関所
□怪しい夜の影
2ページ/3ページ
ピーチ「『あの日』まであと三十分…しかたないわね。ファルコ、首謀者を呼んできて!」
ファルコ「秤スで俺!?ι」
ルギー「高速の足をもつファルコ・ランバルディ…今こそ貴様のでばn」買qュン!!
ピーチ「疾風のごとく、走るわね」
ルギー「…また我の台詞を遮り帰ってくるのだろうk」買rュン!!
ファルコ「楽勝だぜ」
ナハラ「んむぐ、んぅっ!
(放せ、おい!
)」
ファルコはイベント首謀者のナハラをちょっと乱暴な感じに連れてきた。しかも怒るナハラ(ファルコ曰く、チビ餓鬼)を無視してリクレクターを蹴ってアピールまでもする。
ルギー「…何もちょいキツめのグルグル巻きをして口にガムテープをしなくたって良いだろう?ι」
ピーチ「それに、そんな乱暴は女の子に向かって許されないわ!」
ファルコ「はっ…コイツに女扱いなんていらねーだろ!♪」
ナハラ「ぐぅむ!
」
ルギー「…とりあえずほどいてやれ……ι」
ファルコ「へいへい♪」
ナハラ「ふぃ…ιなぁ、あと15分って時に、何だ?ι」
ピーチ「手伝って欲しいのよ。『ある日』の前夜22時に支度しろと言われても3人じゃ忙しいわ!」
ナハラ「…分かった。クソ鳥、テメェはピーチと一緒に料理だ。ルギー、残りの飾りを仕上げるぞ!」
ピーチ/ファルコ「了解!」
ルギー「ああ…分かった」
ナハラ(10月19日…奴は何歳になるんだろな)
ナハラはそんな思いで、この場の四人を焦らせる時計を見た……
そして翌朝。四人はクラッカーをもって部屋を暗くしていた。
ナハラ「皆、準備はいいな?」
ピーチ「ええ、いつでも♪」
ファルコ「少しばかり闇でも見えるようになったぜ…ι」
ルギー「ナハラのおかげかもしれんな…」
ナハラ「じゃあ奴がくるまで……」
ガチャッ…パッ♪
買pンパンパーン!
誰かが部屋に入ってきた。瞬間、電気がついてクラッカーが発射。
一同「誕生日おめでとう!星覇さん!」