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07/03(Wed) 00:21
甘夏

京「わあああ!?ど、どうしようどうしようっ!じょうろ持って来なきゃ……。」←花に水をあげてツバサさんを喜ばせたいみたいです

そ、そう言ってもらえるだけで嬉しいです(^^)ありがとうございます!
あまり、顔にもスタイルにも自信がないんで……。

そして、格好よくもあるのである。(キリッ←


剣城はいつも、余計なことを考えているよな……。
どうせ今だって、俺が嘘をついてるのでは、とか思っているんだろう。

「全く……。剣城。」

「え?」

「お前は、一度でも俺に迷惑をかけようと思ったことはあるのか?」

そう問いただしてみると、剣城は首を横に振った。

「ない。………けど、もしかしたら、俺は何か迷惑をかけているのかもって、心配になるんだ…。」

「………大丈夫だよ、剣城。」

「?」

剣城は俺を見上げた。

「俺はな、お前が居てくれるだけでいいんだ。何か失敗しようが、怪我しようが、迷惑なんかじゃない。何でも、カバーしてやるから。………だから、一人で抱え込むなよ……。」

そこまで言って、俺は情けないことに、泣きそうになってしまった。
どうした俺、ここはかっこよく決めるところだろう。泣くな、泣くんじゃない。

「………さる達をまた、おびき寄せてもか?」

「え……?」

あ、そうか。
思わぬ剣城の癒しの力により、さるとかいうやつの野望を妨害してしまったからな…。

また俺達の前に現れ、剣城の力を何とかするために何かしてくるかもしれない。

(そんな、ことまで……。)

パスです!

07/03(Wed) 00:32
ツバサ

その仕草に、このツバサ回復しました(`・ω・)キリッ
ただ京ちゃん?スカートからなにか白いものが見えてますよー……(´・р・`)←

またまたぁ…。騙されませんよ?そんなこといって、本当は可愛いんでしょ?←そういうのウザイよ(怒)

間違ってないっす(キリッ



「すごいな。そんなところまで、頭が回ってたんだな。」

「へ?」

「まぁ来ても大丈夫だろ。剣城の力に頼ることになるかもしれないけど……俺も応戦する。したら勝てるって!なんとかなる!」

「なんとかって……ふふっ。河上地区にも、同じこというやつがいたな…。」

「そうなのか?それはぜひ会ってみたいな!」

「そっか…。じゃあ河上地区まで、しっかり送ってもらわないとな。」

そういって微笑む剣城に、俺は「あぁ!もちろんだ!」と返した。


………………


「……よし。片付け終わったし、そろそろいくかー!」



パスです!

07/03(Wed) 23:18
甘夏

京「へ………?うわあああっ!?」
井「………ブシュッ)」←
神「ブシュッ)」←

じゃあ、一部だけが可愛いと思ってください(笑)←は

九坂の髪があああ!?そして、バンダナが一々とれる仕様(笑)ちゃんと拾っているのは誰なのかな…。
京介が、九坂のことを影ながら心配していましたね!そういうところが健気だよ!←
好葉ちゃん、やっぱり可愛い……。ボールが取れなくても、他のディフェンス男子どもがなんとかしてくれるからね!←
そしてカレーが辛口とかwwみんなは辛いの平気なのかな……。京介や好葉ちゃんやさくらはこっそり甘口にしてるのかな?私?辛いの無理です(キリッ←


「ああ。………神童、ほんとに、大丈夫なのか?」

「平気だって。ほら、俺の背中に飛び乗ってこい!」

「と、飛び乗りはしねぇよ……。」

剣城はおずおずと俺の肩を掴み、足を俺の手の上に入れた。

「よし、立つぞ。」

「と、途中で辛くなったら、下ろしてくれよ?」

「いいから気にすんなって。………よっこらせ。」

俺は軽々と、剣城の体を持ち上げた。やっぱり、軽いよな…。

「ちゃんと食べてるのか?」

「え…?まあ、一応…。」

剣城はそんなことを聞かれると思わなかったのか、首をかしげた。

「………まあいいか。よし、行くぞ!」

「頼む……。」

……………………

か、かなり進んだな……。少し日が傾いてきた。
そろそろ疲れてきたが、安全なところにつくまでは、剣城を下ろせないし、休憩も出来ないな…。

「なあ剣城。起きてるか?」

「……………。」

ありゃ……。既に寝てしまっていたようだ。まあ、ずっと揺られていたんだし、無理もないか。

「…………あ。」

よ、良かった……。なんとか隠れられそうな場所を発見したぞ!

