01/20の日記

10:41
漢字とかひらがなとか
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今日小説書いててふと、いつか日記に書こうと思ってたことを思い出したので一つ。

実は私、漢字を使う時のこだわりがあるのです。
普通に日常で使うものやスルッと読めるものは勿論そのまま書きますが、あまり難しい漢字や、グッと「詰まる」漢字は使わないようにしています。気付いてる方もいるかしら。

例えば…初心は「うぶ」
甚振るは「いたぶる、いじめる」
溢れるは「こぼれる」(あふれるは溢れる)
みたいなね。

いや、使っても良いんですけど。
個人的に、難しい漢字とかいっぱい並べられた小説が苦手なのです。
それは読めないからとかでなく、やはり文章は頭を空っぽにして、スルスルと意味を理解し情景を浮かべ、その世界に入るのが楽しいと思っているからです。

たまーに「何でコイツこれひらがなで書いてんだろ」と思う箇所があったらそれです。
決して皆様が読めないだろうと思ってそうした訳ではありませんよ!
スルスルと読んでいたのに、「ん? …ああ、アレね」とか、集中力を欠いてしまうんじゃないかとまめもちが思ったものはひらがなで書いてるだけです。

あと、ひらがなの方が優しく見えるものとかもそうしてますね。
蕩けるは「とろける」
踵は「かかと」
拭うは「ぬぐう」
敢えて漢字で書く時もありますが、雰囲気に合わせてひらがなやカタカナにしてます。

漢字も、複数あるやつとか、結構真剣に悩んでしまいます。
例えば「もれる」。
本来は漏れるらしいですが、ではなぜ「洩れる」があるのか…。
色々意味を調べ、登場人物の口から感情がこぼれる時は「洩れる」に。ため息とか吐息とか、ポツリと呟いた時とか。
何か物や物質のことを指すなら「漏れる」。涙とか、水とかね。

こんな感じで、文章書くのに神経をすり減らしてますw
適当でも意味が通じれば良いんじゃないかと思うんですけどねー。
けどやはり、まめもちが思い浮かべた妄想をより正確に伝えたいので。

頑張るぜー!

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