ハリーポッター

□02;とりあえず
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私が生まれて(?)から何ヶ月かたった。


とりあえずここに住まわせてもらうことにした。この数ヶ月間で分かったことがある。元の世界に戻るのは無理っていうか不可能らしい。


そしてまだ<ホグワーツ>は創立されていない。たぶんこれから建てられるのだろう。


コンコン…

「…どうぞ。」

入ってきたのはリックだった(ゴドリックは長いからそう呼ばせてもらうことにした)

「なんですか?」


「あのさ君も参加しないかい」


「何にですか。」


「魔法学校を作るのを。」


「ああ、ホグワーツを…。」


「ホグワーツ?なんだい?それは。…ホグワーツ…ホグワーツ!何だか良い響きだね!学校の名前はそれにしよう!」

「は、はぁ」

学校の名前ってこんな風に決まってしまっていいのだろうか。

ま、いいっか☆。(←考えるのがめんどくさいだけ)

「――で?学校作りは手伝ってくれるよね?よし。そうと決まれば早速みんなが待ってる部屋へ急ごうではないかっ。」


何か分からないけれど、無駄にテンションが高いリックに連れられて私は学校作りに参加することになった。

















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