神喰

□戦いの始まり
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通知が届いてから3日後くらいにフェンリルから迎えが来た
ヘリに乗せられフェンリル極東支部に着いた






『……此処が極東支部…』




なんて言うか…まさに戦う奴らが来る所だな…




「おい。何をしている。早く来い」


『あ、はい』




白いスーツみたいな服を着た黒髪の女の人が俺を呼ぶ。
腕に付いている腕輪みたいなやつを見ると黄色いテープのような物が貼ってある。




「此処だ。中に入れ」


『…はい』




----バタンッ




中に入ると扉を閉められてしまった




「やぁよく来たね。人類最後の砦フェンリルへ」




最後の砦…かぁ…
まぁそんなところだろいな…




「準備が出来たら中央のケースの前に立ってくれ。リラックスするといい…その方がいい結果がでやすいからね」




…悪い結果もあるんですね;;;;







------




ふぅ…リラックスは出来た…ケースの前に…行くか…



----カツンカツンッ




足音響くなぁ;;;
怖いだろうがっ




『…』




“神機”…確かそんな名前の武器の柄を掴むと上に上がっていた物が勢いよく下がってくる



----ガシャンッ




『っ!!??』




痛い…
なんてもんじゃない!
今俺の顔は苦痛で歪んでんだろうな…!

っ…しばらく経てば下がってきた物はまた上に上がり腕にはさっき会った女の人が付けていた物と同じだった。
強いて言って違う所は黄色いテープが貼っていないという所だろうか…

そんな事を思っていたら神機から何か触手みたいなやつが出てきて腕輪に刺さる。
俺に特には変化は無い…なんだったんだ…?




「おめでとう。君がこの支部初の新型ゴッドイーターだ」




ほぇ?
初なんだねぇ




「ブリーフィングがあるまでエントランスで休んでいたまえ。何かあったらすぐ言うように」




それを聞いた後エントランスに向かった




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