look at me
□第三話
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ゆりあ「あー疲れた!」
今日は母親が隣県の実家に戻り、俺も店を手伝っていた。
いつもと大きく違うこともあり、ゆりあはぐったりとしていた。
「お疲れだな。」
時間も遅くなり大まかな後片付けは俺がやるから先に帰っていいと親父がゆりあに言った。
ゆりあ「ねぇナオ。」
「ん、なんだ。」
ゆりあ「家まで送ってって…。」
「はぁ…なんで、って言いたいけど今日は素直に送ってくよ。」
ゆりあ「え?なんで優しー…いつもと違う。」
「自分から頼み込んどいてなんだよそれ…。」