読み物

□其ノ壹
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『清風ラヂオ其ノ壹』




「皆さんこんバトラー!!
わたくし、拍手をくれたあなたに感謝の気持ちを込めてラジオ風御礼小説を務めさせて頂きます、DJはっちーです!宜しくお願いします^^」

「さて本日のメールはこちら、あなたの家にお住まいの化物ネーム通称Gさんから頂きました。怖いですねー

『はっちー、こんバーニング!』

こんバーニング!

『今回は御礼小説の第一回目ということで質問なのですが、ヒロインの皆さんが感謝してる物って何ですか?』

ほう

『人ではなく物でお願いします!』

成る程、感謝したい物ですか…本人に聞くのが手っ取り早いですよね。

という訳で、本日はゲストの方に来ていただいております!こちらのお二人!」







戦場ヶ原(以下:戦)「こんにちは、名ばかりメインヒロイン、ヴァルハラコンビのハラの方、戦場ヶ原ひたぎです」

神原(以下:神)「どうも皆さん、セクシー、ラッキー、こんパンティー!ヴァルハラコンビのヴァルの方、神原駿河だ!」

DJはっちー(以下:八)「自虐と暴走した挨拶ありがとうございます。ヴァルハラコンビのお二人です!宜しくお願いします」

戦「お願します」

神「うむ、宜しくお願いするぞ」







八「さて、あまり話していると長くなってしまいますし、早速御便りに答えますか!
お二人の感謝してる物は何ですか?まずは戦場ヶ原さん!」

戦「そうね…やっぱり阿良々木君かしらね」

八「あ、今回は物限定なんですよ」

戦「だから阿良々木君よ」

八「物扱いですか!?」

戦「ええ、私が感謝してる人はお父さんだけだもの」

神「ということは私も物扱いなのか!?戦場ヶ原先輩!!」

戦「いえ、神原。あなたは愛する人、略して愛人よ」

神「本望だっ!」

八「初っぱなから支離滅裂なんですが…」

神「尻滅裂キタぁ!!」

八「目茶苦茶です!ああもう、じゃあ戦場ヶ原さんが感謝する文房具は何ですか?」

戦「ん、そうね…ホッチキスは阿良々木君との出会いでは重要だったし、テープ糊は便利だしカッターは外せないわね…それに鉛筆は暇なとき削って時間を潰せるし、、、」

八「じゃあ戦場ヶ原さんの感謝する物は総合して文房具で良いですかね」

戦「大切な物は案外近くに在るものね」

八「今度からは阿良々木さんの事も心の目で見てあげてくださいね。
では次は神原さん!やっぱり神原さんはバスケットボールですか?」

神「ふむ、確かにバスケットボールにも感謝してはいるが、一番となれば私は包帯を選ぶな!」

八「成る程、包帯ですか!確かに猿の手を隠す上では無くてはならない物ですね!」

神「勿論それもあるが、それだけではないぞ」

八「と、言いますと?」

神「例えばブラジャーが無いときは代用品として使える!」

八「…そうなんですか」

神「いや待て八九寺ちゃん!案外自分の体にフィットする分ブラジャーより良いものだぞ!」

八「だぞ、って言われても…」

神「無いと困るだろう」

八「…………………………阿良々木さんには発育の良い方とは言いましたが、別に私は無いなら無いで良かったりするんですよね………」

神「ノーブラ、だと!?」

戦「…神原」

神「、いやブラジャー以外にも使い道はあるのだ!体を縛ったり…」

八「はい!分かりました!!本日はヴァルハラコンビのお二人にお訊きしました!!二人とも、誠にありがとうございました!!」

戦「ありがとうございました」

神「えええまだ話のとちゅ…さよなラッキースケベ!!」

八「ゲストのコーナーでした!」









「さて次回は今回訊けなかった千石さんと羽川さんをゲストに迎えて、通称Gさんの疑問に答えていきます!



それでは次回もお楽しみに!!

何か良いことありますように!御相手はDJはっちーでした!」

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