血桜吹雪少女

□それぞれの過去と価値観
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ツナ「名前、準備して」




『どこか行くんですか?』






ツナ「うん。日本に」








『・・・・は?』






今日、任務から帰ってきて、仕事は終わったとゆったりしていた
運が悪いのかリボーンさんに捕まり、修業をしたのだが、なんとも手加減はなし
体を痛めながら、廊下を歩いてたら見覚えのある姿

そこでボンゴレ10代目はそういったのだ











ツナ「だから準備してね」






『私も行くんですか?!
しかも急に・・・』







ツナ「当たり前だろ
行くよ」






前から決めてたような顔をして私をみるツナさん





『準備・・・
3時間はかかります』






ツナ「1時間で準備して」





『は?


無理無理無理!!!』





ツナ「やって(黒笑」






『はい;;;』





なぜか急に日本に行くことになり、1時間で用意をする名前












1時間後





『おわったぁーーーー!』







ツナ「遅い」(黒笑)






『いやいやいや!!
1時間で終わらしたじゃないですか!!

これで1時間って相当早いですよ』





ツナ「言い訳無用」(黒笑)






『何でだ!!!』




言い合いながら飛行機に乗り
ぐちゃぐちゃいっていると




リボーン「いいから座れ」









リボーンさん!!
あなたは神です!
悪魔から救い出してくれた神です!!








ツナ「誰が悪魔だって?」(黒笑)




『ハハハ;;誰でしょうね・・・・・

あれ?私声に出してました?』






ツナ「いや」





『あれ・・・じゃあなんでわかったんですか?』





ツナ「読心術できるし」





『どくしんじゅつ?』





ツナ「うん」








『何ですか?それ』




ツナ「漢字どうりだよ

あいての心が読めるの」




『心?・・・・じゃあツナさんは私の心を
読んだんでっすか?』




ツナ「うん」




『・・・・・・・







プライバシーの侵害じゃない!!





ツナ「大丈夫大丈夫」




『大丈夫じゃないわ!!』





雲雀「うるさいよ
君たち

咬み殺されたいの」







『ごめんなさい!!』






雲雀「僕は寝るんだ静かにしてよね」





『はい』





ツナ「・・・雲雀さん
寝るなら日本にいってからにしてください」





雲雀「・・・・・」






『ねちゃった・・・・』







ツナ「くそ!!」






山本「そういえば
日本に着いたら自由行動だろ?皆は何するんだ?」






ツナ「俺は京子ちゃん達と出かけるよ
でも1回家に帰るけど」






獄寺「俺は10代目と行く」






リボーン「俺もツナ達と京子たちと出かけるぞ」





骸「私は適当にぶらぶらしますよ」




クローム「私は先にハルちゃんと京子ちゃんの家にいってる」





ツナ「山本は?」




山本「俺は家に帰るぜ
親父の手伝いしてやりてえんだ」





ツナ「そっか名前は?」





『えっ・・・・・・私は・・・

家に帰ります!!!』





リボーン「家あるのか?」





『はい
弟がいるはずです』






皆「弟?!」







『はい』





ツナ「いたんだ」







『いますけど、皆さん日本に何しに・・・?』






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