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06/28(Fri) 23:30
甘夏

ええええ!?ま、まさか、私の風邪が画面を通して写ってしまったんですかあ!?←
だ、大丈夫ですか?わあああ、大事に至る前に、寝た方がいいです!

井「剣城!俺にもカードゲームを教えてくれ!」
神「井吹に剣城は渡さん!」←
京「………?」


そんなことが起きているとは露知れず、俺は幾分暗くなってきた外を見上げた。

(そろそろ、俺も眠たいな……。)

もう寝ようかな?
モンスターが心配だが、指揮棒で強力な壁を張っておこう。そう簡単には、壊されないはずだし。

「はあっ!バリア!」

よし、これで完璧。とりあえずは大丈夫だろう。
さて、寝るか。
俺はテントの中に潜り込み、まだ眠っている剣城の手を掴んだまま寝転がった。

「………おやすみ。」

何分かたてば、俺の意識はあっという間に夢の世界へと落ちていった。

……………………

「……………、」

ふ、と目が覚めた。
まだ重たい体をゆっくりと起こすと、隣に神童が寝ているのが見えた。

(………見張り、任せっぱなしにしちゃったな…。)

手を繋いで寝たはずなのだが、寝返りをするせいか、離れていた。

(………今、どのくらいだろう。)

俺は、神童を起こさないようにそろそろとテントを開けた。すると、外は日が登り始めた時間らしく、薄暗かった。

(………あんなに寝たのに、まだ怠い…。)

少し頭が痛む。
………昨日は俺、神童にいろいろと迷惑をかけたな。
怒らせて一人で行こうとした癖に、俺は敵に襲われて、神童を呼んだのだ。

………そのせいで、神童は帰るべき場所に、帰れず仕舞いになってしまった。
ほんと俺って、役立たずだよな。

(………河上までまた着いていくことになって、きっと神童は俺に怒っている。)

表面上は笑っていても、裏では俺のことを憎んでるに違いない。
……て、どうして俺はそんなことっ…!

(人のこと、疑ってばかりになっちゃったんだろう……。)

どうしても、昔からこうなのだ。
だから俺は、友達や仲間が出来ないんだろうな…。
まあ、2人なら友達はいるけど。

「………はぁ…。」

また、食材でも取りに行こうかな。
せめて、昨日のお詫びをしないと…。

(昨日よりもいっぱい、果物を採って来よう。)

そう思って立ち上がると、くらっ、とした。
なんだ、これ。視界が暗くて、何も見えない……!
と、思ったけど、すぐに見えるようになった。良かった……。これ、たまになるんだけど、一体何なんだろう。病気ではないと思うけど。

(………神童に、嫌われたくない。)

こんなに弱くては、神童は、俺のことを今度こそ見捨ててしまうだろう。
……一人でこんな森の中を歩くなんて、怖くてたまらない。

それが嫌で、俺はバスケットを手に取る。
無理をしてでも、我慢をしてでも、俺は平然を貫かなくちゃ。

「………行こう。」

俺はテントを出て、森の中へと潜っていった。

パスです!バリアは人間をすり抜けます(笑)

06/28(Fri) 23:59
ツバサ

原因はカラオケなので大丈夫です(笑)←
いやぁ…。ボカロをさんざん歌い、しめに宙船を熱唱したら……^^;

あ、でも明日は法事なので、早めに寝かせていただきます(^^)八時半には家を出るそうなので…。死ぬぅ…((T_T))

井「なにをいうか神童!カードゲーム!いつやるの?」
神「今でしょ!」
井「そういうことだ。剣城ー!」
神「し、しまった!ついノリで…!まてぇえ!!」



…………………………


ふっ…と、なんの前触れもなく目が覚めた。時間は…わからない。ただテントの隙間から日の出がみえて眩しい。朝……なのか?

「……見張り…やらないとな…。」

あ、でもそのまえに剣城の具合を…。

そう思った俺は、くるりと剣城のほうに振り返った。
…………が、しかし。

「………は?」

なんで……もぬけの殻なんだ?



パスです!
短くて死にたい←

06/29(Sat) 20:30
甘夏

今日は体育祭でした………。凄い疲れた…。
あ、でもなんか優勝しましたよ(笑)泣いてた人もいました!
………まあ、私は泣けなかったんだけどね←何の自慢だ

カラオケですか!いいなぁ……。最近いってませんね……。私もボカロとかいっぱい歌いたいです(^^)

法事ってなんですか?お祭りか何かですかね……?

井「よし剣城!カードゲームだ!」
京「パアア)良いぞ!こないだいっぱいカードを買ったんだ!負けないからな!」
井「俺も、剣城のカードが出るまで小遣いはたいて買ったからな!負けねえ!」
神「にゅああああ!?くそ、俺だって、井吹よりもカードを大量に買い占めてやる!待ってろレアカード!」ヒューン


(用をたしにでも行ったのか……?)

