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07/15(Mon) 02:21
ゴールデンウィーク並みですね!←遊びには行かんぞ ちゃんとご飯食べてくださいね!私たまに朝ごはん食べません(笑)←
甘夏

運動会とかの万歳三唱、めんどくさかった思い出があります(笑)

井「………悪かった、剣城…。俺は、お前を手に入れることしか、考えてなかった…!ごめんな…。」
京「い、いぶきぃ……。」
神「………暴力で、解決するべきじゃないよな…。これは、お前の気持ちの問題だ。すまないっ…。」
京「しんどうさん…。」
好(剣城、嬉しそう……。喧嘩も収まったみたいだし、一件落着かな?)

了解しましたあ!未来地区でも、そういう酷いことが行われていたんですね……。←


「……………ん…。」

ゆっくりと目を開けると、白い天井が見えた。

(……ここは、どこ…。)

確か俺、また力を使って気絶してしまってたんだよな…。

そ、そうだ!兄さん…!

「兄さん!」ガバッ

俺は勢いよく起き上がった。
………と、目に写りこんできたのは、ベッドに横になっている兄さん。

(………目、覚ましてないんだ…。)

でも、無事で良かった。

………しかし、ここは何処なんだ?また、神童に迷惑をかけてしまったな…。

「…………あ。」

ふ、と地面をみると、布団をしいて寝転んでいる神童がいた。何だか、気持ちよさそうに眠っている。

(………ごめんなさい…。)

癒しの力を使うと、どうしても意識が遠のいてしまう。神童に負担をかけさせないために、無理してでも目を開けていようと思うのに…。

「っ、!」

ぐわん、と頭に痛みが走り、俺はベッドに倒れこむ。

(あの力を使うたびにこれだ……。俺が弱いのかな…。)

パスです!

07/15(Mon) 03:05
頑張ります(笑)←
ツバサ

そうなんですか(笑)

京「………あ」
全「?」
京「九坂……九坂がいない…。」ウルッ
全「!?」

サルに対抗すべく作られた…みたいな?^^;
でも国民の反発からのー革命からのー仲間ってことで!



体は鍛えている。剣の腕だって、これでもそこそこたつ方だ。………まぁ雷門地区で始めて神童にあったとき、倉間とか言う人に止められてしまったが。

(きっと……まだまだ弱いんだ。河上では強い方だったけど、世界とかとしてみれば……俺は弱い)

しかし気のせいだろうか?この力……使うたびに、体力の消耗が激しくなっている気がする。

(少しずつ馴れるかと思ってたけど…そんなことない。むしろひどくなってる……)

でもまぁ……自分のことだし、特に気にすることもないか。
あるとしたら、神童に迷惑をかけてしまうことくらいだし…。

(……俺、どうしたらいいんだろ…)

自分が見てしまった現実。操られたのであろう天馬と信介。そして兄の姿。

(兄さんは……きっと助けられた。でも天馬達は……)

あの三人がここにいたのだ。きっと河上の人達は、全員操られているとかんがえたほうがいい。

(……狩屋や影山も、大丈夫かな…)

学校のクラスメイトを思い浮かべ、ひとつため息をつく。

そんなとき。

「あ、起きたの?」

「……みたいだな。具合はどうだ…剣城弟。」

顔も知らない二人組が、部屋に入ってきた。


パスです!

07/15(Mon) 23:14
今日ポケモンの映画観に行ってきました!………エンディングに泣けました(;ω;)
甘夏

好「つ、剣城くん泣かないで……。九坂くんは、頭冷やしにいくって、どこかいったみたい…。」
京「帰って、くるよな…?」
井「っ、そうともさ!変に気を使うな!なんなら、探してこようか?」
京「……だいじょぶ。井吹、ありがとなっ。」ニコ←ちょっと涙目の上目遣い

分かりました!物語も終盤です!頑張って続きをかいて行きましょう!←何様
………というか、この国は誰がおさめているんだ?←え


「………え、と…。ここは、何処?」

神童がすやすや眠ってるってことは、この人たちは怪しい人ではない。そう思い、俺は思わず剣を取りそうだった手を止める。

「うんとね、ここはアルファの部屋やんね。アルファっていうのは、うちの隣にいる子やんね。」

彼女の隣にいる人は、手を軽く振り、返事をした。

「そして、彼女は菜花黄名子。私の、仲間だ。」

「……はじめまして。俺は、剣城京介。……助けてくれたのか?」

俺が聞くと、黄名子はにこり、と微笑んで俺の頭を撫でた。

何で撫でるんだ、と手を振り払いそうになったが、その手つきは兄さんにも劣らないほど心地よくて、大人しく撫でられてしまった。
………なんか、お母さんみたい。

「うちらは当然のことをしただけやんね!それにしても剣城、癒しの力が使えるんだ?」

「え?……ま、まあ…。」

女性だからそういうのか分かるのか?それとも神童が教えたのかもしれない。

「………あなたは、とても強い力を持っている……。うちよりも、ずっと、ずうっと。」

「………そう、なのかな…。」

自分では、よく分からない…。黄名子には、俺の知らないなにかが分かるのだろう。俺の乏しい知識じゃあ、全然推測もつかないけど。

「……お前も起きたことだし、神童も起こそう。おい、起きろ。剣城弟が起きた。」

パスです!

