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06/04(Tue) 23:16
甘夏
わかってもらえて光栄ですん(TдT)←
飛「じゃあ、ピーマンと人参をいれてやるとするかな。そうだ、雷門サッカー部のみんなも食べるか?」←ツバサさんの後ろに京介達が!
神「おっと、足が滑った。悪い悪い♪」
井「んな訳あるかあ!足が滑って必殺技を出すか!」
京「し、神童さん!めっ!ですよ!」←頬を少し膨らませている
きっといますよ〜!
剣城が指差した方向にあったものは、確かにギルドらしい建物だった。結構頑丈そうな門構えだ。
「そうだな。ここが万能坂ギルドだろう。中に人は、いるのか…?」
「特訓してなければいるんじゃないか?入ってみよう。」
「ちょっと恐れ多いが……。まあいいか。確認するだけだし。」
俺達はギルドの前に立ち、チャイムを鳴らした。
ピンポーン
「はーい!」
ドタドタ……、とすぐに足音が聞こえてきた。誰だろう。
ガチャ
「お待たせしました、こちら万能坂ギルドで………あーーっ!」
「!?」
何だ何だ?びっくりしたぞおい…。
て、こいつは確か、みつよしとか言ったかな。
「君たち、昨日のだよね!確か、剣城と神童!昨日はうちのリーダーを助けてくれてありがとうね!」
なんか、フレンドリーな人だな…。
剣城、ちょっと引いてるし…。
「え、と……。磯崎の様子を見に来たんだが、だ、大丈夫だったか…?」
少しおどおどしながら、剣城が訊ねる。
「あー、うんうん!すっごい元気!あれからすっかり回復して……。あ、心配してくれたの?全然平気だから安心して!」
「そう、なのか……。ちゃんと効いたんだな。」
パスです!
06/05(Wed) 00:40
ツバサ
ツ「京介、狩屋、倉間(限定)!!ラーメンでもチャーハンでも、なんでもおごってあげるから食べてきな!」←
神井(めっ、とかなにこの子かわいいだろぉお!!!/////)
神「もう一回おこってくれぇえ!!」←
「あ、そうだ!呼んでくるから、ちょっと待ってて!!」
「え?別に大丈b…ビュン!!)…い、行っちゃった…」
そのスピードにあっけにとられていると、光良はそれこそ一分もしない間に、小脇になにかを抱え戻ってきた。
「お待たせ〜!」
「ぐっ、ぐるじぃい!!く、首!しまってる…!」
「「……って磯崎!?」」
「窒息!窒息しかけてる!!」
「離せ光良!」
「お!神童、俺の名前覚えてたのか?記憶力いいなぁ!」
「ぐぅぅ………(い、意識が…。あ、目の前にお花畑が見える……)」
「磯崎!?大変だ!白目を向いてる!!(汗)」
「へ?なんで?どうしたの磯崎?」
「とにかくお前は、磯崎の首を離せ!!(汗)」
ギャーギャーと騒がしくする俺達に、周りからの非難の目が浴び去られたのは、言うまでもない。
……………………
「し、死ぬかと思った……。」
パスです!
06/05(Wed) 23:26
甘夏
「いいシュートだ」ってなんなのよ……。格好いいじゃないのさ京介…。鉄角がシュートを決めた時、ニコッて……。そうか、京介は信じてたのね、みんながシュートを決めることを……!やっぱり京介は影から見守る子なんですよね……!そして、井吹との身長差……!京介がちっちゃくみえて、可愛いんですけど……!どうしてくれる!宗京に完全に目覚めたぞ!←
好葉ちゃん、デザイン見たときからずっと可愛いと思ってたけど、今日は本当に可愛かったです……。「だめぇ、そっちいっちゃぁ……。」とか、可愛すぎますよ…!私、好葉ちゃんに同情出来るところがあるので、好きです。京介に好葉ちゃんをもふもふしてもらいたいです(笑)
というか、鉄角と天馬が仲良くなっちゃって、また京介が構ってもらえなくなりそうです、ぐすん……。
京「井吹は、一緒にいてくれるよな…?」
井「え?」
京「天馬のやつ、またフェイのときみたく他の人と仲良くして……。俺のことなんて、眼中にないみたいで……。」
井「(フェイって誰だ…?)ん、んなこと…。」
京「………いぶきぃ…。」←涙目の上目使い
天「え、ちょ、俺達は!?」
神「剣城!お前の隣の席は俺が確保するからな!」
京「べ、別に構いませんけど…。」
天「神童さん、その言葉、聞き捨てならないですけど……?」
神「金で買う!」
全「「!?」」
京「お、怒るったって……。もう一回いえば、ちゃんとしてくれますか?」
神「ああ!(ワクワク」
井「(俺も剣城に怒られたい!)神童うらぁ!」←つかみかかった
京「い、井吹まで!こらっ!喧嘩は駄目だぞ!」←手をグーで腰に
磯崎は苦しそうに首を押さえていた……。全く、光良とやらは元気はいいが、良すぎるかな……。
「だ、大丈夫か?」
剣城が磯崎の背中を擦っていた。
「あ、ああ……。ありがとう…。」
「ごめんね磯崎ー!早く連れてきたくてつい……。」
『つい』、首を閉めながら連れてくるものなのだろうか…?
