血桜吹雪少女

□危険な王様ゲーム
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『・・・・・・』




現在朝10時
居場所、日本のアジト

日本に来て、パーティを終えた私達
昨日は結局帰ってくるのは遅くなってしまった。
まぁいつもよりは早い方だが、でも心配をかけてしまっただろう

ついつい、仕事の事になると自分を止めれない悪い癖
直さなきゃいけないのはわかっているがどうしようもない


そう思いながら、ドアからリビングを除く



何でって?それは


ツナさんとリボーンさんがいないかのぞいてるんだよ




ガラっと音をたてて、引き気味ながらリビングに入る





『おはようございますー・・・』






獄寺「何だその挨拶
へんな恰好しながら言うな」







うっしゃああああ!!ツナさんとリボーンさんがいない!!





そういって天使が舞い降りたような気分になっていると苦笑いしながら山本がみていた





山本「・・・・名前大丈夫か?」






『何か地味に傷つきます・・・』






クローム「名前おはよう」






京子「名前ちゃんおはよう!!」




ハル「おはようございます!」



ちょうどご飯を作り終えたのか、エプロンを外して、キッチンに立っていた二人が挨拶をしてくる




『おはようございます』



そういうと、待っていたかのように骸が話しかけてきた





骸「何で綱吉とアルコバレーノがいちゃダメなんですか?」






『あぁ、それは ツナ「それはなに?(黒笑」・・・・・』







うん。何か今、空耳が聞こえた気がする
てか、後ろめっちゃ殺気がするけど気のせいってことで





リボーン「空耳じゃねえ
そんなに頭の風通しよくしてほしいか?(黒笑」





リボーンさんが銃を頭に当てながら言ってくる






『い"だい痛い!!
ごめんなさい!!
だからその物騒なものをしまってください』






リボーン「チッ」






チッじゃねえよ!!





ツナ「で?」






『で?』







ツナ「(黒笑)」







『怖い怖い!!
無言で黒笑やめて!!』






ツナ「何で俺らがいちゃいけないの?(黒笑」







『別にいちゃいけないわけじゃないですよ』





ただ昨日遅かったし仕事してたから怒られるから嫌だなって思っただけで・・・







ツナ「へーよくわかってるじゃん(黒笑」





読心術!!







『ひきょうな!!』







京子「ねえ」




ぎゃあぎゃあいっているとさっきまでにこやかだったところにツナと同じようなオーラをただ寄せた空気が広がる





ツナ「・・・・」






京子「ツッくんとリボーンくんで名前ちゃんをとらないでくれる?(黒笑」






皆「?!」







何か京子さんが・・・黒い!!







ツナ「やっと本省あらわしたな(黒笑」






京子「うるさい
黙ってね?ツっくん?(黒笑」





ツナ「なんだと!!」





京子「名前ちゃん!
一緒に食べよ(キラキラ」





『うん;;;』



くるりとこっちをむきさっきの何てなかったように白い天使の笑顔を向ける京子ちゃん





京子ちゃん;;
今さらキャラ直しても無理だよ;;




私達は椅子に座り食べ始めた。黒い空気名の中でびくびくしながら食べ始める








クローム「今日はどうしよう」






『?何が?』






京子「昨日はお買いもの行ったんだけど
今日は何しようって」




ハル「なら、ゲームしません?」





皆「ゲーム?」




ハルの問いに皆は頭をかしげる






ハル「はい
王様ゲームとか爆弾ゲームとかフルーツバスケットとか」






京子「いいね!それ」






クローム「皆でやろ」






ツナ「・・・」






リボーン「面白そうだな」





山本「それで何すんだ?」





ツナ「だッたら王様ゲームがいい」





『やだ!!』





ツナ「何でだよ」






『王様ゲームとか絶対やです!!』






ツナ「いいじゃん
よしっここにいない皆呼んできて呼んできて」







『そんなーーーーーーー』







私の意見などの無視に強制参加させられることになったのだ








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