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05/30(Thu) 10:06
ツバサ

……また寝ちゃっててなんですが、昨日言いそびれたことを言わせてください。
甘夏さん。もう寝落ちしても、謝らず、むしろ好きなときに寝よう同盟組みません?←最低

井「!…あぁそうさ。俺は確かに、報酬目当てさ。だけどな。それでも真面目にサッカーしてんだよ。練習してんだよ。素人だろうがプロだろうが、ゴールを決められて嬉しくなんかない。だから強くなる。そのために、剣城と特訓してんだ。
そして松風。俺は剣城の過去はしらねぇ。どれだけ危ないやつかもわからねぇ。知ったところで関係ない。俺はいまの剣城は、凄いやつだし優しいと思う。それだけでいいんだよ。犠牲?そんなこと、させるわけねぇだろ。剣城のことは、俺が守ってやる。絶対にな。」
…………なにしてんだろ(笑)←


「剣城!?どうした!?」

「わ、かんない…。体が…重い……。」

俺は寝起きの剣城を、見たことがある。川に流されていたときのだ。でもそのときは、体力が落ちていても、あれだけ俊敏な動きを見せた。なのに……。

「剣城…。お前、それじゃあ戦えないんじゃ…。」

「……やる。」

もう二度と、俺の目の前では誰も死なせない。

そういいきった剣城に、俺は言葉を失った。
その目に、覚悟があったからだけではない。

(………もう?)

剣城の言った、言葉に引っ掛かったのだ。

(もうってどういう…。目の前では?ということは……)

剣城は以前、誰かの死を目の前で……?

「!神童、後ろ!!」

剣城がバッ!と立ち上がり、俺の後ろに刀をつき出す。
と、同時に、俺の肩に生ぬるい液体が大量にかかる。

「ガァア…!」

「うお!?…あ。ありがとう剣城…。」

それがモンスターの血だと気づく頃には、モンスターは地面に倒れ、すでに息絶えていた。


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05/30(Thu) 23:05
甘夏

全然いいですよ!(^^)いつも通りに楽しいお話をしてくださるのなら……!私、妄想しながら待っていますから!←え

神「………確かに、今のところはお前が一番やる気を見せているよな。剣城と一緒に特訓ってところが気に入らないが…。そこまでいうのなら、必殺技を完成させるんだな。折角剣城が付き合ってくれてるんだ。一秒一秒、無駄にするなよ。剣城と一緒に特訓したいのは、俺も同じだからな。」
天「京介はね、凄く優しいよ。自分の人生をも捨てて、罪を償おうとしたくらいだからね。分かってくれてるんじゃないか。京介のことを譲る訳にはいかないけど、まあ頑張ってよ。………京介を、犠牲になんかさせない。俺だって、京介を守りたい。一人で、抱え込まないでほしいよ……。」
………ん?なんだこれ←いつものこと


「っ!神童、それ、お前の血じゃないよな……。」

剣城は、俺の肩にかかったモンスターの帰り血を見て、目の色をかえた。
俺にもかすってしまったとでも思ったのか?

「大丈夫だ。お前のお陰で、俺は食われずにすんだ。これは帰り血だから。心配するな。」

「………そ、そうか…。なら、いいんだ…。怪我、してなければ…。」

それにしても、今の動き。さっきまで座り込んでいたとは思えないほど、素早い剣裁きだった。
………相当、練習を積んだものでないと、到底無理だ。

「剣城、まだ戦えるか?動けそうにないんなら、休憩してても…。」

「へ、平気、だ……。神童、早くいこう…。」

足元が若干ガクガクしている。これは、眠気からのものではない。恐らく、疲労からだろう。

「そんな様で、本当にいけるか?逆に食われるぞ?」

「んなこと、言ってる場合じゃねぇよ……。俺は、動ける…!ほら、また一匹来たぞ…!」

「な……!」

剣を構えた剣城の向く方向を見ると、狼型モンスターが、涎を垂らしながら来るのが見えた。
今度は、俺の番だ。

「剣城、ここは俺に任せてくれ!」

「え?」

「さあ、掛かってこい!」

俺は指揮棒を手に持ち、モンスターのほうへと向けた。
そして、リズムにあわせて指揮棒を振る。

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05/31(Fri) 00:37
ツバサ

ありがとうございます!!
精一杯、場を盛り上げさせていただきます!!(汗)←

……終わりましたかね?(笑)
さて、次はどうしようか(´・ω・`)←

あ。次のお話ですけど、シードの時のお話にします?それとも革命軍にはいってから、その事を気にしてー……なのと。
どっちにしましょうか?


