ヘタリア
□【 】露加
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〜一方フランス〜
「あっれ〜?カナダ〜?どこ行ったんだ…?」
フランスは会議室の中に居たようだ。
「誰かにナンパとかされてないか……」
そう言って唸る。
すると、ドアがバンッ!!と開き、リトアニアが入って来た。
「おろ?どしたの?リト。」
「フランスさん……ロシアさんから手紙です…。」
そう言って、ロシアからの手紙を渡した。
その手紙を読んでみると……
『フランスくんへ
カナダくんは僕が預かっているよ。
なんか〜フランスくんが居ないみたい
だから
僕がカナダくんの“相手”をしようと思ってね。
あ……そのまま領土拡大も良いかな〜
(^し^)
じゃ。フランスくんが取り戻しに来るのを待ってるね
ロシアより。』
「領土拡大ってまさか…」
頭の中でカナダがロシアに色々されているのが浮かぶ……。
そう考えたとたんフランスは会議室を飛び出した。