俺は剣城を起こさないよう、そうっ、とそこに歩み寄り、腰を下ろした。

パスです!

07/03(Wed) 23:59
ツバサ

京「だ、大丈夫!?井吹!神童さん!」タタタ…
ツ「だから京ちゃん?スカート短いんだから、走ったら白いパ〇ツ見えるって(笑)」
京「うわぁあ!?///」

り、了解です(笑)

見れなかったぁあ!!!親の仕事の付き合いで(T-T)ご飯食べに外出を(T-T)
いいんだよ!!明日みてやらぁあ!!
あ。ちなみにカレーは、甘口と中辛混ぜる派です(o・ω・)ノ←



「すぅ…。」

「ふふっ…。よく寝てる…。」

俺は毛布を一枚しき、その上に剣城を寝かせた。毛布はかなりでかいので、俺は剣城の横に寝っ転がる。そして上から、もう一枚の毛布を被った。

(飯食ってないけど……寝よ。とりあえずモンスターバリアと、警戒バリアもはっておくか…)

俺は指揮棒を二回ふり、モンスターを寄せ付けないバリアと、モンスター以外のなにかが侵入してきた用の警戒バリアをはる。それにより、軽くだか体力を消費した俺は、指揮棒をしまうと、毛布をしっかりと被った。

(眠い……)

このままいけば、明日の夜辺りには未来地区へつくだろう。だがあのサルとかがいるいじょう、長居はできない。必要な資源と食料を調達しだい、速やかに未来地区は離れるつもりだ。

そうすると……河上地区まで、あと三日やそこらか…。



パスです!
すみません!真面目に眠いので、今日は早めに寝かせていただきます^^;
おやすみなさい!

07/04(Thu) 23:22
甘夏

井「やべ……、これも、青春かあ……/////」
神「女子の下着が見えるってやつな////井吹、お前に剣城は渡さないぞ!」
井「こっちのせりふじゃあ!」
京(え?俺、女じゃないよ……?)

カレーとシチューを混ぜるっていうのも、案外美味しいですよ!←


(………ここまで、長かったな。)

俺は、剣城と初めて会ったときのことを思い出していた。

まず、川から流れてきたんだよな、こいつは。全く、俺があそこを見回りしなかったらどうなってたことか…。

それからいろいろあって、マカロンが好きなのを知った。料理が上手いことを知った。食料を探して来るのが得意なことを知った。……喧嘩をした。

(今思えば、剣城はあの時、さみしがっていたのかもしれないな…。)

俺も、酷いことをしたものだ。最近会ったやつより、家族や友達のほうがよっぽど大事だろう。なのに俺は、剣城を置いていこうとした………。

その事がトラウマなのか、剣城は無理をしたり、我慢をしたりするようになった。

(………もう、剣城のことを置いてったりしないぞ…!無理や我慢も、させないんだ……!)

すやすやと隣で寝息をたてる剣城の頬に触れ、軽くむにむにとつついた。

「や、柔らか……。」

この柔らかさから、剣城は俺よりも子供なんだと思い知らされる。
剣城が不機嫌そうな声を出してみじろいだ。可愛い。

(年下、か。)

弟が出来るって、こんな気分なのかな?

………それよりも、俺たちで、あいつらを何とかしないと。

(サルなんかに、操られてたまるかってんだ!)

もし操られてしまったら、知らぬうちに剣城を攻撃してしまうかもしれない。
それだけは、避けたい。

俺は、ただ戦うんじゃない。


守るために、戦うんだ。

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