08/04の日記
03:19
砂時計
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君がくれたものと言えば
たわいのない幸せと
いたいけけなDV
言葉に隠れて
影を見ずに
僕は後ろだけを見続けた
明日はきっと来ないのにね
僕の言う事も
君が言う事も
きっと間違いははないんだ
ただ不純に散らばる
足跡かすめ
ここから見える景色に
サヨナラを
笑って泣いて
それだけで成立していた日常
思い起こせば
寂しさがいっぱいの
砂時計みたいに
落ちてゆく
あの時はまだ子供だったね
僕らの混ざり合いは
きっと幻想だったのさ
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