血桜吹雪少女

□俺(私)の思いを桜の木の下で・・
1ページ/3ページ



ツナ目線



バンっ



やべえ






死ぬのか・・?



ツナ「ハァハァ」



肩を撃たれたのか・・・




「ひぃ」



ツナ「悪いが死ぬわけにはいかないんだ」


バンっ





ツナ「ふぅ」



危なかった


早く帰って手当して


名前に謝らないと



?「ふふふボンゴレ10代目も以外にやるわね」



ツナ「誰だ!!」


?「くすっ


これなら・・」


ツナ「??」


?「バイバイ」


ツナ「早い!」


俺は敵に後ろに回られ地面に押さえつけられた



ツナ「がっ」


?「やっぱり
肩を撃ったらやりやすいわね」


ツナ「・・・誰だ
何の目的だ」


?「くす


恨むなら血濡れ 死に神 少女を恨みなさい」


ツナ「!!名前に関係あるのか?!」


?「ええ
関係大あり

本当に・・

でもやっと・・」


ツナ「名前に手をだすな!!


だしたら殺す」



?「・・クス

あの子相当気に入れられてるみたいね


大丈夫よ・・


私がそんなの壊してあげる」



ツナ「ぐァ」



?「あーあ血が・・


まあいいか・・悪いけど
沢田綱吉・・あなたには死んでもらう」


そういうと女は俺に顔を近づけた




?「バイバイ」


ツナ「!!!
なっ」


くちゃくちゅ


?「んっハァちゅ」



ツナ「ハァ…ちゅう」



?「・・ふふ」


そこで気を失った・・




























1・・代・・1


10・・・10



10代目!!


獄寺「10代目!!」



ツナ「!!隼人?


ぐああ」


獄寺「10代目!!大丈夫ですか!!」


ツナ「こ・・こは」


獄寺「ボンゴレの治療室です!!


敵にやられたんですか?!

玄関に倒れてて!!」



ツナ「・・・」


何でここにいるんだっけ・・?



敵に撃たれて・・・


それから・・?


自分であるいてきたのか・・?




山本「ツナ!!」

リボーン「しっかりしろ!」




あーあ眠いな


俺・・死ぬのか・・?





『ツナさん!』


ツナ「!!」



名前・・・・


ツナ「##NAME10##・・・・・?」


『そうです!!

しっかりして!』


ツナ「・・ふっ
油断してた・・・よ」


『は・・?』

ツナ「ごめん・・名前に悪い事したから・・考えて・・・たんだ・
そしたら・・後ろ・・から
ぐっ!!」


やべえ

すごい痛い・・

眠い・・

『ツナさん!!
わかりましたから!
しゃべったら』


ごめんな・・

俺が寝ちゃう前に・・

言いたいことがあるから・・


泣かないで・・

ツナ「・・・泣くな」

『えっ・・』


ツナ「名前は・・笑顔が・・一番だから・・・だから・・



笑って」



ごめん・・


『やめて・・やめて・・


##NAME4##みたいなこと言わないで・・

お願いだから・・


死ぬ準備をはじめないで・・



お願いだから・・



私を置いて逝かないでーーー!!』





ごめん!ごめん!

俺だって死にたくない!!




でも・・


もう無理なんだ・・



だから・・聞いて


ツナ「##NAME10##には・・ちゃんと・・大切な人が・・・いるよ・・一人じゃないから・・・」




ごめんな名前・・・




「ごめんな」


さよなら・・・



君に出会えて幸せでした



ふと目をつぶった



最後に見えた名前の泣き顔・・




そんな顔させるつもりじゃなかったのに・・




ごめんな・・



そこで意識は・・キレタ




ツナ目線終わり
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