血桜吹雪少女

□コスプレ大会
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骸「コスプレ大会しましょう」






そう、骸さんの声がリビング中に響いた









今日は皆さんフリーの日でリビングでゆったり過ごしていたのだ
雲雀さんもなぜだか、ここでゆったりとしていた時の事だった
ナッポーが変な事を言い始めたのだ











ツナ「骸なに言ってるの?」(黒笑)




骸「大丈夫です!!男用もありますので」










皆「大丈夫じゃねえよ」








リボーン「急にどうした
とうとう頭が壊れたか?」





骸「壊れてませんよ!!
失礼な!!」






獄寺「リボーンさん、ちがいます。
もともとこいつは頭がないんですよ」





リボーン「おお!!そうだな」




骸「ちがいます!!
コホンッ


ふいに思ったんです
コスプレ服をかっても着なきゃいみないと」






雲雀「当たり前だよ
そのために服はあるんでしょ」







骸「でも・・・
コスプレ服は1回もきてないんです!!
なので皆さんで着ませんか?」






ツナ「ふざけるな
だったらお前一人で着ろ」(黒笑)







『いいじゃん面白そうだし・・・
やりましょうよ』







クローム「いいわね!!やりましょう!!」






山本「まじで・・・」







『うん』







ナ「・・・(まぁ名前のコスプレ見れるからいいか)



じゃあ行こう」






皆「・・・・・」






皆しぶしぶ考えてることは同じらしく
骸の部屋へと向かった
















骸の部屋











『いっぱい・・・』





骸「クフフそうでしょう!!」





雲雀「・・・・」





クローム「私のも持ってきたわ!!」





そういって、どさっと山ずみになっている服の上にまた落とす





ツナ「・・・・・」






リボーン「・・・・部屋全体がコスプレ服ってなんだ」






そういった目線の先には壁という壁にコスプレ服
タンスには自分の服はないのかというぐらいのコスプレ服だった









獄寺「・・・・」





山本「ハハハッすげえのな!」





骸「さあ!!
好きなのを選んでください!」






リボーン「しゃあねえ」






獄寺「どこになにがあるかわからねえ」





山本「ハハハッ迷うな!」






雲雀「地味なのはないの・・・」






骸「さあ?忘れました」






みんながさごそと探していると




クローム「?名前?」






『ツナさん!!ツナさん!!』





ツナ「何?」





『私の着る服選んでください!!』






皆「は?」




そういいキラキラと目を輝かせる





『そのかわり・・ツナさんが着る服えらぶので』




そういいながら笑う
その姿はまさに天使だが・・

ツナは眉をひそめる





ツナ「・・・・いや・・・いい」






『何でーーーー!!?』




ツナ「何かいやな予感がするから」







『あーあ
超直観がなければな〜』






そういって口をとがらせる
ツナの予想はあたっていたらしい




ツナ「何しようとしたんだよ」






『女装』






ツナ「殺すぞ(黒笑」








『ひぃいいいい!』






リボーン「面白そうだな」





ツナ「は?」





雲雀「同感だよ、着なよ」





さっきまで自分のものを探していたリボーンと雲雀が面白そうな顔をしてくる





ツナ「いやいやいや」






クローム「きてみたら」






骸「クフフきてください」





山本「きっと似合うぜ」





『うんうん』





ツナ「ふざけんなっ!!
俺一人かよ!」






『!!
じゃあ私が服選ぶので
男子の皆さんはそれをきてください』




皆「は?」





クローム「いいわ!!それ!!」



『じゃあ・・・』





クローム「『イッツ女装ターイム!!』」












ツナ「・・・ねえ


何かスイッチはいったけど・・・」




獄寺「・・・変なのをもってこないといいですけど・・・」










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