短編用
□あけまして
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今日は年末…大晦日!!
楽しくシカマルと年末を過ごす予定をたて、うきうきでシカマルの家の前に行くと
「年越しパーティー?」
シカマルの声が聞こえた
……え?
ナマエが玄関前を覗くと
シカマルといのが話していた…
「みんなでやるのよ!サスケくんもくるんだから♪ぜーったい!あんたも来なさいよ!!」
はぁ……
私はゆっくりとシカマルの家から離れた
今年の最後…
シカマルと過ごすの諦めようかな?
ナマエはとぼとぼ家に帰った
――――――――
―――――
私は自分の家のベランダから月を見ていた
「綺麗だなぁ……シカマルがいたらもっと綺麗に見えるのにな…会いたい」
「ふぅ〜ん、嬉しいこと言ってくれるじゃねーか」
っ!!
急に声がした方を見ると
屋根の上で「よっ!」と片手を挙げニヤッと笑るシカマルがいた
「シカマル!!」
ナマエはシカマルに抱きついた
「うわっ、と」
シカマルはよろけながらも、しっかりナマエを支えた
「会いたかったよ…シカマル」
「…オレもだよナマエ」
シカマルは顔を赤らめ照れていた
「そういえば、シカマル今日はいのちゃん家で年越しパーティーなんじゃ?」
「ん?ああ、あれな…
断ったよ」
「ふえ?何で??」
その言葉にシカマルは困ったように頭をポリポリかいた
「な、何でって…そりゃナマエと2人で年末過ごしたかったからよ」
シカマルは目を逸らして言った
顔は紅くなっていた
「シカマル」
「あぁ?何だ?」
「大好き♪」
そう言ってナマエはシカマルの頬にキスを落とした…
「///バッ…ナマエ!!」
「へ?何シカマル??」
ナマエはキョトンとしている
「ったく…お前には勝てる気がしねーな」
シカマルはナマエの唇にそっと
キスを落とした
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