for three month

□7日目
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ある晴れた日の事ー♪


「うあぁぁぁぁぁぁぁ!」



「な、なんだよ心咲何叫んでんだよ」




「いや・・・何でもないです・・・はい」





私は叫んだあと哉太(やっと呼び慣れた!)に声をかけら我ながら自分が荒れてるのに気がついた






「羊さんが・・・」




「僕がどうしたの?」





「うあぁぁ!よ、羊さん!」





「いつになったら呼び捨てで呼んでくれる?」





私はその問いには適当に答えたった今思い出した重要事項を思い出した





それは・・・






「・・・アメリカ」




私はそうつぶやいた




多分誰にも聞こえない声で




そう・・・



もうすぐ羊さんがアメリカに行く




それを漠然と今朝思い出した




「なーに考え事してんだ?心咲」





「錫お兄ちゃん・・・」




「お前がそんな悩んでる顔すると哉太、困ってるんじゃないか?」




「どうだろうね・・・」




どうしてこのタイミングで哉太の名前が出たかは分からないが





心なしか羊さ・・・いや羊がこっちを見てなんかおもしろそうに笑ってた



む・・・何故だ




「ところでさー・・・」




「な、何でしょうか?錫お兄ちゃん」




「名前でー・・・呼んでくれないか?」




「え?あ!そ、そうだよね!同い年なのにお兄ちゃんって変だよね!」




「え?あ・・・でも!無理なら別に・・・!」




「無理じゃない!全然大丈夫!・・・・錫也」




なんか照れます



錫也なんて呼んで事無いから




でも呼んだら錫也が嬉しそうだったから・・・



いいかな?




〜一方哉太WITH羊〜





「ねぇ哉太?錫也心咲と話してるけどいいの?」





「は?別に俺は何とも・・・」




「あ、錫也が心咲の手握った」




「はぁ?!・・・て繋いでねーじゃん」



「うんだましたもん。哉太わっかりやすーい」




「うっせ!そんなんじゃ・・・ねーよ////」




分かりやすくなんかねーよ




俺はあくまでもクールな男だからな!




でも・・・




なんで、羊も錫也も分かるんだよ!





俺が・・・




あいつに・・・






一目惚れしたって!










(だから哉太分かりやすいんだもん)
(ニヤニヤしてこっちみんじゃねぇ!)
(ね、何話してるの?)
(あ、心咲哉太がー・・・(何でもねぇ!)あーあつまんない)







更新全然しなかったらなんかドンマイな作品が・・・できました(泣)

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