「クレイモア!!」←え

ブンッ!と大きく指揮棒を振った瞬間、地面から無数の土の針が飛び出る。
え?なにかのサッカーゲームで、同じ名前のものを見た?
………それは作者に聞いてくれ(汗)

「………凄い…。」

剣城がボソッと呟いた言葉に、俺は心のなかでガッツポーズをする。

「俺だって、やるときはやるんだよ。少しは見直したか?」

ちょっと得意気にそう言えば、剣城はほんのすこし笑って、「少しだけな。」と言った。

「…よし。残りもさっさと片付けるぞ。剣城。俺から離れるなよ?」

「わかってる。」

俺達はそれぞれ武器を構え、再びモンスター達に向きあった。

パスです!
クレイモアはー……はい。イメージはあんなんだったんですけど、名前がつくれなかったんです。だめだったんです。
…………すいませんしたぁぁあ!!!(汗)

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05/31(Fri) 23:10
甘夏

よろしくお願いします!
私もできる限り、お話をしたいと思っています!(^o^)〜♪

井吹が神童に、剣城は俺のものな。これ決定。とかいって怒らせる話とか?(笑)いやあ、宗京っていいですよね。←
井「よう神童。話がある。」
神「イラッ)あ¨あん?なんだよ、言ってみろ。」
井「………剣城って、優しくていいコだよな。」

シードの時の話の方が書けそうな気がします(笑)あ、でもどっちでもいいですよ!

クレイモアって、ボールかなり変型してますよね…。あれでもOKなんて、超次元は凄いです^^;
まあ、名前はいいんですよ、成り行きで☆←


「はあっ!」

ゴウウッ!

「ギャウウ!」

「よし、これで終わりなんじゃないか……?」

俺は指揮棒を撫でながら、剣城に聞く。

「そうだな……。なんとか、この町を守れた、ってことか。」

安堵の表情を浮かべながら、剣城は剣を鞘にしまった。

すると、向こうから万能坂ギルドの者と思われる人たちがやってきた。

「君たち、さっきはありがとう。おかげで、万能坂の平和は守られた。」

「いや、お互い助けあうのは当たり前だ。……怪我人は、いないか?」

俺がそう聞いてみると、後ろにいる人達がざわついた。
………と、いうことは…?

「……リーダーが、モンスターに噛まれてしまって。」

後ろからそう聞こえてきたのに、剣城はぴくりと反応した。

「お、おい……。そいつ、何処にいるんだ?」

「え、えと……、みつよし達が支えてやっているよ…。」

「………手当てしてやる。」

「「えっ!?」」

みんなが、驚きの声をあげた。そりゃあそうだ。傷の手当ては、女性がやるもんだと決まっているようなものだからな。
俺だって、内心驚いた。剣城が癒しの力を持っているのは知っているが、使えるまではまだ……。

「だが、お前、男だろ……?」

「そんなの関係ない。早く怪我人を連れてきてくれっ…!傷が深かったら、しんじまうぞ……!」

剣城が急かすようにそういうので、彼らは渋々といったように、その怪我人をつれてきた。

「ううっ……。」

「大丈夫か、磯崎……。」

どうやら彼は、磯崎というらしい。磯崎を支えていた人に、剣城が指示をだすと、磯崎はそこに座らさせた。

「っ……。腕か…。しかも動脈がやられてる……!早く傷口を塞がないと……!」

剣城は、顔色を悪くしながらそういうと、磯崎の腕の傷口に触れた。

「っ!!」

「少しの辛抱だ……!絶対に、死なせねぇからっ!」

そういった後、剣城は目をつぶり、息を深く吸い込んだ。

「ふっ……!」

こ、これって……?

女性が、癒しの力を使うときにやるような感じだ……。
と、気づいた後すぐ、剣城の体から、美しい青緑の光が。
まるで海のような輝きが、うねっている。

俺は、その美しい光に見とれていた。こんなに綺麗な光、見たことがない……。

すると、磯崎の腕の傷口が塞がったようで、剣城は力を抜いた。

「はぁ、はぁ……。どうだ…?」

「す、すげぇ…。痛みが、消えた…。」

完全に、磯崎の傷口は塞がっていたのだ。

「それは、良か、った……。」

くらっ

と、その時。
剣城の体が揺れた。

「あ、危ない!」

ガッ

「…………。」

倒れそうになった剣城をぎりぎりで支える。顔をのぞきこむと、少し疲れているような表情だった。

(………寝てる…。)

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06/02(Sun) 01:00
ツバサ

楽しみにしてます(*´∇`*)

神「……はい?」
井「いや…なんとなくそうおもったんだ。」
神「……まぁ、わからないでもないが。確かに優しいよ、剣城は。…己を犠牲にしてしまうほどな…。」

じゃあシードの時にしましょう!イェイ☆←

そもそも、なんで地面にめり込むんでしょう(笑)そこからすでに、超次元ですよね(笑)


「だ、大丈夫か!?」

磯崎が慌てたような声で、こちらに話しかけてきた。

「あぁ。疲れたんだろ。寝てるだけだ。」

そりゃもう爆睡。ゆすってもまったく起きる気配がない。

「そ、そうか…。でも凄いな…。こいつ、男だろ?なのに癒しの力が使えるなんて…。」

「あぁ。剣城自身も、つい最近知ったんだ。使っているところは、初めてみたが…。」



……………ごめんなさい。つづきが(・_・;
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