短編用

□だって君が好きすぎて
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「神威の馬鹿ぁああああああ!!!!!!!」


半泣き状態のナマエは行ってしまった


「ありゃ…やりすぎちったかな?」


「嬢ちゃん泣いてたぞ…」


「大丈夫だよ、明日もくるよだってアイツ……」


「?」


――――――――
―――――

それから次の日


「神威!覚悟ぉおおおお!!」


「パンツ見えてるよナマエ〜」


「なっ…///」


「はい、一本♪」


「いでっ!!?」


神威のチョップが見事命中


「まだまだだね〜ナマエは…甘すぎだよ」


「パンツが見えてるってもしかして嘘!?くっそ〜!!」


本当に団長が言った通りナマエは今日も団長を襲撃にきた…そして団長が昨日言ったこと…


『だってアイツ…俺のこと好きだもん』


『そんなの…何を根拠に…』


『だって俺が好きだから♪』


『は!?ならもっと優しくしてやれよ!』


『馬鹿だな〜阿部兎は…』


『??』


「いくよ阿部兎」


さっさと歩きだす神威


「おい待てよ団長!!」


「待て!!神威!!!」


さっきのチョップで足が床に埋まっているナマエが叫ぶ


「あ、そうそうナマエ♪」


「?」


神威が振り返り、満面の笑みで


「うさぎさんパンツって…以外と可愛いところもあるんだネ♪」


「な……な……」


「んじゃ♪」


「団長!!」


目の前から消えた阿部兎と神威…


「ま……ま……


























マジで見やがったな!あの野郎ぉおおおお!!!


「見てよ阿部兎…傑作だね」


ナマエの叫んでいる姿を陰から見てケラケラ笑う神威


『ナマエが大好きだから意地悪したいんだよ』


「ハァ……」


神威を見て溜息をする阿部兎


団長って分かんねぇ…ι


阿部兎の溜息が無くなる日はくるのだろうか





アハハハハ!!!


そこまで笑うか…ι


END


→あとがき
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