君と僕と暁と
□サソリ先生のデスマッチ
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─そして現在にいたる…
「デイダラ……」
蠍「あとはアスカ…お前だけだな」
ニヤリと笑う鬼…
怖っ!!超怖いよ!!!
取り敢えず逃げた!怖いから←
蠍「待てぇええええええ!!」
「いやぁああああああ!!!」
ビュンビュン飛んでくる豆
壁に穴…あけちゃってるし……
「ってかどんだけだよ!!」
あれただの豆でしょ?なにこの殺傷能力!!!
豆こぇええええ!!!
サソリこぇええええ!!!(涙)
アスカは走った
足が痛むのも気にせずに
走って
走って…
走って……
ばてた
「もう無理ッス…」
暇人の体力の無さをなめんなよコンニャロー!!!
と心の中で悪態をつく
蠍「ソォラァアアアアア!!!」
迫るサソリの豆
あぁ……私もうだめだ……
暁のみんなとの思い出がフラッシュバックした
みんな……
あんまありがとうって言えない←
だが言おう!ありがとう!!
アスカが覚悟したその時
小「なにしてんの?」
我らがヒーロー!
小南姉さんが帰ってきた
「姉さぁああああああん!!!」
小「ただいまアスカ…で、サソリはなにしてんの?部屋豆まみれだし…私のアスカに…私のアスカになにしてんのよ」
何故二回…何故強調した?
そんなアスカの気持ちもお構い無しに小南はサソリに歩み寄った
おぉ…今の小南の方が怖い
蠍「いや、小南!落ち着け」
小「………
死ね」
蠍「ぎゃあぁあああああああああああああ!!!!」
その後…床には体力の豆と、赤い液体と……
木が散らばってたそうな
END
→あとがき