血桜吹雪少女

□俺(私)の思いを桜の木の下で・・
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?目線




ふふふ



血濡れ 死に神 少女





早く・・


早く・・




また絶望にくるまれたあなたに会いたい





あなたに幸せ何てあげない



ボンゴレも・・




絶対に



?「ふふ・・

ハハハ





アハハハハハハハハハ!!







早く早く早く早く!!





楽シミネ



早ク絶望二狂ッタアナタ二会イタイワ






?目線終わり








リボーン目線



リボーン「お前って・・悪魔だな」


友達「ひでぇ」


美奈「すごい演技だったよ##NAME5##」


友達「だろ?」



獄寺「さっさと言えよ!!」


友達「いやーーハハハ」


美奈「・・名前・・・可哀そうだったよ」


友達「・・知ってるさ」


美奈「・・・」


友達「大丈夫
あいつはこんなんじゃ転べねえよ





たとえ・・




本当に






ツナが死んでてもな」



リボーン目線終わり




『えっ・・?』




ごめんな


遅くなって」



『・・・何で・・』



私の目の前には


私が一番会いたかった・・




好きな人・・



『ツナさん』


ツナ「・・・」






『何で・・・』


ツナ「・・特殊弾」


『・・は?』


ツナ「・・##NAME5##が俺に特殊弾を撃ったんだよ


死んだ人に撃つと生き返る奴」



『・・・・』



ツナ「ごめんな」


『ううう



うわわわわあああん



ああああああん』




ツナ「・・・」



『本当に・・ツナさんがァ死んだかと
ひっぐ思って・・』


ツナ「・・ごめん」


『・・でもよかった・・・』



ツナ「うん」





『・・すみません』


ツナ「?」



『私ずっと謝りたくて・・


買い物のとき・・

何かしちゃったみたいなので』


ツナ「・・あァ


別に名前は何もしてないよ


俺が嫉妬しただけ」


『??』



ツナ「俺の・・はなし聞いてくれる?」


『はい』



ツナ「ん

じゃあ外いこ」








私とツナさんは庭に出た





ツナ「・・あのさ


桜・・の咲いてた時俺名前に何か言ったの覚えてる・・?」



『はい』



ツナ「もう1回言ってあげるよ・・」



『??』






ツナ「俺・・・






名前が好きだよ・・・」



『・・・えっ・・・・』




ツナ「・・・だから名前が好きな人いるって聞いてすごくショックだった・・


だから怒っちゃたんだ


ごめんな


それだけだよ


ただ・・後悔したくなかったから・・
言っただけだったから」


『・・・』



ツナ「ねえ名前の好きな人って誰・・?


言わないから教えてよ・・

知りたいんだ」



『・・・』




勇気を出して・・


ここで言わなかったら・・



『私は・・・』


ツナ「??」



『・・・





ツナさんが大好きです』



ツナ「・・・え・・」







『ツナさんが死んでも・・・





好きでした・・』



ツナ「・・・



本当に・・?」


『はい・・』



ツナ「・・」


『だから私もツナさんと同じ気持ちで・・

好きな子がいるって聞いて・・すごくショックでした・・


でも諦めてほしくなかったんです



だって・・



諦めたら私が好きなツナさんじゃなくなっちゃうし・・』


ツナ「・・・」


『・・私の好きな人は


意地悪で短気でちょっと怖いとこもあるけど・・




優しい人です』



ツナ「・・・」



『・・私もツナさんの事好きです』




ツナ「名前!!」



ツナさんはギュッと私を抱きしめた


そして手を背中に回した







ツナ「・・付き合ってくれますか・・?」



『はい!!』




そういってキスをした


桜の下・・・・








まだわからない事・・


解決してないことが多いけど


でも・・





あなたがいれば乗り越えられるから・・












すーとここちよい風が桜とともに二人の間を吹いていた・・・












やっと届いた私(俺)の思い・・
好きと言う思いを・・君に・・





桜吹雪と歌姫[完]
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