そう思って俺は、テントから出た。
まさかこんな時間から、食材を探しにいったりしていないだろうし…。

「おーい、剣城ー!返事でいいからしてくれー!」

俺は声を張り上げて叫んだ。
………だが、その声は空しく森の中に響いただけだった。

「………何処行ったんだ。」

仕方ないな……。待っているしかないか…。また荷物もあるし、先に行った訳でもないだろう。

(全く………。無理してないといいけど…。)

昨日、あんなに怠そうにしてたからな…。

………………………

「はぁはぁ……。あった!」

立派な大木になっている、熟したスモモを見つけた。それを剣で切り落として、バスケットに入れた。

それにしても、結構な距離を歩いたな……。バスケットもそろそろいっぱいになったし、もう戻ろうか。

(………疲れたな…。)

何だか、足元がふらふらする…。でも、休む訳にはいかない。神童が心配してしまうだろう。

………そして、待たせすぎると、次は怒らせてしまうに違いない。俺を置いて、先に行っちゃうんだろうな…。

(………一人は、嫌だ……。)

パスです!

06/29(Sat) 23:00
ツバサ

優勝!おめでとうございます!!(*^▽^)/★*☆♪
わたしは今年もまた、優勝逃しちゃいました^^;去年も二位…^^;
でも大丈夫甘夏さん!優勝しても泣かない人は、いがいにいるもんです!わたしとかも!

え…うーん…。お祭りではなくてですね…。まぁ簡単に言ってしまうと、亡くなった人の供養をする日です。何周期とかあって、なくなってから一年おきにやるんじゃなかったかな…?今日はひいじいちゃんの、27周期だったんです(^^)

ウィーン
神「神童財閥だ!カードの買い占めにきた!」
↓コンビニを三件まわり、すべてのカードを買い占め
神「ふぅふぅ…。これだけあればレアカードもたくさん…フッフッフッ…。」

数時間経過し、すべて開封

神「………。」←目の前にザナークカードの山
神「剣城は!?なぜないんだ!?」
ザ『そういうと思ったぜ!』※カードの文字です



俺はそのまま頑張って歩き続けた。方向感覚には自信あるから、道は絶対にあっている。景色だって見覚えあるしな。

神「……ぃー…!」

剣(!神童…?)

もう起きたのだろうか?ならば尚更急がないと。このままじゃ、置いていかれちゃう…!

剣「はぁはぁ…。」

もう少し…。頑張れおれ!

パスです!

06/29(Sat) 23:53
甘夏

ありがとうございます!いやあ、まさかリレーで大逆転するとは思いませんでしたね!←知らんし
準優勝!おめでとうございます!(^∀^)でも、惜しかったですね……。大丈夫です!来年には、きっと優勝出来ます!ファイトです!

まず、勝ったのに泣く人の真意がわからないんですよね……。喜ぶんじゃなくて、なんで泣くんだろうって…。
負けた時もそうなんですけど、ほんと不思議でたまらないです(^^;)

そうなんですか!?そちらには素敵な文化があるんですね……。お盆では茄子とか胡瓜とかをたてたりしますけど、それのグレードアップバージョンなんですか?←

神童がもう、完全にあほになってるwww

神「ふ、ざけんなー!」ビリビリ←破いた
神(CMの出番無くなったからって、こんなところで大量にいるんじゃねえ!)
神「ちっ……。ザナークばっかりのデッキなんて、華がない…。」
神「そして、剣城がいないだと!?こんなデッキ、使う価値がない!」
神(ならば!他の店も回るのみ!)
神「喧嘩上等じゃオラァ!」ギューン


井(あれ?なんかさっき、凄い風がおこったような…。)
京「フ……。井吹、好葉に勝てると思ったら、大間違いだ。」
井「!?なんだとぉっ?」
京「俺とキズナを繋げてレベルアップ!これで神童さんごとき止められるもん!」
井「あ、(神童ならいっか。)」


ガサガサ

「!」

俺が剣城を呼んでいると、急に草が揺れ出した。

「つ、剣城か?」

すると、剣城が勢いよく草むらから飛び出してきた。

「神童っ!」ピョン

「おおうっ!?」

ドサ…

そして、そのまま剣城は地面に倒れ混んだ。何をそんなに急いでいたんだ…?

そして、手にはバスケットがあった。その中には、美味しそうな果物がたくさん。

「だ、大丈夫かぁ?」

俺は剣城を抱き起こすべく、近くに走りよる。

「はぁ………まだ、いた…。」

「は?」

よくわからない言葉を言った剣城。頭でも打ったのか…?
それはまあさておき、俺は剣城を抱き起こした。

「………何でもない。なぁ、神童。いっぱい果物取ってきたぞ…。」

手に持っていたバスケットを、俺に見せる。
………何だがまるで、小さい子供のように、『俺、こんなに果物見つけたんだよ!褒めて褒めて!』、とでもいいたそうな表情をしている。

「こんなにたくさん……。よく見つけられたな。よしよし、偉いぞー…。」ナデナデ

「ぁ…………(神童、怒ってない…?)」

思わず、頭を撫でてしまった、こんな可愛い年下なんだもんな。撫でないほうがおかしい。

「わざわざ取りに行ってくれてたのか?こんな朝早くから、ありがとうな。」

「………ぅん。」

置いて行かれなくて、良かった。喜んで……くれたのかな?
………そうだ、これからずっと、俺はこのまま、神童には我が儘を言わないことにしよう。神童の前では、いい子でいるんだ。
そうすれば、俺のこと、嫌いにならないよね?

(………あれ?何だか、怠い…。)

でも、絶対に言うもんか。
きっと、怠いから休みたいなんて、我が儘だから。

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