短編

□今度は何だ!?
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?「え?あれ?雷門中?どうなってんだ?」

輝「な、なんか大人が出てきました!?」

狩「え…。あの髪型…。もしかして、もしかすると……?」

松「………剣城?」

剣「……松…風?え?ちっちゃwww」

松「第一声がそれ!?ひどっ!」

剣「事実、ちいせぇじゃん。」

松「あぅ…。」

神「………はっ!いや!まてまてまて!なに二人だけの世界に入ってるんだ!」

剣「あ……神童さんだ。やっぱりちっちゃいなぁ。」

神「ほっとけ!それよりも誰か今の状況を説明してくれぇぇ!うわぁぁ!」

霧「泣きながら言うことじゃないだろ…。」

浜「パニクってるんだって。しょうがぁない、しょうがない!」

速「あわわわ…!」

車「速水もひとまず落ち着こうな。」

天「一体どうなっているんだド…。」

円「それは俺が説明しよう!」

全「「なんか出てきた!?」」

三「せ、説明って…!そんなこと、できるんですか?」

円「出来る!なにせ俺達のときにも、似たようなことがあったからな!」

全「「うっそぉぉ!?」」

信「さすが超次元…。」

輝「なんでもありですね…。」

円「まぁな!」

狩「なんであんたが得意気なんだよ!」

円「まぁそこは気にするな。じゃあ説明するぞー!

まず剣城が突然、練習中に爆発した!そしてその時に、えーと…。剣城。お前、いま何歳?」

剣「今年で24です。」

全((2、24……!?))

円「そうかそうか!じゃあさっきの爆発のときに、十年後の剣城が未来からやって来た!と言うことだ!以上!」

全「「…………。」」

倉「説明になってねぇよ!そんなことほとんどのやつらがわかってるわ!」

狩「問題はなんでそうなったかでしょ!なに自信満々に語ってるんですか!」

信「理屈もわかってなかったくせに、余計な期待をさせんじゃねぇよ。このフラグをたてることしかできない野郎が……。」

円「ゴ、ゴメンナサイ…。」



剣「……これどういう状況?」

輝「剣城君は…じゃなくて!剣城さんは十年後からタイムスリップしてきたということらしいです!」

剣「別に君でいいぜ?慣れてないんだろ?」

輝「で、でも年上ですし…。」

剣「別にいいって。十年後じゃ同い年の同級生なんだし。」

霧「てか十年後って……すげぇな!」

剣「あ、霧野さんか。なんか三年生がた以外は皆ちいさいですね。」

倉「誰が小さいだとこのやろうぉぉぉ!!」

バッ!←倉間が剣城にむかって飛びげり

スッ←剣城があっさりとそれを避ける

ドシャァ!←結果、倉間が地面に突っ伏した

浜「うわっwww倉間ださっwww」

速「笑ってないで助けますよ!」

剣「よいしょっと…大丈夫ですか?」グイッ←剣城が倉間を抱っこする

倉「なっ!?お、おろせぇぇ!」ジタバタ

剣「あ、暴れないでください!うわっ!?」ズボッ←倉間が剣城の腕から脱出

倉「うわぁぁぁん!!」ダダダ……

浜「……は!まってよ倉間〜!」ダッ!

速「倉間くーん!!」ダッ!

全「「…………。」」

剣「……もしかしなくとも俺のせい?」

全「「うん。」」
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