」
角間「おっと激しい激突!勝利の女神は、どちらにほほえむのかー!!!」
「……ぅん…。…しんどぉ…?」
俺が一人意気込んでいると、隣で剣城が目を覚ました。寝ぼけた声で俺を呼び、寝たままあたりをみまわしている。
「……どこ…?」
「今日の寝床。まだ夜遅い。寝とけよ。」
「………しんどぉは?」
「寝る。ちょっと狭いだろうけど、隣でな。ん。」
俺が剣城に手を差し出すと、剣城は意味がわからないらしく、首をかしげる。
「……なぁに?」
「手。………繋がないか?」
「!……繋ぐぅ…。」
ヘヘッと照れ臭そうに笑う剣城に、俺も自然と笑みがこぼれる。
「おやすみ、剣城。」
「んー……おやすみぃ…。」
俺達は手を繋いで向き合うと、そのまま朝までぐっすりと寝た。
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07/07(Sun) 23:43
寝落ちなら良かったです(笑)事故じゃないかと心配しました…←
甘夏
京「て、二人共ーっ!喧嘩は駄目ですよ!いくら仲が悪いからって、暴力は良くないぞ井吹!」
角「な、なーんと!フィールドの女神が戦いを静めようとしている!何とも健気だー!」
「ガルルル………」
獣の鳴き声で目が覚めた。
…………ん?獣…!?
「あんぎゃあーーっ!」
寝起きだというのに、俺はとんでもない声で一声。
い、いややややや……。これはまずい!バリアは張ってあれども、一人でどうやって戦おう……。
目の前には、涎を垂らして鼻先をバリアにぶつけている狼型モンスターが。
「うおおおお!?」
何これ、絶体絶命?
い、いや、ほっとけばその内どっかに行ってくれるさ……。
てか、剣城はよくおきないな………。
「おい剣城!起きろ!大変なことになったぞ!」
「すー……、むにゃむにゃ…。」
駄目だ、起きる気配無し。
し、仕方ない。こうなりゃ、一人で戦うか!
「跡形もなく凍ってしまえ!クロノソリッド!」
俺は指揮棒をふりかざし、モンスターを凍らせた。
「…………よ、よし…。朝から戦うのは、辛いな…。」
さて、モンスターも倒したことだし、剣城が回復していたら少し歩いてもらおう。
昨日の果物でも食べながら。
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07/08(Mon) 09:28
事故……は、たぶんないんじゃないんですか?←
ツバサ
神「だがしかし」
井「俺達は」
神井「そんなことでは止まらないっ!!」
……………………
「……ど…。しんど…。」
「んー……あと五分…。」
「神童!!起きろ!」
「ぅうおわぁあ!?」
な、なんだ!?え!?てか、俺はいつのまに寝てて!?
「起きてくれ神童!そとになんかいる!」
「な、なんか?なんかってなんだあ!?」
「変なの!半分凍ってるのに、なんか動いてる狼!!」
半分凍ってる狼ぃ?
そんなのいるわけ……………………あ
「………大丈夫だ剣城。それ、俺が朝凍らせたやつだから。動いてるのは、足掻いてるんだろ。勝手に倒れるから平気平気。」
「は…はぁ?」
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07/08(Mon) 23:07
そ、それなら良かったです!(^o^b)
甘夏
京「じゃ、じゃあ、どうすれば止まってくれるんだ!?俺、何でもするから!だから、喧嘩はやめてくれよぉ……。」
剣城はよくわからない、という顔をしているが、まあいいさ。というか、あれからどのくらい寝ていたんだ…?
「神童。お腹すいた。」
狼が危険なものではないことに安心したのか、剣城が食べ物をおねだりしてきた。
「おー、今日は元気そうだな!怠いのは治ったか?」
「寝たら治った。」クスッ
「ふふ……それは良かった。昨日の残りのすももと、あと少しきのこもあるから、とっとと食べて出発だ!」
「ああ!」
本当に元気そうな剣城に、ほっ、と息を吐く。
無理……は、してなさそうだな。渡したすももに、幸せそうにかぶりついているし、きっと大丈夫か。
「歩いて行けそうか?」
「もう平気だ。これ以上、神童に負担かけるわけにはいかないからな。」
「そうか。でも、途中苦しくなったら言うんだぞ?いってくれないと泣く。」
「え!?」
「はっはっはっ……。マジで泣くからな?」
「う、うん……。」
微妙な顔で、剣城は頷いた。
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07/08(Mon) 23:29
ツバサ
井「ピクッ)………なんでも?」
京「え?」
神「いま………なんでもといったか?」
京「は、はい…。言いましたけど…。」
角「おぉっと!女神の言葉に反応して、争いが止まったぞー!このあとは、一体どうなるんだー!?」
その後俺達は、食事を終えて毛布をしまい、各自それぞれの荷物をもった。
あ、狼?そんなの、出発のときには既に息絶えてたから、大丈夫!
「………さて、剣城。覚悟を決めておけよ。」
「え?」
「このままいけば、お昼辺りには未来地区へつく。そこにはあのサルとか言うのが待っているんだ。……しばらく、気は抜けないぞ。」
「………わかってるよ。大丈夫、いこう。」
剣城は真剣な顔で、未来地区へ続く道を見た。
……………よし。じゃあ…。
「行くか」
「うん。」
俺達はしばらくなにも話さないまま、未来地区への道のりを歩き始めた。
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