血桜吹雪少女

□レッツショッピーング
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『クローム;;』





クローム「何?」





ツナ「クロームこれは?」





クローム「いいわ!!」




リボーン「これなんかいいぞ」






山本「おっこれいいんじゃね?」




クローム「ん〜これの白ない?」





山本「あるぜ」





クローム「いいわ」





雲雀「これいいよ」





クローム「いいわね」






骸「クフフこれは・・」





ツナ「だめ」





骸「クフン・・」





『・・・あの〜』



ツナ「何?」






『ちょっといいですか?』





皆「?」





買いすぎか!!






2階の女の子服コーナーにきて、クロームとどれかどれかと選んでいた
クロームも服を何着か買い、私も買っていたのだが
ある一着、コスプレのような服が目についた
その途端、嫌な予感はしてたが・・予想通り、クロームが燃えてしまった

それからはもう、かごをぱんぱんにどんどん入れていくのだ
私の意見は無視で









『えっとこれとこれと』





ツナ「おい
何で服を戻すんだよ」





『趣味じゃないので』




そういいながらぽいぽいと服をだす





クローム「でも・・・名前・・・

服・・・


黒ばっかだよ?」





そう
私の選んだ服は黒と白ばっか
ピンクとか爽やかな服は元の位置に戻したのだ







『これが私の趣味なの』





ツナ「え〜」




『え〜じゃない』





クローム「しょうがないわね
黒や白を選びましょ」




皆はぽいぽいとかごに服を入れていく




獄寺「おい」




『?』





獄寺「自分で選ばなくていいのか?」





『えっ』





獄寺「自分の好みもあるんだ
名前が選んでもかってもらえるぞ」




『いや;
だって私が選んだらさらに服の量が増えるじゃない』




獄寺「;;;」




そう
皆容赦なしに、かごに気にった服を入れていくのだ




獄寺「まぁ気にったのがあれば入れろよ」



照れ臭そうに心配してくれる獄寺








『うん


お母さん』





獄寺「誰がお母さんだ!!」




『隼人ってお母さんみたい』




獄寺「ちげえよ!!」




『あっ』




獄寺「無視かよ・・・」




『これいい!!』



そういって一枚の服をてにとる




獄寺「あ?」





『ショートパンツのスーツに黒のハイソックスに上がネクタイ付のスーツ!!
これいい!!』






獄寺「いいんじゃねえか」





『これはぜったいかう!!』





ツナ「何が?」





『これです!!』





ツナ「スーツ?」





クローム「ショートパンツのスーツ何て面白いわね」





リボーン「名前が好きそうだな」





『これ買います!!』






山本「もうかごに入らないから
新しいのもってこようぜ」





『買い過ぎです;;』






雲雀「はい、もってきた」





『・・・何か服が入ってるんですけど』






雲雀「入れたからね」





『;;;』






クローム「今度は靴買いにいこ」










そういって、レジに服を渡し、お金をだして、靴屋に向かった








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