血桜吹雪少女

□すれ違いの先には
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ツナ「好きだよ」





さァと二人の間に風が吹く・・



『えっ?』



ツナ「・・・・」


『???なんていいました?』


ツナ「は?



『風の音で聞こえなかったんですけど』





ツナ「・・・・いや・・なんでもない」


『そうですか・・』


ツナ「・・・」


くっそ俺めちゃめちゃかっこ悪!

告白したのに風で聞こえないって


ふざけんな!!
何でこうゆうときに風がふくんだよ!



『・・・??
まあいいや
ツナさんありがとうございました!』


ツナ「えっあうん」


『行きましょう』



ツナ「うん」


ホテルに帰ってる途中




『そうえば何が好きなんですか?』


ツナ「は??」


『さっき好きだよって』


ツナ「聞こえてたんじゃねえか!」(黒笑)


『えっいや・・なにがすきなのかは聞こえなくて』




お前だよ!!

あの流れできずけよ!!


『あっ付いた』


ツナ「・・・・鈍感」


『鈍感じゃないです!』


ツナ「鈍感だろ」





そしてそのあと皆に会い


隼人はツナさんに泣きついて私は美奈に抱きつかれほかのみんなもそんな感じで


それから今は食堂にいる





『・・・・』


クローム「どうしたの?」


『ん?
いやツナさんさっき何がいいたかったんだろうな?と思って』



クローム「??」


『好きだよって言われたんだけどさァ』



皆「まじかよ!


『・・・なんですかその突っ込み』




友達「ツナが?!」


山本「名前は何て返したんだ?」


『え・・

聞こえなかったから』


クローム「でも今聞こえてた・・」


『好きだよってのは聞こえたけど
何が好きなのかは聞こえなくて』



皆「(お前だよ!!)」


『だからなんだろうって』


美奈「それって名前の事が好きなんじゃない!!」


『???

あァ仲間だよってことか』


皆「ちげええええ!」


『?!』


美奈「恋愛感情としてだよ!!


それあきらかに告白でしょ!!」


『・・・・ないないない
何でそんなんにあるのさ』



美奈「どんな感じだったの?」



『いや・・パーティの事を話してて

桜が咲いてたんだよ』



美奈「べたな」


弟「あーあツナ可哀そ」


『??』


クローム「・・・ボスの所いってもう一回聞いてきたら?」


『別にいいよ』


ケイト「何々?なんの話?」


リボーン「・・殺し屋のケイトか」


ケイト「ああ
よく知ってんな!」


山本「友達なんだろ?」


ケイト「ああ!」

美奈「・・・」


友達「まあ元彼っていうのもあるけど」


皆「









は?





『お前ふざけんなよ』



友達「行ってなかったのかよ」


クローム「あなた名前の元彼なの?」


ケイト「おっおお」


美奈「・・がーーーーーん」



『・・・』



ケイト「・・・」


友達「でも
今は友達なんだろ?

だってさ名前も好きな人いるしな!」



皆「は?」



『・・いないし』


友達「とぼけんなって!


ツナが好きなんだろ?」



皆「嘘ーーーーー



『なっ!
何で知ってんのよ!





あ』


獄寺「・・・お前」


山本「まじなのか?」


骸「本当なんですか?」


雲雀「憧れじゃない?」


リボーン「友達感情だろ」


弟「よかったな」




『・・・・・』


美奈「そんな!!
綱吉好きになっちゃたの??


が―――ん」


『・・・・あんた##NAME5##いるやん』


美奈「そうじゃなーーい
名前が・・・」


『・・・・』


ケイト「そうなんだ!
頑張れよ!」


『・・・





ハァーまあいいや

私疲れたので寝ますね』


美奈「えーーー」



『おやすみなさい』
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