for three month

□2日目ー2
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〜???SIDE〜



この時が来たみたいだ




「・・・ホントにこんな日が来るなんて・・・」




誰も思ってないだろう







彼女が未来に戻れるかどうかはー





これからの彼女によるだろう





「・・・−−−嬉しそう」






さぁ、これから彼女に何もないことをただ望む       











〜心咲SIDE〜








「さ!ここだぞー!」




そう言って先生は元気よく扉の前に立った






・・・確か先生はお弁当のおかずを生徒と賭けてるんだよね






ヒントあげようかな?






「先生」




「なんだ?」





「扉を開けてら足元と頭上、教卓の上には気をつけてください」






「?おー・・・わかったぞ!」






じゃあ合図したらは行ってこいよ―、と先生は言い残して先に教室に入った








〜直獅SID〜





ん・・・と確か・・・



「頭上と」





案の定黒板消しが落ちてきた






「あ!ちっくしょー!」





「へへーん今日のオレは少し違うぞー!」






次は・・・




「足元っと」





あっぶねーなー引っかかるとこだった





「あー!それ今日から始めたトラップなのに!」





「ちくしょー・・・」







そんでもって次はー




「教卓!」





そしたら煤で教卓は真っ黒だった





「教卓汚した奴後で拭けよ―」





「・・・直ちゃん今日さえてんなー」





「いつまでも生徒におかずを取られるようなオレじゃなーい!!!」







それにしても・・・あいつは何でこのことを知ってたんだ?





まぁ・・・いっか!




「お前らー今日は転校生が来るぞー!!!」
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