掲示板
06/20(Thu) 23:40
甘夏
掲示板あるあるwww←ふざけましたごめんなさい(笑)
好葉ちゃんの活躍が早くみたいです!そして、もっと京介とからんでくれてもいいのよ!もうね、ちまっとしてて可愛い!おどおどしているのも可愛い!←
天馬の相変わらずぶりにですけどね(笑)やっぱりこいつ、なんとかなるさしかいえねぇんだなとか思ってたりして(笑)神童ずっとしかめっ面で、京介も心配してたんですから!
さく「剣城くん……。」キュン
好「………格好いい///」ポフン
京「じゃあ、悪いけど連れてってくれ……。俺重いけど、平気か?」
三国さんよりは脆くないということじゃないですか?というか、目を瞑ってパンチングしてましたよね(笑)だからぶつけるんだよ……。
「な、なんの、真似だよ……。」
剣城はびっくりしたのか、俺の腕から抜け出そうと暴れた。
だが、俺が抱き締める力をもっと強くすると、剣城の動きがとまる。
「………また、一緒に旅をしよう。」
「ふぇ……?」
「二人で一緒に、戦おう。……な?」
少し剣城の方が身長が高くて、頭を撫でることがやっとだ。背伸びするなんて、凄くかっこ悪い。
でも、ようやく謝れたんだ。
………剣城は、許してくれるだろうか。
「…………こっちこそ、ごめんなさい…。」
「おい剣城……。なんでお前まで謝るんだ?俺が悪いんだぞ?」
「………いや、全部全部、俺が悪いんだ。俺のせいで、神童はライモンに帰れなかったんだ……っ!」
ま、まだ、そのことを気にしていたのか!?
「いいよ。まだ帰らない。」
「え……?」
「お前と河上に着くまで、いや、河上に着いて、俺が帰るときになっても、呼んだらすぐ、駆けつけるから。」
俺がそう言い切ると、剣城は、少し微笑んだ。
「…………ありがとう…。俺にそんなことを言ってくれたの、神童が初めて…。」
「……さあて、仲直りもすんだことだし、テントたてるの手伝ってくれ!もう少しなんだ…。」
「うん。わかった。」
そうして俺達は、テントを組み立てる作業に取り掛かった。
(………神童に、もう嫌われないようにしなくちゃ。
………そのためには、俺がもっと我慢したり、無理をしたりすればいいんだよね?)
もう、孤独なんて、嫌だから。
俺は、剣城がそんなことを思っているなんて、思いもしなかった。
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