「はぁ、剣城…。昨日は本当に助かった。だがお前、倒れてたよな……?平気だったか?」
「実はまだ、あの力を使い始めたばかりで……。上手くコントロールが出来ないみたいなんだ…。」
それでも、あの力は中々のものだった。
かつて、あんなに強い癒しの力をみたことはない。
「それにしても、君男の子だよね?」
「そうだけど…?」
光良は不思議そうに首をかしげたあと、おもむろに剣城の胸を触った。
………て、貴様ァ!
「み、光良……?」
「あ、ほんとだ。ぺったんこだね。ごめん、疑った。」
「…………。」
しーん……、としらけてしまった空気をどうにかするためか、磯崎が声を張り上げた。
「な、なあ二人とも。お茶でも飲んでいかないか?」
「え?だが、磯崎たちは特訓があるんじゃ……。」
「今は休憩だからさ!ほら、美味しいマカロンがいっぱいあるから!食べていけよ。」
「まかろん?」
剣城が知らない言葉だったのか、俺の方をちらりと見てきた。
「外国のお菓子だよ。そうだな、クッキーみたいなのにクリームが入ってるやつかな。」
「やっぱり神童も、みんなも、何でも知ってるな…。それ、食べてみたいな…。」
パスです!
06/06(Thu) 00:18
ツバサ
目覚めちゃったのぉお!?いや、わかるけど!←
なんか井吹君の負けず嫌いや、外見はほんとイケメンなとこもあるけど!!
「だめぇ、そっちいっちゃぁ…」とか言っておきながら、凄いシュート打ち込んでましたけどね(笑)京ちゃんとか、みんな驚いてましたよwww
井「ドキンッ!!)あ…いや、そうだな。一緒にいてやるよ。」フッ
パシャッ!!
「「「………え?」」」
茜「ふふ。神さまと、可愛い剣城君の写真ゲット♪ちゃんと井吹君も、かっこよく写ってるよ♪」
「じゃあ食べていってよ!ほらこっち!」
グイグイと、光良が剣城の腕を引っ張る。剣城はそのまま、なかば連行されるようにして、ギルドのなかへと連れていかれた。
(……って、おい!)
「「当たり前のように、すったかと連れていくなぁ!」」
大急ぎで、磯崎とともにギルドにはいっていったのは言うまでもない。
………………………
「剣城も少しは抵抗しろよ!」
「ご、ごめん。あまりにも普通に連れてかれたから…。
あ、それよりもこれ美味いな。」
いま剣城が食べているのは、俺達の前に山積みにされたマカロン。甘いものは嫌いじゃないが、こんなにあると見ているだけで胸焼けがしてくる…。
(よく食えるな…)
剣城は多分20個目になるマカロンを、口に入れた。
「モグモグ…)美味しい…。」
パスです!
06/06(Thu) 23:19
甘夏
一番は、京介との身長差が(笑)こう上から、ポン、と頭を撫でられそうで…!
スピンがかかってましたもんね(笑)好葉ちゃんには、何か才能があるに違いないですね!京介もびっくりだね!←
京「神童さんとばっか、仲良くするんじゃねぇぞ……。」
井「(結構やきもち妬きなのか…?)ああ。あいつにはただ、俺の実力を認めさせてやりたいだけだ。」
京「…………お願い…。」
井「ん?」
京「もっと、構って……?」←おねだりするように腕を掴む
井「おー!やっぱり俺は格好いいな!剣城どうだ、惚れただろ?」
神「そんなことはさせないぞ!剣城、神のタクトでみんなをまとめる俺のほうが、格好いいよな!」
京「…………選ぶなんて、出来ない…。」モジモジ
剣城は甘党なのだろうか。人は見かけによらないものだ。
え、俺?いくつか食べたが、もうリタイアさ…。
「あれ?神童、もう食べないのか?」
またもやピンクのマカロンを手にとりながら、剣城が顔を覗き込んできた。
「いやぁ……。俺はお前たちが食べてるのをみて、お腹いっぱいだよ。」
「そうかなぁ?俺達、そんなにたくさん食べてる?」
光良のスピードなんてすごいものだ。手にとっては食べ、手にとっては食べの繰り返しである。剣城は手にとったあと、味わいながら食べているのだが、光良はただ詰め込んでいるようにしか見えない……。
磯崎は、これが普通とでもいうように、光良を呆れた顔で見ていた。
「そうだな、光良はもう50個ぐらいいってるな。」
「そんなに……。」
剣城はマカロンをサクサクと食べながら、そう呟いた。
「やっぱりシャ○レーゼのお菓子は美味しいよね!お店の中に甘い香りが漂っているし!」
「そういうブランドがあるのか……?」
ぼそり、と剣城がまた聞いてきた。
「ブランドというか……。お店の名前?」
「………なるほどな…。」
うんうんと頷く剣城。
本当に、分かっているのだろうか?
………まあ、あまり世間を知らないことを知られたくないのかな。
「俺は、」
「?」
剣城がまた、ぼそりといった。
「独りぼっち、なのかな……。」
そうか。
剣城達にとって、河上の外は未知の世界のようなのかもしれない。
そして、自分だけが何も知らないようで、置いていかれるような感覚なんだ。
パスです!
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