江戸の中心で馬鹿を叫ぶ
□ちっこなってん
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「…………ねぇ」
「……なんですか夏羅さん」
「暇だから何かしてよ〜ぱっつぁん…」
「何かって…何ですか?」
「知らねぇよ!ったく、お前の所為で会話まで地味になってんじゃん」
「何なんですかアンタはさっきから!!?」
只今、万事屋でお留守番の夏羅と新八
「だって新ちゃんつまんないんだも〜ん」
「し…///…コホン!そ、そんな事言って!失礼にもほどがあ……へ……へ……
へっくしゅん!!!」
「Σ汚ねっ!!」
ボンッ!!
何故かくしゃみと共に煙が出てきた新八を見て
夏羅はかなり迷惑そうだ
「汚いって酷いじゃないですか!しょうがないでしょ!でちゃうんですから!!」
モクモクと煙がひいていく
「…………………
ぎゃぁあああああああ!!」
夏羅の悲鳴が万事屋中に響いた…
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