テニキャス(腐)Dream
□D
1ﾍﾟｰｼﾞ/4ﾍﾟｰｼﾞ
最近まおと
会えない…。
お互い忙しくて
なかなか会えないんだよな…
まお、なにしてるかな
と考えていると
電話が鳴った。
携帯を開くと
そこには
まおの名前
まおからの電話だ。
『もしもし？まお、どうしたんだ？』
「「今から会えないかな？」」
『あぁ、大丈夫だよ』
「「じゃぁ今から大ちゃんの家行くね」」
電話が切れた。
しばらく待っていると
インターホンが鳴った。
玄関のドアを開けると
まおが立っていた。
「大ちゃんっ…」
俺の名前を呼び抱きついてきた。
俺は抱きしめかえし
『まお、久しぶりだな』
「うん、会いたかった」
『俺もだ』
そう言うとまおは
嬉しそうに笑う。
まおを部屋のなかに入れ
まおはソファーに座り
「大ちゃん、なんで俺がここに来たと思う？」
『最近会ってなかったから？』
「うん、それもあるけど…浮気してないか確かめに来たんだ」
まおはクスクス笑いながら言った。