短編用

□そんな私とエン攘夷!
2ページ/6ページ


ドシュンッ!!


「!!?」


「うへっ!!?」


ナマエと晋助の間に刀が飛んできた

ってか『うへっ』って…もう少し女らしくできないのか………


「てんめぇ……高杉……俺のナマエに何してんだぁああああ!!」


「銀時!お前のじゃない!俺のものだ!!」


「え?何が?高杉が?お前そういう趣味?」


アホか!!そんなわけないだろう!!ナマエだ!ナマエ!!」


「何を…ナマエはわしのも…「「てめぇは黙ってろ!!」」ぐふぉあ!!」


辰馬…戦闘不能


「てめぇら危ねぇじゃねぇか…ナマエに当たったらどうす…「私に当たったらどうすんだ!バッキャロー!!」おい…ナマエ、それ俺の台詞だぞ…ι」


銀時と小太郎が辰馬を殺……戦闘不能にしている間に
晋助はナマエを横抱き、まぁぞくにいうお姫様抱っこをして屋根の上に移動していた


これ何だか…………ロマンチックじゃね?
とか考えていた晋助だが…
ナマエの台詞と共にその考えは消えてしまった


「高杉ぃいいいい!!ナマエを下ろせコノヤロー!!」


「そうだ!下ろせ!俺のナマエだぞ!高杉!カレーと交換だ!!」


「いらねぇよ…んなもん」


「え?私が?」


「Σ違ぇよ!カレーだよ!!」


「あ…そっか」


ビックリした〜と呟くナマエ


どんだけアホなんだコイツ…
あの話の流れからしてカレーだろ普通…


「ってか、俺がナマエをいらねぇわけねぇだろ…俺はてめぇが好きなんだからよ」


「え…///」


晋助の言葉に頬を紅く染めるナマエ


.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