小説
□ひとr
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あてんしょん!!
この小説は以下のことを含みます(ぬるいですが
・鬼畜ダリ
・流血
・暴行、暴言
・とち狂っとる!!
・なんか意味不明
許せる方だけどうぞ
―――――――
ぼたぼたぼたぼた
雨が降ってる。
可愛い可愛い可愛い、
僕だけのノボリ
閉じ込めちゃいたいくらい大好き!!
でもそんなことしないよ。
だって僕は、僕らを取り囲んでる物の中にいるノボリが好きなんだもん。
綺麗なものも汚いものも混ざって、その中に溶け込んでるノボリが大好き!
そうだね、本体(は当たり前だけど)も、ガラクタでしかない本体のオマケも、全部揃ってノボリなんだから。それら全てが堪らなく愛おしいもの!
どれか1つでも欠けてしまったら…、そんなのだめだめ!僕の大好きなノボリが足りなくなっちゃう。…ま、ノボリならどんなのでも愛せるけど、
やっぱり全て揃ってノボリだね。
あー、でもね、たまにノボリを困らせる不良品がいるんだよ。あれは処分しちゃう。
ぜぇーったい許さない!オマケにもプライドを持って貰わないと。
不良品、基、ゴミは嫌いだけど、処分するのは大好きだよ!
あの快感!癖になるよ。ぞくぞくする。まさにブラボーってやつかな
え?何が不良品で、何を処分するかって?
やだなぁ!野暮な事きかないでよ!!本当は分かってるんじゃないの
説明するけど。
不良品ってのは、まぁ害虫かな。具体的にいうと、そうだね…、
ノボリに恋しちゃった糞尼とか?たまに野郎もいるけどねぇ。
ノボリはモテるからね、僕もやりがいがあるよ!
で、処分だけど…。
実は今やってるんだよね。
今回は女。
まずは、醜いその顔を遠慮なく蹴飛ばす。よくその顔でノボリを愛せたよね。
僕のお陰で、少しは綺麗になったんじゃないかな、
どっちにしろ、ノボリには二度と会えないけどさ。
髪の毛を掴んで視線を合わせ、血だらけの顔に話しかけた。…鼻折れてるね。
「ねぇ、次は何処から壊されたい?」
絶叫、ただ叫ぶばかりで、
「何ゆってるかわかんないや(笑)」
僕の問い掛けには答えてくれないみたい。
ろくにしゃべれないならコレもいらないよね。
という訳で喉を潰した。
んぐっ!!だって!!
おもしろいなぁ。
この前の人よりは退屈だけどね。
次に腕、足とゆっくり壊していく。
手を足で踏み潰せば、
ゴリゴリガリガリ、ボキン、それからぐちゃり。
ぼろぼろなゴミが痙攣した。
そしたら溢れ出す血をじっくり眺める。
ゴミでも血はとっても綺麗!床に流れる血の量が増えるのに対してコレの中身が減っていくその反比例が堪んないね、追い詰められるさまが愉快!
「え、もうオシマイ?」
早いな、まぁ大抵は途中で気絶しちゃうけど今回は最期まで意識があったみたい。こわぁい。ただ楽しめる時間は少なかったかな。
いつもはもっと色々出来るんだよ。
それで、仕上げは手持ちのポケモンにまかせちゃう。この子達もノボリ大好きだから喜んでやってくれるよ。ちなみにlikeの方ね。loveだったらボックス行きかな、さすがにーーさないよ。大切だもん。
あー、コート捨てなきゃ。これもこの子達に処分して貰おう。
そしたらお風呂に入ろう。
あぁ!早くノボリに会いたい!!
ぼたぼたぼたぼた
雨が降ってる。
(クダリ、何処へ行ってたのですか?)
(んーとね、あれ、何だっけ…忘れた。)
―――――
どうでもよくなった事は忘れるクダリさんまじ外道…おや、誰か来たようだ。