血桜吹雪少女

□すれ違いかくれんぼ
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ツナ「めんどくせぇ」



ただっ広いボンゴレの廊下を歩きながらつぶやいた
俺はリボーンに頼まれ名前に資料を届けに行くとこだった





でも・・・





ツナ「何でどこにもいないの・・・・」


そうさっきから30分ほど名前がいそうな場所を何度も往復している

だが・・・


何でどこにもいないんだよ!






部屋にもトレーニングルームもリビングも
食堂も!!






ツナ「あいつ・・・」







どこにいったんだ?ときょろきょろ見渡していると






クローム「・・・ボス」






ツナ「あっ!クロームいいとこに」





クローム「?」





ツナ「名前知らない?」





クローム「名前ならさっき私とお茶飲んで自分の部屋にいったけど・・」





ツナ「部屋か!!ありがとう!」






そういって、クロームの返事を聞かずに部屋に向かった












クローム「・・・・でも・・もういないと思うけど・・」






そういってたことは知らずに











ツナ「ハァ ハァ ハァ
名前」





バンッと音をたてて、名前の部屋に入る

呼んでも誰もいない






ツナ「いない?
すれ違いか・・?」






俺は仕方なく部屋を出る


ため息をついて廊下を歩いていたら・・・・







獄寺「10代目」





ツナ「隼人!いいとこに
名前しらない?」





獄寺「あいつなら骸から逃げてましたよ」





ツナ「本当?!ありがとう」







獄寺「・・え、あの・・・」






また返事を聞かずにいってしまった






獄寺「・・もういないと思いますけど・・」
















ツナ「ハァハァ;;

何で・・・


何で名前がいないんだよ(黒笑








骸「ぐううう」






ツナ「おい、何やってんだよ」






名前をさがしても、いなく代わりに
廊下でうなっている骸に声をかける





骸「名前に股間を蹴られて・・」





ツナ「お前アホだな
ん?

あっ名前!
名前どこいったんだよ」






骸「名前なら山本武の部屋に行くって言ってましたよ」






ツナ「よしっ山本の部屋だな!!」






そしてまたまたまた、返事を聞かずに山本の部屋に向かった







骸「でも・・資料渡すだけって言ってたので
もういないと思いますけど・・・」
















ツナ「山本!!」




廊下をあるいてた山本に声をかける





山本「ツナどうした?
そんなにあわてて」






ツナ「部屋にいたんじゃないの?」





山本「あぁさっきまで名前と」




ツナ「さっきまで!!?
名前は?!」






山本「雲雀んとこ行くって言ってたが・・」







ツナ「ありがとう!!」






そういって今度こそあうために雲雀のきちへむかった











山本「・・・でもさっきリボーンと居たけどな」














ツナ「・・・・・」





雲雀「運が悪いとしかいいようがないよ」





目の前であきれたようにため息をつく雲雀
ツナは離れた雲雀さんと基地まで走って向かったのだが





雲雀「名前は赤ん坊のとこだよ」






ツナ「なああああああああ!!!




そう、いなかったのだ
しかも名前は雲雀の基地にはきておらず
廊下で話していたという





雲雀「早くいかないと他のとこ行っちゃうよ」




そういわれはぁとため息をつく





ツナ「はーーーーーぁ
ありがとうございます
雲雀さん!!」





そして急いで雲雀の基地をでた




雲雀「騒がしい」





そういって、お茶を飲んだ
























ツナ「・・・」





リボーン「ドンマイだな
名前はクロームのとこに行ったぞ」






ツナ「・・・・泣いていい?」





今度こそと思い、リビングにいたリボーンに声をかけたら
いないと一言






リボーン「(哀れ)」






骸「また走って行ってこればいいじゃないですか」





ツナ「またすれ違うし・・
名前不足で走れない」





リボーン「名前は充電器か!









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