嘘遊戯＆探偵学園Q【コラボ】 ＊R-15有り
□【Mellizos】秋ヨコ＋ハデケル＋流ケル
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秋山が作業員に化けたケルベロスと出会って６日たった。
秋山はここ最近仕事に出かけていない…。
その秋山を見て、ヨコヤは聞いた。
「別にたいしたことじゃない……。」と言ってヨコヤの質問に答えていない…。
「たいしたことないなら……大学に行って下さいよ…。」ヨコヤはぼそりと言う……。
「ほう…。」その言葉を聞き逃さず、秋山は立ち上がりヨコヤに近づく、ヨコヤはビクッと肩を振るわせ、防御態勢をとる。秋山はヨコヤを壁まで下がらせ壁に手をつく。
「何だ？オレと一緒に居るのが嫌か？」ニヤリと笑みを浮かべ、秋山は言う。
「べっ……別に嫌とかじゃないですよ！！秋山くんの生徒さんが講義を受けたがってるって電話が来て……そりゃ…一緒に居てくれるのは嬉しいですけど……でも…」少し申し訳なさそうに秋山に言う。その姿を愛らしく思い、秋山はヨコヤの頬にキスをした。
「っ……！！！／／／／」キスされた頬を押さえてヨコヤはしゃがみ込んだ。
「ならばずっと一緒に居てやるよ。講義なんてオレには関係ない…。お前と一緒にいられるのなら…。」そう言って笑う。
「……その顔……嘘付いてるんですよ……気付いて下さいよ……。」
秋山に聞こえないよう、ヨコヤはぽつりと言った。