*もしも皆が同じ学校だったら*
□雪合戦?
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■(こたつ)を囲んだ図(機器によってずれているかもしれません;)↓
○(パウリ)
(黒子)○■○(火神)
○(緑間)
黄「パウリっち!ホラきれいな雪っスよ!みんなで雪合戦しよ!」
『あーちょっと…ドア閉めて…うー寒っ』
火「人んち来てこたつでだらだらしてんじゃねーよ…」
黒「火神くんもだらだらしてるじゃないですか」
緑「主催者のパウリがこうしているのだから別にいいだろう?」
火「いやオレんちなんだけど…」
こたつの4辺でくつろぐパウリと火神と黒子と緑間。
黄瀬は1人雪遊びから戻ってきたところだ。
黄「もーみんなインドアすぎっス!」
『しょうがないじゃん寒いんだから』
火「寒い中オレんちに来た事が謎だっつーの…」
ホットコーヒーを飲みながら呆れてため息をつく火神。
だから目一杯演技して言ってやった。
『だって…大我に会いたかったから…』
火「ぶっ!?」
黒「調子に乗ってコーヒー吹き出さないでください。シミになります」
火「調子に乗ってねーよ!!//
ったくいきなり何言い出すんだ…//」
大丈夫。
演技とは言え恥ずかしいのはこっちも同じだから。
黄「ずるいっス!オレも涼太って呼んで?」
いつの間にか隣に並んでパウリの顔を下から覗きこむ。
モデル…ちくしょおおおお
不意をつかれて返す言葉に戸惑ってしまった。
黄「あーもうパウリっちかわいい!!」
抱きしめられて余計何も言い返せなくなった。
黒「調子に乗らないでください」
黄「ちょっ…蹴らないで…イタイっス!」
緑「……」
火「……」
こたつの中どうなってんだ。
とりあえず黄瀬がリンチにあっている事は分かった。