血桜吹雪少女
□俺(私)の思いを桜の木の下で・・
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『・・・』
リボーン「部屋で休んでこい」
『・・・はい』
ツナさんが死んで10分たったころ皆落ち着いていた
私は部屋に向かった
部屋にはいると机に手紙が置いてあった
『・・?』
手紙を開けると・・
本当の敵は私・・
とだけ書いてあった
わけわかんない・・
『・・・・』
でもこの言葉で何か引っかかることができた
何だろう・・?
そして手紙に何か入ってるのをきずきだしてみた
『・・・』
それは##NAME4##と私で一緒に撮った写真
何でこんなものが・・?
関係があるの・・?
##NAME4##も死んでツナさんもしんでしまった
そうしればいいの・・?
皆目を真っ赤にして泣いていた
そういえば美奈ってだいぶ変わったな〜
前はもっとお嬢様のような子だったのに
何か別人みたいに変わったな・・
せっかく楽しくなるとこだったのに・・
やっぱり・・おかしい・・
この手紙も・・
写真も・・
ツナさんが死んだのも・・
タイミングがよすぎない・・?
どこから・・?
美奈・・・
『これが今の由香です』
ツナ「これが由香なわけないだろ!」
あれ・・?
どうして美奈は名前まで変えて見た目も変えてたの・・?
変えなきゃいけない理由があった・?
だって私は美奈が生きてるのを知らないから
変えなくてもいいんじゃ・・?
##NAME5##だっていたし・・・
ん・・?
##NAME5##はどうして美奈に特殊弾を撃ったのに##NAME4##を撃たなかった・・?
別に撃ってもいいんじゃ・・?
どうして##NAME5##は特殊弾なんかもってるの・・?
わけわかんない・・
『・・こんなときにツナさんがいなくなるなんて・・・』
きっとツナさんがいれば・・
よかったのに・・
謝りたかった・・・
『うう
ツナさん!
っぅう』
今になってあふれる涙・・
『わあああああん!』
一人で泣くなって言ったじゃないですか・・
もう・・一緒にはいてくれないの・・?
抱きしめてくれないんですか・・?
我慢するなって・・言って・
『ぐずっ
うう
ひっぐ・・』
ツナさん・・
いつまでも・・・好きです
あーあ何かあったかいな・・
包まれてる感覚・・
いい香がする・・
優しい香・・
・・私・・この香知ってる・・
「ごめん・・・遅くなった」
『えっ・・?』
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