07/15(Mon) 23:44
なにっ!?いいなぁ!!いいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないいないい……(((しつこい!!
ツバサ

井「お、おうっ…///」
神「ムカッ)…。」
好「……神童さん。」コソッ
神「なんだ?」
好「我慢してくださいね?剣城くん、悪気あってやってるわけじゃないですし、またけんかしたら……。」
神「わかってるよ…。大丈夫。」
好「………。」

そうですね!!頑張っていきましょう!!
………エルドラド→革命→円堂?(笑)

「んー…。」

「ほら起きるやんね!図書館に行くんでしょ!」

「んー………ん…。ふわぁ………。」

「やっと起きたか。」

「あ…すまん。どうした?ふぁ…。」

「神童」

眠そうに目を擦る神童に、声をかけた。
なんか起こしちゃったみたいで悪いな…。

「!お、剣城!起きたのか!」

「イエス。剣城弟が起きたら、起こすといっといただろう。」

「あ、そうだった。ありがとう二人とも。」

「きにしなくていいやんね!」

「イエス。あともうひとう。フェイ達に相談したところ、喜んでここに滞在することを許してくれた。いまは手が離せないから会えないが……まぁ、図書館に行ったあとにでも会ってくれ。」

「ほんとか!ありがとう、助かるよ。」

「フェイ達…?ここには他に何人いるんだ?」

俺がそう聞くと、菜花が代わりに答えてくれた。

「まずはうちとアルファ。そしてフェイ。あとはアンドロイドのワンダバ。うちとアルファは見張り。フェイ達はサル達に対抗する武器を作ってるやんね。」

「あとベータとガンマ、そしてエイナムというものがいるが……いまはここにはいない。王宮で王をお守りしている。」

お、王宮?なんなんだこの人たち…。

「…私達は幼い頃から、王につかえているんだ。前の王は評判が悪くてな。革命により王は交代したが、私達はそのまま今の王につかえている。今の王は…素晴らしい人だ。」

「そうして平和な生活に戻りつつあるときに……サルがきたやんね。河上地区の人たちをつれて。」

河上地区の人たち。その言葉に俺は、心臓を捕まれたような息苦しさを感じた。神童がそれに気づいて、俺の背を優しく撫でてくれた。

「サルは元々前の王からも、目をつけられていた。かなり評判も悪く、様々な悪事をやっていたからな。だから今回も河上の人達をつれてきたとき、明らかに操られていることはわかった。
なので下手に攻撃することもできず…そのまま操られるか、逃げて隠れるかの選択をすることになった。」

「そうだったのか。」

「……無駄話が過ぎたな。図書館に行くのだろう?行くなら早い方がいい。遅くなればなるほど、操られるものは増えてくる。」

「……そうだな。いくか。」

どうやら話はよくわからないが、神童とアルファは図書館に行くらしい。ちょっと話を聞くと、俺の力についてわかるかもしれないそうだ。

「お、俺は?」

「体が大丈夫なら、一緒に行った方がいいかもしれない。ただ…お兄さんはつれていけない。お兄さんのそばにいたいのなら、ここにいてもいいぞ?」

パスです!

07/16(Tue) 23:40
イーブイフレンズ超可愛かったですよ!まさかブースターが恥ずかしがりやさんだなんて……♪←
甘夏

京「そうだ。神童さん、井吹。」
神「ん?なんだ?」
井「どうした剣城?」
京「………仲直り、してください。」
神井「「!?」」
神(い、いくら剣城の頼みとはいえ……。)
井(こちとらプライドが……。)
京「…………一緒に、遊園地行くんだろ?スイーツフェア、連れてってくれるんでしょう?こんなぐちゃぐちゃな気持ちじゃ、行っても楽しくありません。」
神井「「…………。」」
好(剣城くん……。)

円堂が王ですか!?


剣城は、少し迷うような素振りをみせた。が、決心したように頷いた。

「………兄さん以外にも操られている人、たくさんいるんだよな?じゃあ、ついでにその人達を出来るだけ助けに行きたい。………だから、行く。」

「………そうか。偉いな、剣城は。じゃあ、倒れるのなんか気にせず、俺に身を任せろよ!」

俺がそういったとき、アルファが何か小瓶を渡してきた。

「ん……?なんだこれ?」

「これは、体力を速効で回復できる薬だ。あまり使わないほうがいいと思うが、今回仕方ない。使ってくれ。」

「あ、ありがとう……。未来地区の医療はやっぱ違うな…。」

俺はその小瓶を荷物の中に大切にしまいこんだ。

……………………

「………気をつけて、いってらっしゃいやんね!お兄さんのことは任せてね!剣城!」

「ああ……。宜しく、な。」

黄名子に送り出され、俺達は図書館を目指し、歩き始めた。

「………昔みたいなことをまた起こさないために、その本はあるんだな。」

「イエス。実はその本は、予約制の貸出ししかされていない。だから、他の本より少し特別だ。」

「予約制……?」

剣城には分からなかった言葉なのかな?不思議そうに首をかしげた。
と、いうか、なんだかぼそっ、と言ったな…。堂々と聞くのは恥ずかしいのかもしれないが、別に聞いてくれたっていいのに。

「予約っていうのはな、前もって貸してくださいっ、ていう契約みたいなものだ。」

「ふぅん……。やっぱり神童って、物知りだよな。」

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