ARASHI☆ShortStory
□いきなりだけど。
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俺には2年も付き合っている彼女がいる。
2こ下で一般の子。
初めはあっちが嵐のファンでコンサートに来ててくれて、彼女は「智」って書いたうちわを持ってた。
何故かコンサート中何十万人もいる中彼女を見つけて彼女が気になっているときに実は彼女は俺の家から歩いて40分くらい歩いたところにすんできたことが発覚。
コンサート帰りに近所のコンビニに寄ったらたまたま彼女と出会い自ら彼女に話しかけたのが出会いのきっかけで連絡を取り合うようになり出会いから1年半で付き合いそれから2年たって今に至る。
あ、告白してきたのは彼女からなんだけどね。
「智くん、来週から国立でコンサートだよね。」
「うん。」
そう、来週からコンサートがありずっと忙しくて会えてなかったけど会いたくてやっと今日夕飯に出掛けられて今は彼女を家まで送っている最中。
「2日目には私も見に行くよ!すっごく楽しみだなぁ!智ってコンサート中後半になると疲れてきて顔がふにゃんってなってるんだよね。すっごい可愛いの!」
「何それ(笑)」
無邪気に笑ってる彼女はすっごく可愛い。
初め俺に彼女ができたってメンバーが知ったときはみんな驚いてた。
うそだろ?!リーダーに?!みたいに。
失礼な!(笑)
でも、彼女を見せたときみんなは素直におめでとうっていってくれて嬉しかった。
「智くん。」
「なにー?」
彼女は空を見上げながら俺を呼ぶ。
そして少しあいだを空けて言う。
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