テニキャス(腐)Dream
□寝顔
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俺の愛しいまおは
俺の隣で寝ている。
まおの寝顔を見ていると
「だい…ちゃ…」
俺の名前を呼んだ。
『寝言か・・・可愛いな』
俺はまおの頬にキスをした
まおは微笑んでいるように寝ていた。
まおの頭を撫でているとまおが
うっすら目を開け
「だい、ちゃん…?」
疑問形で俺の名前を呼ぶ
『俺だよ、まお、おはよう』
額にキスをし
「や、口がいい」
寝ぼけているのか…?
まおが
こんなこと言うのは
珍しい。
『自分からしたらどうだ?』
まおは
なんのためらいもなく
俺にキスをする。
すぐに離れると思ったら
深いキスになって
俺が押し倒されていた。
しばらくキスをしていて
まおから離れた。
「だい、ちゃん…//」
まおが顔を赤くしうつむき
「俺…大ちゃんに…//」
どうやら覚醒したようだ
『寝ぼけてまおからキスしてきたんだよ』
と笑いながら
まおの頭を撫でた。