血桜吹雪少女

□受けか攻めどっちがいい?
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「ぁ・・・だめ、そこは・・」





「なんで?ここはおいしそうに指加えて離さないけど?」





ピチャピチャくちゅくちゅ






「いやぁあっ・・・!!
あんっ、んあ・・お、おとがぁ・・・」






「音がなに?」







「ひゃわっ、や、んあっあん、やめてっ」







ツナ「おい骸」






骸「何ですか?」






ツナ「自分の部屋で見ろ!!




こうなったのは10分前にさかのぼる・・・
王様ゲームもやり終わり、お昼ご飯を食べ、といつも通り過ごしていた日だった

そのあとは何もなく、私も部屋で資料の整理をしていた。
そんなことをしていたらいつも間にか夜になり、皆で夜ご飯を食べ、終わった後に起こった







骸「・・・アルコバレーノ」




ふと真剣な顔で骸さんが立ち上がる





リボーン「何だ」






骸「ちょっと見てほしい物があるんです」






リボーン「・・・」




嫌な予感がしたのか、顔を噛み締めるリボーン




骸「テレビなのできてください」





ツナ「何見るの?」





『映画?』



映画なら見てあげてもいいかなと思った名前は聞く




骸「いえドラマなんですが・・・
おかしいんですよ」




皆「?」





顔をかしげていう骸に皆が顔をかしげる
ご飯を食べ終わり、テレビの前に集まった

テレビに集中し始め10分

ストーリはある体を売った女性が一人の男性に会い
本当の愛にきずきその人と付き合う話なんだが・・・

最初はよかった、感動物語でこんなものを骸が見てると思うと笑えるが、ストーリーはよかった


だが、しばらくして・・・






「イく、イく、イくぅううっ、あぁあんっ」





AVみたいなドラマになってきたんです!!



皆がやっぱりかとため息をつきながらあきれていると、骸が急いで停止ボタンを押す





骸「ここです!!おかしいのは!!」






皆「は?」





骸「ここ!!
ご奉仕してるじゃないですか!!」






ツナ「それがなんだ!!
そんな男の棒が丸見えなとこでとめるな!!」





骸「これはドラマです!!!
AVじゃないんです!!
なのになんで本物なのでしょうか!」






リボーン「ご奉仕だからじゃないか?」





骸「いえ
ぜーーーんぶ本物でした



しかも避妊してるのでしょうかね?」






リボーン「後から出したんだろ」







骸「ドラマなのに本物つかいますかね?」







ツナ「『ドラマなのにそんな丸見えのほうがおかしいよ』」









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