愛したい、愛されたい。

□Sランク?捜索任務!
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「ハァ…ヒルゼン様のことだ…きっともう追っ手が来てるだろうな……」


まぁ…暗部程度なら簡単に逃げれるかもしれないけど

面倒くさいしなぁ…ι

溜息をつきながらベリーは木ノ葉商店街を歩いていた


「一応…念のために変化しとくか…“変化の術”」


ベリーの周りにはモクモクと白い煙が立ち込めた…
その煙が消えた瞬間ベリーは男の姿になっていた…


「まぁ…これでひとまず安心かな?あとは匂いを消して……」


変化を終えた時一陣の風がベリーを突き抜けた


「…………。深緑の薫りがする……久しぶりに森に行こうかな?」


ベリーは商店街から少し離れた森へ行くことにした


――――――――
―――――

「あー!全然見つからないってばよ!!」


「うっさいわよナルト!!」


「フン……そんな簡単に見つかるわけないだろ、このウスラトンカチ」


中々ベリーを見つけることの出来ず、ギャーギャー騒ぐナルトたちに少し溜息を漏らすカカシ…


「てゆーかカカシ先生鼻で分からないの?嗅覚いいんでしょ?」


「それが全くベリーの匂いがしないのよね…ι」


「匂いを消してるのか…?」


「ま、恐らくネ」


ハァ…やっぱ面倒な事になったな、まったく…
こうなったら聞き込みしかないじゃないのι


「すみません…ここいらで忍獣使いのベリーを見ませんでしたか?」


「忍獣使い?」


首を傾げる男

ハァ…やれやれ、ハズレか…


「すみません…ι他の人に聞いてみま「さっきの子がその忍獣使いかどうかは知らないが、見慣れない人があったの森に行くのは見たなぁ…」……え、」


「「「!!」」」


一発でベリーの情報を手に入れたカカシ達はまさかという気持ちだった………が


「本当ですか?ありがとうございます。…ほら行くぞお前たち!!」


行って確かめる他ない


「おうっ!!」


「はい!」


「フン……!」


こうしてナルトたちはベリーが居るであろう森に行くことにした


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