君と僕と暁と

□サソリ先生のデスマッチ
4ページ/5ページ


─そして現在にいたる…


「デイダラ……」


蠍「あとはアスカ…お前だけだな」


ニヤリと笑う鬼…
怖っ!!超怖いよ!!!



取り敢えず逃げた!怖いから←


蠍「待てぇええええええ!!」


「いやぁああああああ!!!」


ビュンビュン飛んでくる豆
壁に穴…あけちゃってるし……


「ってかどんだけだよ!!」


あれただの豆でしょ?なにこの殺傷能力!!!

豆こぇええええ!!!
サソリこぇええええ!!!(涙)


アスカは走った
足が痛むのも気にせずに


走って


走って…


走って……




























ばてた


「もう無理ッス…」


暇人の体力の無さをなめんなよコンニャロー!!!
と心の中で悪態をつく


蠍「ソォラァアアアアア!!!」


迫るサソリの豆


あぁ……私もうだめだ……


暁のみんなとの思い出がフラッシュバックした


みんな……



























あんまありがとうって言えない←


だが言おう!ありがとう!!


アスカが覚悟したその時


小「なにしてんの?」


我らがヒーロー!
小南姉さんが帰ってきた



「姉さぁああああああん!!!」


小「ただいまアスカ…で、サソリはなにしてんの?部屋豆まみれだし…私のアスカに…私のアスカになにしてんのよ」


何故二回…何故強調した?


そんなアスカの気持ちもお構い無しに小南はサソリに歩み寄った


おぉ…今の小南の方が怖い


蠍「いや、小南!落ち着け」


小「………




























死ね」


蠍「ぎゃあぁあああああああああああああ!!!!」


その後…床には体力の豆と、赤い液体と……














木が散らばってたそうな


END


→あとがき
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