小ネタ


◆リアルBLッて…2 




「俺が見たヤツでは水風船膨らますヤツでケツに水入れてた」

「で?ていう」

「家にあったわけよ」

「ぅん」
カチャカチャ
「だからさ」
カチャカチャカチャカチャ「ちょwwwお前wやめろwww」
「照れるなよ////」

「違うだろwww」

するっ


「え、あ」
かちゃん
「まじで?」

「まじだお☆」

「きめぇ、ぇあ、嫌だぁあああ」

「でゅふふふふ(^p^)」

「ひっ、ぁ、触んな!やめ、ろばか! んぁふ、ゃん、なッて!ん゛ん゛ッ痛い!!イタタタタ」

「気持ちいんぢゃないの?痛いの?(´・ω・`)」

「いてぇよばか」

「…ごめん(´・ω・`)」




「続きしねぇのかよ」

「えwなにツンデレ?www」

「うっせぇ、ケツは無しな…」

「ぅんwww」

2012/09/03(Mon) 21:32  コメント(0)

◆リアルBLッてどうなんだろ? 




「この前俺さ、男女がケツ穴でセクロスする同人誌見てたんだけどさぁ」

「いちいち報告してくれなくていいよ(;´∀`)」
「やっぱケツッてウンコ出てくるところぢゃん?」
「シカトかよ」

「ちゅとスカトロみたいなことになったわけよ」

「きめぇ。何見てんだお前」



2012/09/02(Sun) 23:16  コメント(0)

◆no title 

「何してるんだい?」

さっきまでとっとと出ていけなんて言いながらナイフを振り回していたのに

ドアノブに手をかけた私にコアラの赤ちゃんみたいにしがみついちゃって

「君が出ていけと言ったんだろう?」

首だけふりむいたら緑色の頭がすぐ目の前にあった


「離れてくれないかな?」

無理矢理引き剥がすでもなく静かに待っていたらフリフリと首がふられた

くすぐったい


いつもの殺気だっている彼とのギャップにどうしていいかわからない

なんだこのラブコメみたいな展開は

帰りぎわの彼氏をひきとめる彼女みたいぢゃないか

「…やっぱ帰んな」

ぼそり
ヒーローぢゃなかったら聞こえないくらい小さな声

彼の腕にこもる力が少し強くなった気がした

ばくばくしてるのは私の心臓か彼の心臓か

2012/05/18(Fri) 20:20  コメント(0)

◆昼の星 

今日は何して遊ぼうかな?

皆が待っているいつもの公園に向かっているときだった

何かを噛み砕くような音が聞こえてきた

嫌な予感がする

音のする方へ首をむけるとナッティがコッチに歩いてきていた

片手に持った袋から何かをひっつかんでは口に入れてつかんでは入れ手をしながら

またアイツは何を食ってんだろ

「あ、とぅ-しぃ-だぁwww」

余計なことを考えているうちにおれは逃げおくれてしまった

狂ったように笑うナッティが袋の中身を撒き散らしながら走ってきた

あぁおれの「今日」は短かったなぁ
カドルスより先に死ぬなんてついてないなぁ

遠くでエンジン音がするからだいたいナッティの体当たりで車道に押し出され走ってきた車に引かれるんだろうな

目を閉じる

5…4…3…2…

どん 待ち構えていた鈍い衝撃がくる

「うゎっ」

短い驚きの声が口から漏れて予想どおり体が車道側に傾く

足で踏ん張るけど2人分の重さに耐えられず重力に従うしかない

背中に地面からの衝撃がくる

2012/03/12(Mon) 13:44  コメント(0)

◆公園 

「フリッピー君♪」

太陽が真上に来たころ
公園の上空を飛行していた私は血の海にたたずむ彼を見かけて声をかけた

「気安く名前なんか呼んでんぢゃねぇよ」

くそが
ペッ

唾を地面に吐き捨て彼は僕を睨む

その頬が赤いのは私のドキドキしている気持ちと同じものを君にも感じていてほしいという私の妄想が見せる幻なんだろうか

2012/03/02(Fri) 22:22  コメント(0)

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